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英会話の先生と、イギリスの子宮頚がん手術やワクチン・日英の医療制度の違いについて話してみた。

最近、週に2回zoomで、
プライベート英会話レッスンを受けています。

イギリスに住んでいるイタリア国籍の先生ですが、英語・フランス語・イタリア語他にも数カ国語が堪能で、教職を持ち学校でも教えていらっしゃる語学のプロフェッショナルのような先生なのです。

なので、私のような英語初心者に対しての指導も、とても上手♡毎回楽しみながら、先生のレッスンを受けています。


この日、たまたま英会話レッスンの日の午前中に、
私の術後定期検診があったので、その話になりました。
(1年ちょっと前に、子宮頸部高度異形成の円錐切除手術を受けました。)

せっかくなので、イギリスでの子宮頚がんの手術のこと。子宮頚がんワクチンのことなど(私の拙い英語力で💦)聞いてみました。


私の受けた手術は、イギリスでもよくあるそうです。先生の周りにも受けられた方がいらっしゃるそうで。病気は万国共通なんだな、なんて思ったりして。

合わせて、子宮頚がんワクチン。これは、日本ではまだまだ受けている方は少ないようですが、少し前からようやく、受けた方がいいのでは。という空気感が出てきたように感じます。


イギリスではどうなんだろうと思い聞いてみると、このワクチンを受ける対象はティーネイジャーなので、どうするかはもっぱら親が判断をするそうなのですが、受けてる方は結構いるらしい。

日本よりは、子宮頸がんワクチン広まっているようですね。


それから、病院のお話に。
私が、イギリスに住むにあたり一番心配しているのが、医療制度のこと。

日本だと「なんだか風邪っぽいから、今日病院に行きたいな。」って思ったら、すぐその日に病院に行けますよね。日本の医療制度は、本当に素晴らしいなって思います。


その話を、英会話の先生にしたところ
「日本の医療費はどうなってるの?」
「すごく高いんじゃないの?」
って聞かれました。


イギリスの場合、病院に行きたいな。って思ったら、行けるのは数ヶ月先だったりするので。(運よく、近い日にちで予約が取れる場合もありますが、それは本当に運がいい場合。)
ただし、公的な病院の場合は、医療費は無料。(そこはすごい!)

有料の民間病院もありますが、保険代が結構な額になるそう。(でも、入ってる人の方が多いとは聞きました。)


なので、それほど高くない医療費でいつでも希望するタイミングで病院に行ける。(もちろん、すぐ予約の取れないところもありますが。)という日本の医療制度は、すごくバランスが取れていて、これが国民皆保険制度という形で維持できているというのは本当にすごいなあって思います。


ちょっと脱線しましたが、
もっとたくさん聞きたいこと、
お話ししたいことがあるのに、
英語力が足りなくてもどかしい。

自分の思ったことや考えを、
言葉に乗せてうまく伝えられるよう
もっともっと英語の勉強を頑張るぞ〜♡って思いながら
英会話レッスンを受けている八賀です。

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