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どうしてフィリピン移住? ⑦引越し


マニラ移住中のCHIEです。


どうして私たち夫婦が海外移住をしたのか。
計画→実行までの備忘録。
同じように海外移住を考えている方などに、少しでも役に立つお話ができたらいいなと思います。



前回からの続き。。。。
海外移住をするにあたり、私たちがとった行動。

  1. 海外移住先の選択決定

  2. 持ち家の売却手続き

  3. 物件探し

  4. ビザ取得の手続き

  5. 退職

  6. 引越し

大まかにはこんな感じです。


今日は
6.引越し
について。

主人は2022年11月末にフィリピンへ。
ビザ手続きと税金対策のため、一足先にマニラに移動。


私たちは、
APECO特別永住権プログラム(ASRV)
というビザを取得しました。



2021年の主人の赴任時は、何が必要か分からないし、EMSで10箱程度送った。(帰ってきたときは3箱だったが。。)
駐妻さんたちは船便で30箱くらい送っているとか。。
すごいですね~!

主人曰く、現地調達可能なものもたくさんあるし、とりあえず主人の必要最低限必要なものだけを持っていくことに。
主人はスーツケース2個+ゴルフバッグ1個で日本→マニラへ引越し。
(ちなみに私が引越した時は主人と二人でスーツケース2個+バッグ3個+ゴルフバッグ1個です)


そして、日本の自宅も2023年1月に無事に売却も決まりました。

ここからが大変だった。。。


今まで何度か引越しをしてきた。

不要と分かっているものは処分したが、そのまま一緒に引越しするものが圧倒的に多かった。

しかし今回の引越しは、大半が不要なもの。
ジモティー大活躍!!!
あんなに需要があるとは思っていなかった。ありがとう!

ジモティー、家具家電の買取業者、近所の2nd STREET、メルカリ。。。
お世話になりました。

それでも、処分するものも多く、、、
毎日ゴミ袋の山。。。
私たちの住んでいたマンションは、ありがたいことに24時間いつ出してもいいし、市指定のゴミ袋じゃなくてもいい。
本当にありがたかったよ。
毎日のゴミ回収担当者様、すみませんでした。ありがとうございました。


約3年間住んだ家。初めて自分たちで購入した家。
思い入れもあった。
荷物が全て無くなり、がらんとした家は、何だかさみしく感じた。


あの家に引越した時は、主人が長期出張中だったので、引越し準備・片付けは全て一人で行った。

よく考えたら、その前の引越しの時は家決めるところからほぼ私一人だった。。
一人で不動産屋さんに行って、部屋紹介、内見、賃貸契約、引越し準備・片付け。。

今回も半分は一人。
売買契約は主人だけど、引渡し前に再びフィリピンに帰っちゃったので、部屋片付けの大半と鍵引渡しは私一人。

次回フィリピンで引越す時は一緒に準備したいものです!!

家もなくなっちゃったし、失業保険のこともあるので、しばらくは実家暮らし。
20年以上ぶりの両親との同居。
こんなにストレス溜まるものとは思っていなかった。。。
同居されている方々、尊敬します。


2023年7月にフィリピンに旅立つ時、空港まで見送りに来てくれた。
「バイバイ、行ってきます!」と笑顔で言えたけど、背中向けたら涙出てきたよ。
主人には「すぐ泣くなぁ」て笑われたけど、仕方ないよね~。
5時間くらいで帰ってこれるし、そこまでしんみりすることじゃないんだけど、、何となくね。。。

日本ではないところで生活をするっていうのは、何となくすごいことのように感じてた。。。

実際は??
すごいことのようにも感じるけど、そうでもないような気もする。
そんな日々を過ごしています。


そんなこんなで、主人が「海外移住する」と言い出してから約1年。
本当に海外移住したよ!
変化ありすぎて、あっという間に1年が過ぎた。

この1年の様子を忘れないために、今まで記録してきました。


ワクワクドキドキな海外生活がスタート。


次回からはフィリピン生活の様子を少しずつ紹介していこうと思います。


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