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【選挙ウォッチャー】 「つばさの党」のニュースアーカイブ(#1)。

 大変ありがたいことに、とても多くのお問い合わせをいただいており、毎日、いろいろな所で「つばさの党」を解説しています。僕の名前を出していただけるところもあれば、名前も出さずに情報提供をするだけのところもありますが、僕の名前が出るか出ないかに関係なく、全面的に協力していますので、新規のお問い合わせはTwitterのダイレクトメッセージでお受けしております。
 そして、これからしばらく取材対応などで忙しくなることが予想されますので、これまで「チダイズム新聞・電子版」でお届けしてきた、つばさの党に関連するニュースをアーカイブとしてまとめ、ここ最近、どのような活動をしていたのかを知っていただこうと思います。
 ニュースのまとめが終わりましたら、次はnoteの記事もまとめておきたいと思いますので、これを読めば、だいたい「つばさの党」の歴史や実態が見えてくるのではないでしょうか。




■ つばさの党・記事アーカイブ(#1)

 ニュースを速報でお届けする「チダイズム新聞・電子版」は、2022年12月7日からスタートしました。約1年ほどではありますが、黒川敦彦がN国党の「参政党討伐隊」として暴れていた頃から、ニュースの記事としてきましたので、アーカイブ記事をまとめます。


■ N党・黒川敦彦幹事長が吉野家の前で営業妨害

 笠間市議選(12月4日告示・12月11日投票)にNHK党公認で立候補している村田大地候補(45)の応援に同党の黒川敦彦幹事長が入った。
 吉野家やファミリーマートが並ぶ交差点で演説をした黒川幹事長は「吉野家やファミリーマートは大資本だ」と持論を展開。「吉野家はもう飽きたでしょう」「ファミリーマートはもう飽きたでしょう」と絶叫。営業妨害となりかねない演説をしたところで、村田候補が経営するパン屋を宣伝。最後は意気揚々と「おじいちゃんの代からCIA」を歌い上げて帰った。
 選挙ウォッチャーちだいによる笠間市議選の選挙レポートは、12月13日(火)公開予定だ。[2022年12月7日付]


■ 参政党の集会をNHK党が襲撃予告

 参政党は14日、新橋SL広場前で「ボードメンバー」とされる神谷宗幣、松田学、吉野敏明らが登壇するイベントを12時30分から開催するとしているが、ここにNHK党の立花孝志党首、「つばさの党」の党首でNHK党幹事長の黒川敦彦らが襲撃するとしており、「言論大乱闘」などと煽っている。
 参政党は不測の事態に備え、既に管轄する警察署と協議をしているというが、立花孝志は「党員が除名された理由などを質問する」と言い、対談を申し込む予定だ。
 NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは「NHK党が参政党を攻撃する理由は、NHK党と参政党の支持者が重なっていると考えているため、『参政党は悪、NHK党は正義』という印象をつけることで、少しでも参政党から支持者を引っ張ってこようとしているからです。しかし、実際は参政党とNHK党の支持者は重なっていることは重なっているものの、アホが参政党に行くとするならば、脳味噌がメルトダウンしている底抜けのアホがNHK党に行くという関係なので、正義とか悪の話ではなく、単なる知性の階層の問題」と一刀両断。その上で、「どうせSL広場に行ったところで追い出されるだけなので、せいぜい『言論から逃げた』とか言いながら、参政党のイベントが終わった後に吠える程度だろう。それを専属広報誌の『東スポ』が記事にするだけですよ」と述べている。[2022年12月14日付]


■ 参政党の集会、黒川敦彦の悪質妨害で中止に

 NHK党が予告通り、新橋SL広場で行われた参政党の集会で妨害行為を繰り返した。
 集会が始まる1時間前から現場に乗り込んだNHK党幹事長の黒川敦彦は、集会を準備をするボランティアたちにウザガラみ、「質問の時間を設けろ」などと要求。参政党の松田学や神谷宗幣が登壇し、演説が始まってもマイクを使って野次を飛ばし続け、演説の声がかき消されたため、神谷宗幣は「妨害が酷いので中止をします」と宣言。イベントは途中で終わり、集まった聴衆からはブーイングが聞こえた。その後も黒川敦彦やで朝霞市議の外山麻貴(つばさの党)は「逃げるな」などと言いながら神谷宗幣らを追いかけ回した。
 NHK党の党首・立花孝志は集会が終わった頃に現れ、SL広場で持論を展開したが、参政党の支持者たちから抗議を受け、まくしたてるように反論していた。反社会的カルト集団「NHK党」については、「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)で詳しく解説している。[2022年12月14日付]


