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ドイツ一人旅2017~私を変えた旅⑤~

※この日は友人夫妻と行動を共にしているので、一人旅ではありませんが旅行記としてお読み頂ければと思います。

ドイツ到着5日目。この日はバンベルクへ。ご主人の運転だったのですが、この時にはすっかりアウトバーンに慣れました。
ちょうどバンベルクに到着したのがお昼だったため、シュルンケルラという有名なレストランに入りました。名物ビールのバンベルクラオホビア(燻製ビール)と名物料理バンベルガーツヴィーベル(玉ねぎの挽き肉詰めにビアソースがかけられています)を求めて多くの人で賑わっていました。
私はラドラーを頼んだので、ラオホビアは味見させて貰いました。黒ビールに近い濃い色をしていて、燻製の独特の香りがあって美味しかったです。
料理は旬のシュパーゲル(白アスパラガス)などをシェアし、バンベルガーツヴィーベルは一人ずつ注文したのですが、ぎっしり挽き肉が詰まっていてボリューミーでした。

シュルンケルラの店前
バンベルガーツヴィーベル

レストランを出た後は、美しい旧市街を散策。景色に目を奪われてのんびり歩いていたら、ものすごい勢いで自転車が走ってきて怒鳴られました。どうやら私は自転車専用レーンを歩いてしまっていたようです。

色合いとデザインがとても可愛いです

その後、観光船に乗ってレグニッツ河畔をゆっくり堪能しました。

船上の様子 ゆっくりとした時間が流れました
「小さなベニス」とも呼ばれている河沿いの美しい家屋

この日は土曜日だったので、バンベルクを出発して友人宅へ向かう途中で大型スーパーに立ち寄りました。翌日の日曜日に備えてなのか店内はとても賑わっていました。
現金払いの際に小銭を出すのが苦手なため、私の財布には小銭が溢れていました。「スーパーで小銭を消費しよう」と意気込んでいたのですが、レジのベルトコンベアーに慣れず、人が並んでいたのでかなり緊張してしまい結局お札で支払ってしまいました。
クナイプのバスソルトを買ったのですが、種類が豊富で棚を見ているだけでもワクワクしました。ニベアも本場ドイツでは日本で見かけないものも色々ありました。今度はもっとゆっくりスーパーを楽しみたいなと思いました。

次の日は有名なローテンブルクに行くことになりますが、バンベルクが本当に素敵な街で、自分で計画するだけなら入っていなかったスケジュールだったので、友人夫妻には本当に感謝しています。


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