日本におけるドメスティックブランドの取り扱い(2024年2月3日X投稿分)

海外出張の際、限られた時間でおおよそのその国を知るために、百貨店や店舗に立ち寄ることにしています。
特に百貨店は、その国の象徴的なブランドを取り扱っている印象があるからです。
私の場合、グローバルブランドの他に、ニッチなドメスティックブランドの扱い方を見る機会が多いように思います。

実際のところ、訪れた多くの国で、ドメスティックブランドのためのコーナーを小さくとも設けていたり、積極的に取り扱っているのを体感したりする機会が多く、結果としてその存在や、その国の方々の自国への愛やリスペクトを知ることができました。

私は日本においても、ドメスティックブランドの取扱い方に注目しています。
日本は国産ブランドが根付きにくい土壌であるとたびたび感じることがあります。
まだまだ日本製にこだわったものづくりの現場からできることがありそうです。

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