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その時その時 感じた事を書いてます 空を見るのが好きです ご連絡はこちらまで juel…

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その時その時 感じた事を書いてます 空を見るのが好きです ご連絡はこちらまで juelyrabbit@yahoo.co.jp

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詩    早く……

あなたに 届く愛があるとは思ってないけれど 少しでも そばにいることができたなら 私は 静かに眠りにつける 届かない想いは この空に飛ばすしかないの 早く私を見…

chidu
2日前

詩   こころ

望むことは何もなくて ただ なにかの証がほしいだけで 今日も 空白の朝がきて 空白の夜がくる 何もないはじまりと 何もないおわり 時とともに朝日が昇り 時ととも…

chidu
2日前
1

詩   輪廻転生

昔、ある人が云ってた 生前、徳を積んだ人は 生まれ変わりが早い 早い人は 初七日時点で決まり 四十九日で生まれ変わっていると そんなことあり得る? ただ 生まれ…

chidu
5日前
1

詩   雨を待つ

涙のように 頬を伝う雨が 心の傷を埋めていく あるべき感情を すべて流して 真新しい物に 生まれ変われる そうやって いくつもの季節を 見送ってきた なのに 今度だけ…

chidu
5日前
2

詩   コトバ

あなたに 伝えなければいけないことが 伝えたいことが たくさんあるのに 言葉が見つからない 簡単な言葉で 済まされない 何ひとつ 間違えることなく 大好きだよ 愛し…

chidu
11日前
2

詩   こだわり

この世界には 終わってしまうものがある 人は それを 大事に 大切に大切にする 新しく手にいれた幸せや 自慢したくなるほどの幸運を 手放すことのないように 暖め…

chidu
12日前
2

詩   好きで

好きで 好きで 好きで 根拠のない愛から いつまでたっても抜け出せなくて ひとり芝居の エピローグが見つからない 苦しくて 苦しくて 苦しくて プロローグはこん…

chidu
12日前
3

詩  涙の海

夢に出てくるあの人は いつも優しい 現実に引き戻される朝 何度も何度も願った 一度でいいからと 叶わぬ夢と 放り出された現実が 孤独の海へと流されていく 泳ぎ方を知…

chidu
13日前
2

詩  6月の風

6月の風が 身体を包み込む 今にも雨が降りそうな 傷ついた風が 頰を刺していく 時が経てば 今度は 熱い日射しが刺していく そうやって いくつもの季節を過ごして 心が削ら…

chidu
13日前
1

詩   地球

この星に生まれ落ちた その理由があるのなら なんの為に 生まれてきたのだろう 教えてほしい 生きる意味と なくなる意味 自分自身では 何も見いだせない ここに 存在す…

chidu
2週間前
2

誌   明日のこと

毎日きてた電話やメール めっきり来なくなった やっぱり 飽きられちゃったかな でも 彼女の顔で 電話したりしない そう いつ いなくなってもいいように 泣いたりしないよう…

chidu
2週間前
1

詩  母の日

世の中 幸せの花で溢れる どこもかしこも いろんな色とりどりの花で 溢れかえる 昔は カーネーションの一択だった 今は種類も豊富 花って不思議 何故か気分があがる 淋しい…

chidu
3週間前
1

詩   残り香

この部屋にしみついた あなたの残り香が 愛おしすぎて 毎日毎日、狂おしい夜が来る 私のものでなくなった貴方が すぐそばにいるようで 刹那の波がさざ波をたてる もう終わ…

chidu
3週間前
5

詩   五月雨

春が過ぎ夏が来て 当然のように冷めていく心 狂おしいほど愛しても 何も残らなかった皐月の空 残された感情だけが 夢を見せてくれた年月を笑う この愛だけは 決して終わる…

chidu
3週間前

詩  思い出迷子

休暇を楽しむ人の群れに ひとりまぎれても 心は晴れない 寂しさが募るだけ コンビニでコーヒー買って ちょっと気どった飲み方をして 人の姿に 昔の光景を重ねてみる あんな…

