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心のバランスの取り方

・努力は必ず報われるって言ったたかみな、ちょっと呼び出したい。笑


週末、久しぶりに二日間死にたいな~辛いな~の波が来てました。

基本は割とポジティブ人間だし、私なんかって思ったりしない方です。
これは鬱状態に陥っても、私なんかとは思わない。笑
矛盾かもなと我ながら思います。

それよりも、自分は普段から努力を惜しまない性格なので、努力して努力してるのに、何もやっていないように評価されるのが悔しくて、死にたいになります。

何だろ、上司の運があんまり良くない。笑

高校も大学も受験して入ったけど、これでもかってほど勉強して入ったし、そういう意味で目的や学力レベルが同じくらいの人間関係ができるのですが、社会人ってそうもいかない。

ここの会社に入って、これがやりたい!と思っても、自分よりも全然知識も教養もない、仕事もできない上司が上について、悲劇が起こることはしばしばあります。

話しても話しても、全然理解されねーーーー!
私、宇宙人と話してるんか…?って気持ちになってきます。苦笑

・日本人のコミュニケーションの取り方、難易度高すぎ問題。

何だろ、オーストラリアとかニュージーランドとかいた時は、そういうことあんまり起こらなかったんです。

多分、多民族国家で、英語で話しているっていう前提が、まずそら母国でも母国語でもない相手と会話してるんだから、お互いに誤解が無いように努力しよう!助け合おう!分からないのは言わないと分からないもん!という開き直りがあります。笑

これは私自身のマインドもそうだし、オージーやキウイを含む現地に住んでる人みんなが割とコミュニケーションの前提に持っていました。

でも日本が難しいのは、日本で日本人なんだから、行間を読め、空気を読めみたいなカルチャーが浸透してしまって、必要なことがあっても省略して、相手に受け取ってもらえるでしょと言葉を投げてしまう人がいて、余計にストレスが溜まってしまうことです。

あと日本に帰ってきて、より日本難しいなって思ったのは、本音と建前というカルチャー。え、さっきまでニコニコしてたよね?何で、次は違うこと言ってるの…って恐怖を感じたりしました…。

・大阪のコミュニケーション術

個人的には、大阪で10年育ったこともあり、大阪の人はストレートな物言いをすることが多く、本音と建前を使い分けする人が少ないように思います。(私の周りには)

東京に来てから、コミュニケーションの難しさを感じるようになりました。

転勤族だったので、大阪にも行きたくて行ったわけではなかったけど、大阪に住めて、間違いなく良かったことは、大阪の人は自分が失敗したことを「うち、こんなアホなことしてしまってん!めっちゃヤバない?」ってネタに変えていけることです。笑

結局、ネタとして昇華しているので、失敗したらどうしようと気負いすぎず、どんどん挑戦していける土壌があると思います。

結果、どんな経験もネタ(という財産)と考えられるポジティブ思考が育つのかなと思いました。

東京に住んでいると、自虐をする人は痛いと捉えられてしまいがちなので、相当上手く話さないと難しいです…。トークスキルが必要になります。

東京で生き抜くって大変だよね。みんな息を吸っているだけでエラいよ。笑

そんなわけで、カルチャーギャップに板挟みされながらも、エンタメオタクなので、どうしても東京を離れた方が良いのかもしれませんが、生き甲斐から距離を置くことになるので、頑張って東京に住んでいます。

・本屋と図書館は救世主


週末は歯医者・整形外科とスーパーやドラッグストアに行く以外は遠出もせずに寝ていました。

本当は出かけたいけど、眠いの方に優先順位が傾いていく。

去年、適応障害が重かった時期と同じ傾向です。

しんどいな、と思ったので、さすがに買い物に出ました。

いつもしんどいと思ったら、本屋さんに行く。図書館でも良い。

母方の祖父母が、どちらも元図書館司書、両親も本の虫で、家中が本だらけの家で育ちました。

だから、大学も日本文学科で、大好きなことをとことん追求して学士の称号がもらえるなんて、こんなラッキーなことあるの?って思っていたくらい。笑

買いたい本が無くてもいい。あてもなく、本屋の中をフラフラしているうちに、色んな言葉が目に飛び込んできます。

自分に対して、悪意のある言葉や傷つけるような言葉を発する人はまず、ちゃんとした日本語を知りません。

往々にして読書をする習慣もないから、この言葉を発したら相手がどう思うか想像がつかないんだろうな。

言葉は相手を罵るために存在しない方がいい。ポジティブな気持ちになれる魔法をかけるために使う方が何倍も良い。

本屋さんで本に囲まれているうちに、自分の中には無かった考え方や言葉が入ってくる。

それで気になった本があれば買ってじっくり読めばいい。

読書量なら負けないからな!っていう心のマウントは取っても良いと思う。笑

・書くこと。

あとは、こうやってnoteを書いて、頭の中を少し整理する。

昔から、読むことも好きだけど、書くことも同じくらい大好き。

ニュージーランド時代にお世話になっていた日本人のスクールカウンセラー(副業でライターやってる)のおばちゃんに、「私なんか文章書けない時は全然書けないよ…。書けるのは才能だよ…!」と言われたので、多分才能なんだと思う。

現にこのnote、もう2000文字を超えているけど、書いていて全然しんどくない。笑

むしろどこで止めようかなって。笑

適切なインプットとアウトプットを繰り返していくことで、きっと心のバランスが取れるようになるんだと思う。


ネガティブな気持ちも、ポジティブな気持ちも、どちらかが一生続くわけでは無いので、気負いせずに上手く付き合っていけるようにしようね!
(と自分に言い聞かせる。笑)

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