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旅note5 セブ島(フィリピン)

こんにちは
また三日坊主になるとこでしたが
「次の旅行記どこがいい?」に
「フィリピン」
と回答があったので

今回はセブ島にします🕺

なんといってもめちゃくちゃ安く行ける、
あったかいところ!

去年
日本の寒さに耐えられなくなった12月ちょいから行って、フィリピンでクリスマス、年越し、を過ごしました。

飛行機代往復1万円ちょっと。大阪行くより安いんじゃないの!!(私、関東人)

とりあえずセブ島に行って、帰りはマニラに寄って、またなにか現地ラッキーが起きれば他の島にも行こう!というかんじでセブ島に出発。なんにも下調べなくとりあえずセブシティに宿泊したら

超排気ガス責め

だめーこれはだめー!

でも発展途上国の町はどこいってもこんなもん。
まだエコとかなんとか知ったこっちゃなくガンガン黒い煙を出しながらバイクや乗り物が走っていて少し脇道にそれると大量のゴミ。。

本当にそれを改善できる仕組みを作ったり教えたりすることはできないかなぁと旅に出るたびに思う。

そんな中でも人の明るさと子供たちのなつっこさ。

警備ばっちりでプールもついたコンドミニアムのすぐ横の細い道を入れば手作り小屋みたいなのが並んでる。

こういう狭い場所での差も日本ではあまり見れない光景でおもしろい

セブシティのほうはちっもリゾートではないので
楽しめるのはこんなリアルな暮らしくらいでしょう。

移動はジプニーで。
これは16円くらいで結構移動できるから...

16円て。

そんなに物価安いのかよ、、 助かります。

あちこち走ってるから、つかまえて乗って、降りたくなっちゃえば止まってる時に降りちゃえばいい。

だいたい混んでるから、お金を運転手に渡しにいくのが大変な場合、隣の人から隣の人へと
運転手までまわしてもらいます。

後ろから前に人の手を通って渡っていく。現地の人が皆そうしてるのでそれで大丈夫です。

20ペソとかしかなくて渡しても、おつりも同じように前からお客さんの手を通って戻ってくるから大丈夫。でもなるべく小さいお金を持っておいた方がいい

子供はすれ違うと挨拶してくれてめっちゃかわいいし

皆フレンドリーだし道を聞けば教えてくれるし親切だけど、

治安も悪め。

ジプニーも、できれば現地の女性や子供も乗っているのを選んで乗ってました。わりとエグい事件が起きてるようなので。

コロンストリート

もどうせダウンタウンにいるなら絶対いく。
だってこういうところのメインの楽しみは、
夜市。

carbon market
とか
スリで携帯盗まれてたり財布盗まれてたりする人はしょっちゅういるところだから、こころしていってください。ジプニーで向かってる時も隣のおばちゃんと喋ってて「carbon marketいくのー?危ないからねー気をつけてねー」って注意してもらいました。

そもそもセブ島お金かからないんだから、もっていかない!なぜそんなにお金をもっていくんだ日本人!そりゃ狙われるわ といつも思います。

携帯ショップやマッサージ店もけっこうあるし、 すストリートのmarketに行くと屋台の食べ物がずらーっと😍

あっちでもこっちでも
めちゃくちゃ暑いからフルーツすすむ

おっちゃんガリガリ

めっちゃ混んでます。

これ気持ち悪いからブレさせてるのかもしれない

バロット

を食べてるところ。ご存知でしょうか?

ヒヨコになりかけている卵です

蒸してあるのかな?
コンコンと卵の殻を破ると中にはドロッとした謎のゼリーみたいなとこや汁や硬い白い部分と一緒にエイリアンが入ってます。…成長半ばの命をいただいておきながらひどい言い様ですね。
卵に番号がふってあって、どうやら中のヒヨコの成長具合の番号みたい。

そこに置いてあるチリソースみたいなのや塩をかけながらまずスープを吸うように飲んで、それから
コリっ パリッ にゅるん
(骨やん❤️羽根やん❤️あっ、何?!❤️)

と、ありがたくいただきました。

いうても卵なんで別にマズイということはないと思いますが、そんなことよりその屋台に売ってる生の貝ですよ。
たぶんつぶ貝かな?串刺しになっていて、そのまま食べるんだけど

インドでもどこでも食事に困らない鉄の胃袋をもった私でも、多分その貝にあたりました。
1日で治ったけど上からも下からも…でした。

たまたまセブ島に来ていた日本人の友達も
そのマーケットで合流して上の写真も撮ってくれてこのとき同じ貝を食べて、その人はそのあとすぐ日本に戻ったんだけど

帰国後、救急車で運ばれて入院していました。

😱😱😱
みんなも気をつけてーー!