chidu
1か月前

詩 答えをください

人を傷つけて 成り立つ愛などない そうわかっていながら 気持ちだけが先行して 貫いてしまった過去 その罰が 今の私なら どうしたら許される もうここにはいないあの人…

chidu
1か月前
1
詩    早く……

詩    早く……

あなたに

届く愛があるとは思ってないけれど

少しでも

そばにいることができたなら

私は

静かに眠りにつける

届かない想いは

この空に飛ばすしかないの

早く私を見つけて

早く私を抱きしめて

木漏れ日のような光を

嵐の中の木々たちを

必死で踏ん張る大地のように

耐えて

耐えて

この想い

早く

つかまえにきて

詩   こころ

詩   こころ

望むことは何もなくて

ただ

なにかの証がほしいだけで

今日も

空白の朝がきて

空白の夜がくる

何もないはじまりと

何もないおわり

時とともに朝日が昇り

時とともに夕日がくれる

壊れていく心を抱きしめながら

なにかの歌詞で

命の代名詞は心だと

確かにそう思うようになった

壊れかけた日常に

心は必要ない

いつかは違う心に出逢えたら

ありがとうと

心に伝えよう

それ

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詩   輪廻転生

詩   輪廻転生

昔、ある人が云ってた

生前、徳を積んだ人は

生まれ変わりが早い

早い人は

初七日時点で決まり

四十九日で生まれ変わっていると

そんなことあり得る?

ただ

生まれ変わっても

何も覚えてない

それを

生まれ変わりと言うのだろうか

私は誰の生まれ変わり?

そんなことができるなら

早く迎えに来てほしい

そう願う私は

たぶん

ずっと

何かに振り回されて

つまづきながら

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詩   雨を待つ

詩   雨を待つ

涙のように
頬を伝う雨が
心の傷を埋めていく

あるべき感情を
すべて流して
真新しい物に
生まれ変われる

そうやって
いくつもの季節を
見送ってきた

なのに

今度だけは

なぜか

残ったままだ

いつか

アザとなり

嵐を起こしそうだ

伝う雨は

涙の味がする

明日は晴れろと

お祈りをしながら

自分自身に

催眠をかけ

雨を待つ

すべてを洗い流してくれる

そんな雨を

詩   コトバ

詩   コトバ

あなたに

伝えなければいけないことが
伝えたいことが

たくさんあるのに
言葉が見つからない

簡単な言葉で
済まされない

何ひとつ
間違えることなく

大好きだよ

愛してる

ありがとう

さようなら

ひとつひとつの文字が
魔法にかかって
感情を生み出す

一番大切な言葉

それは

心の中に

そっとしまって

その時がきたら

静かに伝えよう

あなたに

伝えたい言葉

受け止めて

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詩   こだわり

詩   こだわり

この世界には

終わってしまうものがある

人は

それを

大事に

大切に大切にする

新しく手にいれた幸せや

自慢したくなるほどの幸運を

手放すことのないように

暖める

思い描いた今日が

想像する明日が

新しい未来を作っていくと

疑うことなく信じて止まない

何かが音を立てた時

崩れるのは早い

そんな

もろく儚い心の移り変わりを

人は

苦手ないきものだ

だから

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詩   好きで

詩   好きで

好きで

好きで

好きで

根拠のない愛から

いつまでたっても抜け出せなくて

ひとり芝居の

エピローグが見つからない

苦しくて

苦しくて

苦しくて

プロローグはこんなに簡単なのに

人の心は

移ろいやすいもの

いいえ

愛は

一筋のひかり

どんな形にも変える

差し出されたその手を

胸の奥深くまでつかんで

ほどけないように

強く

強く

強く

眠りの覚めない朝

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詩  涙の海

詩  涙の海

夢に出てくるあの人は
いつも優しい
現実に引き戻される朝

何度も何度も願った

一度でいいからと

叶わぬ夢と
放り出された現実が
孤独の海へと流されていく

泳ぎ方を知らない私は
海の底へと引かれるか
沖へ沖へと
導かれていく

戻ることを捨てて

このまま

あなたの幻影を追いかけて

涙の海に沈んでしまいたい

すべてを捨てて

涙の海で泳ぎ疲れて

そのまま

沈んでしまいたい

詩  6月の風

詩  6月の風

6月の風が
身体を包み込む
今にも雨が降りそうな
傷ついた風が
頰を刺していく
時が経てば
今度は
熱い日射しが刺していく
そうやって
いくつもの季節を過ごして
心が削られて
理性もなくしていく

