OSCE体験記

CBTが終わったと思ったらOSCE対策に追われました。

医学生が臨床実習に出るためにはCBTとOSCEという2種類の試験を合格しなければなりません。簡単に言えばCBTが知識を問う試験で、OSCEは手技を問う試験です。

CBTほど対策は難しくないですが、試験的な要素が多く、ちゃんと練習しないと不合格になってしまいます。

CBTが終わって僕はもうルンルンしてたのですっかり対策が遅れてしまいました。OSCE専用の動画がありますが、それを見るより、すでに見て練習している友達に教えてもらうのが1番早いです。

手技の試験なのでどうしても自分一人で練習していても間違いや抜けているところに気付くことができないので、友達と一緒に練習しましょう。僕は練習期間としては2週間弱でしたが、なんとか本番には間に合いました。自分で動画を見ると結構時間がかかるので、時間がない人、動画を見るのが面倒な人は教えてくれる友達を見つけることが合格への第一歩です(笑)

機構から具体的な出題内容を口外することは禁止されているので書けませんが、公式の動画通りに練習しておけば大丈夫です。いきなり変なことは聞かれたりしないので安心して練習に励んでください。

CBTとOSCEは同時期に受けると思いますが、CBTの方が圧倒的に勉強時間がかかるので、OSCEは出来るだけ効率よく、短期間で済ませてしまうのが良いと思います。

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