ダウンタウン、とくにマーケットは本当に危険だと友達に念を押されてたけど地元の人はたくさんいるし、

つまり外人(観光客)だと思われずに、
スマホや財布が見えるとこや取れるとこになければ、ぜんぜん大丈夫だと個人的には思った。

現地の暮らしを感じるのも旅の醍醐味。

だけど空港への行き帰りに泊まるところを
こういったダウンタウンよりも、可愛いレストランやバーやビーチでリゾート感を出してゆったりしたい人は、
セブシティまで来ないで、空港のあるマクタン島のほうにホテル取っちゃったほうが良いです。

ラプラプとか
リゾートっぽい観光地、ってかんじでした。

私は3日くらいでダウンタウンに飽きてセブ島をぐるっと一周しよう🕺と思いたち、

南の方に出発しました。

最初に立ち寄った町は

オスロブ

田舎な雰囲気はあるけどここも有名な観光地。
なぜならここでは誰でも

ジンベエザメと泳げる

餌付けしていて、ほぼ100%ジンベエザメに会えるということで
短い旅行で面白い体験がしたい人はマストのアクティビティ。

本当に手付かずの自然を楽しみたい人は
こんなの動物園だ!と怒るかも。

まあでもとりあえずジンベエザメに会いたすぎた私は早起きしてそのスポットに行ってみました。

オスロブで泊まったこのホステルの人にバイクに乗せてと頼んでいたので、ツアーなんか申し込まなくても200円くらいで行けました。

でもどっちみち、ここのスポットは管理されて船でジンベエザメがいるとこまで順番で連れていってもらったりするので、現地で入場料みたいなのはかかります。千円くらい?

でもすんごく楽しかったー!
大興奮の動画を載せれなくて残念ですが

(撮ってあった動画を必死でスクリーンショットするやつ)

ダメだ!

ヘタクソ!

水中でアイフォンで撮ってた写メは色がうっすい。

これに入れて撮ってたからなあ。
その乗り場でフィリピンボーイたちが大量にこれとかシュノーケルとかをかついで売ってる。

なんせ写真はこんなんですがとにかく、触るなと言われても(サメに触ると罰金と書いてある)勝手に触れてしまうくらい、近くて、おっきかったです。

人を食べないと言ってもあの大きな口にうっかり吸い込まれちゃった場合、どこから吐き出されるんでしょう?

ヒレにあたって腕がパックリ切れちゃってた人もいるからそのへんだけ注意して、いい写真撮ってねー😭

そしてオスロブから渡れる無人島。

ジンベエザメと
この島くらいしかないので海と共に
まったり過ごしましょ

観光地の子供たちは
いつもレストランに歌ったり踊ったりしにくる。お金をちょうだいの舞。
混ざろうかな

その町にあったジプニーになぜか幽遊白書😍

非常にどうでもいい話ですが私はクラマが大好きでした。飼ってたウサギの名前もクラマにしてたほど。

そしてオスロブを出て

お次はさらに南下して、ぐるっと反対側に出て少しあがったところにある

モアルボアル

こっちのほうが自然の海、ってかんじかな。

ここでもジンベエザメに会うツアーもあったので、
少しでも観光地の人混み感を避けたい人は初めからこっちのほうがいいかも。

人気のバー(Chili bar🌶)があって、
夜はほぼ毎晩DJ来て音出してるから観光客は深夜ほとんどここにいる。

私みたいにバックパッカーで何カ国か渡ってきた、ってフランスからの男の子たちはお食事もここで。

踊り疲れた後3人でバーの下の海に落ちて夜の海を泳いで停泊中の船によじのぼって、ロープを綱渡りしたりとかして 
やっぱり小学生の男の子みたいな遊びが私は大好きだ!と思った。

海からあがったらまたバーに戻って踊る。このラフなかんじ、いい。

そんなモアルボアルで
雨が降った日の海。

神秘的じゃないですか? これはこれで

暗い海もなんだかシンとしてかっこいいんだよな。

お察しの通りこれは私の携帯カメラじゃありません。
アプリで見つけたカメラマンと待ち合わせして撮ってもらいました。最高!