無邪気だったあの頃に
ちゃんと笑えたあの頃に

戻れることのできない
幼い日々に
もう
似合わなくなった私は

行くあてもなく
今日もひとりで
グラスの涙を飲み干した

サヨナラが似合うようになって

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詩   地球

詩   地球

この星に生まれ落ちた
その理由があるのなら
なんの為に
生まれてきたのだろう

教えてほしい

生きる意味と
なくなる意味

自分自身では
何も見いだせない

ここに
存在するすべての愛に

私は問う

なんのために
私はここにいる

なんのために生きてる

なんのために…

わからなくなる毎日に

それでも

笑って
怒って
涙して

今、

大地の上に立ち

明日の夢を考える

誌   明日のこと

誌   明日のこと

毎日きてた電話やメール
めっきり来なくなった
やっぱり
飽きられちゃったかな
でも
彼女の顔で
電話したりしない
そう
いつ
いなくなってもいいように
泣いたりしないように
ひとりに慣れることだけが
あなたを傷つけないこと

たくさんの笑顔をくれた
たくさんの涙をくれた

人にはいえない寂しさや
ひとりで流す涙の重さ

やがてくる明日の光に
ありがとうの言葉をそえて

しっかり息をすって
新しい日

もっとみる
詩  母の日

詩  母の日

世の中
幸せの花で溢れる
どこもかしこも
いろんな色とりどりの花で
溢れかえる
昔は
カーネーションの一択だった
今は種類も豊富
花って不思議
何故か気分があがる
淋しいのに
なぜかうかれる
この花が散るころ
大きな波に
うちのまされるであろう
そんな事を考えながら
花の香りに癒やされて
心穏やかに夜空を見上げて
明日も頑張ろう

詩   残り香

詩   残り香

この部屋にしみついた
あなたの残り香が
愛おしすぎて
毎日毎日、狂おしい夜が来る
私のものでなくなった貴方が
すぐそばにいるようで
刹那の波がさざ波をたてる
もう終わってしまった
愛のかけら達を
ひろいあつめても
ひとつのものにはならない
いつか

貴女に逢えたなら
そう想うだけで

貴方の残り香に包まれて
今宵も
貴方じゃだめなのと
涙の海に身を委ね
深海の底に沈んでいく

詩   五月雨

詩   五月雨

春が過ぎ夏が来て
当然のように冷めていく心
狂おしいほど愛しても
何も残らなかった皐月の空
残された感情だけが
夢を見せてくれた年月を笑う
この愛だけは
決して終わることがないと
そう思っていた
五月雨が
心の傷を流していく
そんな6月の夜空に輝く
小さな星たちも
笑っているだろうか

取り戻すことのできない
過去を
あなたを

詩  思い出迷子

詩  思い出迷子

休暇を楽しむ人の群れに
ひとりまぎれても
心は晴れない
寂しさが募るだけ
コンビニでコーヒー買って
ちょっと気どった飲み方をして
人の姿に
昔の光景を重ねてみる
あんなに無邪気に過ごした日々も
遠い蜃気楼
色褪せた思い出を
新しい色に塗り替える事は
できない
ひとりの日々は
思い出迷子のように
静かに
時間が過ぎていく
あの人の面影を探しながら
時間だけが
静かに過ぎていく

詩 答えをください

詩 答えをください

人を傷つけて
成り立つ愛などない
そうわかっていながら
気持ちだけが先行して
貫いてしまった過去

その罰が
今の私なら

どうしたら許される

もうここにはいないあの人に
なんて訊けばいい

ただつらいだけの毎日はいらない

答えをください

わがままに生きすぎた
そんな私に

ひとりで
生きていけない

そんな私に

答えをください