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世界でおきている様々な問題について

こんばんは、植田千尋です💡

前回はSDGsとはという事を書きましたが、
今回は実際どんな事が世界の問題として起きているか?の課題をいくつかピックアップして具体的に見ていくことにします

■学校に通えないこどもが世界にはたくさんいる
世界の5歳~17歳の子供の5人に1人の約3億3000万人が学校に通いたくてもかよえていない現状があります👶

その最大の原因は貧困と言われています🙄
家が貧しく、親を助けるために働かなくてはならい子供や水道がない家に住んでいて生きるために毎日、何時間も水汲みをしなければならない子供もいます....
中には、戦争で故郷に帰られなくなり、難民になり学校に通えなくなる子供もます😥

勉強したくても勉強する機会がなければ、将来いい仕事に就ける可能性は低くなります。
学校に行けない人は仕事に就きにくくなるので、貧しさから抜け出すことが難しくなってしまうのです……

ちなみに、日本の就学率はほぼ100%で世界でもトップクラス💡
一方でアフリカの国な中には就学率が30%以下の国もあるそうです😳

■世界の飢餓人口は約8億2000万人
アフリカでは、人口の1/3が栄養不良に苦しんでいるそうです💦
飢えている人がいるのに、食べ物を捨てる人もいますよね…

日本人は食べたものを大量に捨てているのが非常に残念ですが現状です
日本で年間2550万トンの食品廃棄物が出されているそうです🚮

まだ食べられるのに廃棄される食品……「食品ロス」は612万トンもあるそう…

これは日本人1人当たりお茶碗約1杯分(約132ℊ)の食べ物を毎日捨てている計算になります💦
この量は2018年の食糧援助量(約390万トン)の1.6倍に相当するようです…

地球上には世界中の人が食べられるだけの十分な食料があります🍚
それにも関わらず、9人に1人が飢餓に苦しみ、世界全体では生産された食べ物の1/3も捨てられているという現状があります...

■世界の貧富の差は深刻なレベル
1日約200円以下で生きている人が7億3666万人もいます。
これは日本の人口の約6倍もの人が1日200円以下で生きているという計算になります😳

「貧困」といってもその基準は様々ですが、世界銀行は「1日1.9ドル(約200円未満)」で暮らす人を貧困層と定めており、世界で7億3666万人と言われています💡

また、
「絶対的貧困」「相対的貧困」という言葉があります。

絶対的貧困とは、1日200円では食べ物や洋服、家など、必要最低限の生活必需品をてにいれるのが困難なほどの貧しい状態をいいます。

相対的貧困とは、自分の国の中で収入から税金などを引いた手取り年収が中央値の半分以下の人達の事をいいます。

日本の場合は4人世帯で年収が244万円以下の世帯が相対貧困になり、7人に1人のこどもがそうあち貧困状態にあると言われています。

絶対貧困との深刻さは異なりますが、その国で生きていくのに困難が伴うので解決しなければならない問題の1つです。

日本の相対的貧困率は2016年の段階でですが、15.7%でアメリカに次いで2番目に高い状態となっています🌎

勉強していて、本当に世界で知らないことばかりでしたし、まだほんの一部をまとめてました💡
今の自分が当たり前ではないこと、更に世界に目を向けて自分ごととして、
しっかり現状を把握する事を大事にします😌





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