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音楽×発信力を武器にして-#plusLabo(ぷららぼ)研究レポート vol.3

昨年の夏に同世代の音楽家と立ち上げたオンラインコミュニティplusLabo(以下ぷららぼ)を立ち上げて約半年が経ちました。

不特定多数の人がいるインターネットで、誰かの目線を気にせず自分の思いや考えを発信できるところ、ぷららぼはそんな場所です。

今回のアイキャッチ画像は、年末にメンバーとリアルで会った時のオフ会をイメージして探しました。

「音楽×発信力」を武器にして

ぷららぼでは、音楽に好きや得意を掛け合わせた活動、自分の仕事に音楽を掛け合わせて何ができるかを考える仲間が集まるコミュニティ。

メンバー一人一人がテーマを持って音楽活動にプラスαを掛け合わせたことを研究しています。

そんな中で、僕が研究しているテーマは「音楽×発信力」

2017年から書き続けてきたブログを通して身につけた発信力と音楽を掛け合わせて自分の仕事に生かしていくことを目標としています。

そこで、はじめたのがライターの仕事。

これまでも、お声をかけていただきクラシック音楽や吹奏楽に関するコラムを書いたりとライターの仕事をしていましたが、音楽に自分が育った街を掛け合わせて新しい場所でもライターの仕事を始めました。

僕は、文章を書くということは音楽家にとって大切なスキルだと思うので、自分の武器として文章を書くというスキルをこれからも育てていきたいです。

だいたい、信頼できる仲間が集まるぷららぼの中で「こんなことをはじめました」とか「やってみたいと思う」と頭の中にあるアイディアを書き出し、どう形にしていくかを考える、そのように使っています。

2019年は「卒業後の体験談」を書いていく

ぷららぼの研究テーマである「音楽×発信力」で仕事をすることが一つ形になったので、今年は音大を卒業してから今までの体験談をnoteに書いていきたいと考えています。

昨年の11月に書いた、僕が音大卒業後に感じたことを書いたブログがバズってたくさんの人から「読んだよ!」と声をかけてくれました。

勇気を出して書き殴った、それほどでもない成績で音楽大学を卒業した自分の体験談がこんなに多くの人に届くとは思ってもいませんでした。

今年は、アルバイト掛け持ちから始まったフリーランスの音楽家生活から今に至るまでを振り返って、自分が卒業時に「こんな読み物があったらいいな」と思う体験談を書いていきたいと思います。

ぷららぼのレポート更新は久しぶりとなりましたが、この半年間で「音楽×発信力」を掛け合わせて何ができるか形が見えてきたので、今年はさらに研究を深めていきたと思います。

いただいたお気持ちは、コントラバス研究室BASSROOMの発展に使わせていただきます!