私が独学でスピーキングを5年以上続けている理由(多言語)
こんにちは。
ホーチミン市在住のChifukuです。
2022年2月から2023年2月までインドのバンガロール、2023年5月からベトナムのホーチミンで働いています。
2014年には北京に1年間駐在していました。
海外旅行が好きで、これまで38カ国。少しでも旅が楽しくなるよう、色々な言語を学んできました。
日本語はネイティブ。
英語は、英会話学校2年半、会社の英会話合宿3週間、短期留学1週間、TOEIC対策通信講座など色々勉強して来ました。
NHKラジオ英会話は中学生時代から現在の大西泰斗先生に至るまで楽しく試聴してきましたが、海外で聞くことができず残念。
現在、英語で仕事をしていて、もっともっとスキルアップしなければ!と思っていますが、勉強しておらず、DeepLを使いながら英文資料作成しています。
中国語は中検3級。
毎年中国に行って英語が通じないのが不便で勉強し始めました。
その結果、中国に1年間駐在する機会が得られ、駐在中は毎週末、語学学校に通っていましたが、新しい単語や文化を覚えただけで、発音が良くなったりスピーキングが上達した感はありませんでした。
仕事は日本語だったので、中国人と微信でチャットすることで、読み書きが鍛えられたかな〜って程度。
その他、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語は、会社員になってから、NHKテレビとラジオを視聴しながら、ゆる〜く旅行会話を学び続けていました。
毎年4月になるとビギナーレベルに戻るのが残念だけど、「旅する…語」に変わってからは、TVが面白くてテキストを買わずに続けていました。
そんな色々勉強してきて、どれも中途半端なレベルの私が、5年以上Duolingo(語学アプリ)を使い続けている理由と経過を紹介します。
Duolingoとの出会い
職場の帰国子女がフランス語の勉強会をやっていて参加したのがキッカケ。
彼女はオーストリア生まれで、英語、ドイツ語が堪能。
フランス語もしゃべれるけどネイティブレベルじゃないと言うことで、職場のフランス語ネイティブを講師に迎え、フランス語勉強会を開催していました。
私もフランスが大好きで、毎年通っていたので、参加することに!
そこでDuolingoを教えてもらいました。
4か国語を操る彼女でさえ、毎日忘れないようにDuolingoを続けている、と言うのを聞き、ならば純ジャパの私が毎日勉強しなくてどうする!?と考えて、使い始めて現在に至ります。
大人になってから習得した言語は、使わないと忘れるのも早いですからね。
英語
インドでは基本英語で会話します。
路店やリキシャでは通じないこともあるけど、仕事や生活ではほぼ英語になります。
Duolingoの英語はアホらしくて使ってなかったのですが、インド人の英語が訛りが強くてめっちゃ早くて聞き取れなかったので、英語の勉強を再開しました。
文字を見ると簡単すぎるけど、文字を見ずにリピートする事で、リスニングとスピーキングを学び直せた気がします。
インド人は、メールやWhatsAppをしても、すぐ電話がかかってくるので、喋る度胸がつきました(笑)
風邪ひいた時になかなか治らず、医者にオンライン診断してもらいましたし。
(但し、単語量が少ないので、ひたすら微熱と風邪ですって繰り返しました)
Duolingo以外では、毎日紙と音声で日記をつけていましたし、インド生活を発信するために始めたinstagramも、フォロワーの半分以上が海外在住者だったので、ワインネタは英語で書いていました。
ベトナム語
ベトナムでは英語はほぼ通じません。
繁華街の店くらい。
なので、英語は辞めてベトナム語を始めました。
職場で数ヶ月勉強したことがあるので、最初は良かったのですが、難しくなってくると、間違えてばかりですぐゲームオーバーになってしまうのが面白くなくて、半年ほどでやめてしまいました。
今では、たまーにSuper(無制限版)のお試しができる機会がやってくるので、その時に勉強します。
中国語
現在仕事では英語を使っているけど、Duolingoの英語は、例文や表現に学びたいものが含まれていない感じがしてきて、再開する気になれず。
昨年、初めて行った台湾がすごく良くてまた行きたいし、中国にもいつか長期滞在したいと思っているので、今は中国語コンプリートに向けて勉強しています。
レベルとしては、新たに知る単語は少ないですが、忘れていた拼音を思い出しながら、ストレスなく復習しています。知人も言っていましたが、第三言語は、第二言語の英語よりも忘れる速度が速い気がするので、私にはちょうど良い感じです。
まとめ
Duolingoは、無料でゲーム感覚で楽しく学べるのが良いと思っています。
但し、簡単すぎても難しすぎても続きません。
ヒンディ語は文字の形がわからなすぎて一瞬でやめたし 、ベトナム語もだんだん難しくなってきて辞めてしまったので、個別に勉強した上で、忘却防止やスピーキングやリスニング練習に使うのがちょうど良いのかな〜と思います。
但し、多少変な所があるので、Duolingoだけで勉強するのではなく、参考書も併用が良いと思います。
(昭和世代目線?)
例えば、中国語で「餃子を作る」は「包饺子」(餃子を包む)と言うのに、「做饺子」(餃子を作る)だったり、中国語のスピーキングは全文読み終わらないうちに正解になったりする、等怪しい部分もあります。
中国語のバイブルとしては、以下がおすすめです。タイトル通り、Whyにこたえてくれます。
おまけ
2023年のDuolingoの総括です。
インド→ベトナムのひとり暮らし&ひとり旅情報はInstagramでも公開中!
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