写真展やろうかとおもうレベル。
(あんたは撮ってない)

そしてモアルボアルの海の名物!
これ!

イワシの群れです。
イワシの群れに突っ込んでるので私の周りだけ穴が空いてるかのようですが
何百匹ものイワシが大きい蛇のようになって泳ぐ姿は圧巻です。

光が反射して数匹がキラッキラッと光ります。
生命の美しさをモロに受けて感動するからあれは写真よりも素晴らしい実際の体験を是非。

カメもいた❤️

竜宮城につれてってくれるかなと追っかけてみたけど
そっこうで撒かれました。

水中だと亀、めっちゃ速い😍

ここにも優しいバイク乗りがいて
私はお金がないぶん乗せてくれた人に
自作の本をあげました

あげた本は、
メキシコの写真中心のこちら
HIT AND RUN

↑だれかがメルカリに出してた画像

いや早速メルカリに出してくれちゃってんじゃねえよ!

(※冗談です。どんどん売って。おせっかい言わせてもらうともう少し安くしてもいいと思う)

とりあえずここの子たちは日本語も読めないのにあれこれ話しながら読んでくれてましたわ☺️

そしてモアルボアルもあとにして
次に向かったのは
そのまま西側を北上して最北の先っぽ☺️

MAYA

そこで泊まった場所は
まためちゃくちゃわかりずらくて…
夜にバスをおりると真っ暗だったし誰もいなかったから結構恐怖だったんだけど、

変な奴に見つかりたくない
でもだれかに見つからないとバイク無しで宿まで行くの不可能

という中、運良く変な奴じゃない一台のバイクがやっと通ってくれた。

その人がキャリーケースを頭に乗せて案内してくれた宿へは

海の中を歩かないと到着しなかった🤣

それが、ここ

原住民かなー😍

てきな小屋!

なんていうのこういうの?バンガローか?

ベットがひとつ入っているだけなので、外にあったシャワー(もちろんお湯はない)や
キャンプ場にあるようなトイレ、流し場を使う。

海の中を歩いてきたくらいなので海はすぐそこ。

起きたら、潮がひいてて少し浜があった!

天気も良くて
この小屋の敷地内で近所の人が集まって
バーベキューやってた。

ピースより多めのナンバー1ー!ポーズ。

むさくるしー!

なんでここに泊まったかというと
夜が明けたらマヤから出てる船で、

マラパスクア島に渡るため。

セブ島の最北端から船で行ける小さな島。

到着直後から「バイクのるー?」「ツアーいくー?」とあちこちで観光客を勧誘してる人達。
他の町から出稼ぎでこの島に来て働いてる人も多かった。

ここは、おしりのとこが長いサメに会える
ダイバーたちにはたまらん島らしいんだけど…

私ダイビング免許なかったー!
くやしー!そういやいつも体験だったー!

ライセンスあるひと、ぜひ!!!

でもシュノーケル三昧だったし
人もいいしゆったりしてて
「日本は寒いんだよなーいまも」と思いながら
ニヤついていました。

船やバイクも友達つくればなんでも乗せてもらえるゆるゆるなかんじもいいんだよな

ただここも観光リゾートなので、マッサージとか服とかはセブシティのほうが安いです。

好きな具材を選んでその場でBBQしてもらって食べる屋台もあります。


クリスマス前でもこの南国っぷり。

きれいな海があるのは勿論、

日本から1万で行ける、

現地での移動や食べ物もめちゃくちゃ安い、

町の人たちは皆英語話せる、

ごはんも味濃いめだけど美味しい、

このへんがセブ島の旅しやすいところかなと☺️

最後に

セブでも日焼け三昧
海三昧で
すっかり髪もボッサボサになったので

このあとマニラに飛んで
NORAさんで最高のトリートメントしてもらいましたとさ

ほんとにトゥルトゥルになる。表参道にもある美容室だけどフィリピンにもあるのです。


このあと、友達がいきなり日本からフィリピンに遊びに行く!と言ってくれたので
マニラで合流して一緒に

エルニドに移動しました

というわけで、次回は同じフィリピン
【エルニド編】で

🙏


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