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母のピアノ

先日、母の入居するグループホームに、お小遣いを届けに行きました。
グループホームは、面会制限のため、母には直接は会えないのですが、職員の方たちや往診の先生、訪問看護のナースたちが、様子を色々と伝えてくださります。

天気のいい日に、おひな様(母の若い頃の手作り)を出しました。

「まだ汚れていない」と洗濯をしぶるので、似たようなズボンを2着用意して、入浴中にこっそり交換しています。

新しい入居者さんと、よーくおしゃべりしていますよ。
気が合うみたい。

元気だね、(内科的に)何もすることがない。(往診医

など。
行った時は、ピアノ(キーボード)をひいていました。きちんと習っていたわけでなく、小学校?中学校?のときに、どうしてもひいてみたくて、音楽の先生に教えてもらっていたと聞いています。
けっこう、ひけていてびっくり。両手を使えてる。

もう少し目がよく見えれば、好きな楽譜を買ってあげるんだけど、五線譜は見えないだろうな…

私が子どものときは、家にエレクトーンがありましたが、その頃は全然触らなかったのにね。

三つ子の魂百まで?
母が楽しめるものを思い出せてよかったです。

私も歳をとったら、思い出してひくのかな?

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