■ NHK党、2日連続で参政党の妨害宣言

 NHK党の立花孝志(55)がYouTubeを更新し、15日にひばりが丘駅前で予定している参政党の街頭演説会を再び襲撃することを予告している。この集会には、ボードメンバーの赤尾由美氏(57)と西東京市議選に立候補予定の五十嵐将雄氏が登壇する予定となっているが、つばさの党の黒川敦彦(44)も同じように襲撃予告をしており、2日連続で激しい妨害行為が続きそうだ。
 14日の新橋SL広場前で行われた「参政党」の集会では、神谷宗幣議員や松田学氏の演説を、黒川敦彦がマイクを使って妨害したため、イベントは急遽中断。参政党の支持者らがNHK党に大ブーイングをしていた。しかし、Twitterのトレンドに上がり、味を占めたのか、2日連続の襲撃を予定している。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは「質問に答えるまで嫌がらせは続くと思うが、マイクで妨害するようなやり方をしてくる相手に答える必要はない。威力業務妨害にあたることを宣言した上で、警察に対応してもらうべきだ」とアドバイスをする。参政党を新たな仮想敵として支持者を増やそうとしているNHK党の狙いは、再びハマるのだろうか。[2022年12月15日付]


■ 黒川敦彦の襲撃予告で参政党の演説中止

 NHK党の幹事長で、つばさの党代表の黒川敦彦(44)が、15日、ひばりが丘駅前で行われる予定の参政党の街頭演説会を襲撃すると予告。これを受け、参政党は街頭演説会を急遽、中止した。
 18日には西東京市議選が告示となり、参政党としても有権者にアピールしたいはずだが、NHK党が妨害行為を繰り返すため、思うような政治活動ができなくなっている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「妨害されないように中止するのではなく、しっかり妨害されて警察沙汰にしていった方が良い」と話す。近日、無料記事を公開する。[2022年12月15日付]


■ NHK党・黒川敦彦が3日連続の参政党襲撃

 NHK党の幹事長で「つばさの党」代表の黒川敦彦(44)が、16日朝、参政党の街頭演説を襲撃し、12月25日投票の西東京市議選に立候補予定の五十嵐将雄氏を探し回った。これで黒川敦彦らによる参政党の襲撃は3日連続となる。
 襲撃したメンバーは、黒川敦彦のほか、現職の朝霞市議の外山麻貴、来年4月の八王子市議選に立候補予定の片岡将志ら。
 この日の朝の政治活動に五十嵐将雄氏はおらず、黒川敦彦は夕方にも出直して襲撃すると宣言。五十嵐将雄氏に何かしらの質問をしたいようだが、粘着して活動の妨害をしているに過ぎない。黒川敦彦は選挙期間中にも妨害行為を予告しており、最終日までウザガラみを続けるようだ。
 なお、NHK党は参政党のことばかり追及しているが、NHK党もまた他党の批判などできないくらいメチャクチャである。詳しくは、「N国マガジン・12月号」を読むと、デタラメな政治資金がわかる。[2022年12月16日付]


■ 黒川敦彦ら、4日連続で参政党を追いかけ回す

 NHK党の黒川敦彦幹事長や八王子市議選に立候補予定の片岡将志らが、12月25日投票の西東京市議選に参政党から立候補予定の五十嵐将雄さんを追いかけ回し、4日連続で妨害行為を繰り広げている。
 片岡将志らは自分たちが「妨害をしている」と認めた上で、「これは合法である」と意味のわからない発言をしている。街頭演説をしているところをマイクを使って妨害すれば、威力業務妨害に問われる可能性は否定できず、多少の猶予はあれど、深刻であれば逮捕に至る可能性もある。しかし、あくまで「国政政党同士の政治的な争い」と主張し、やりたい放題。参政党の支持者たちも困惑している。
 そこで、対NHK党に関しては百戦錬磨の選挙ウォッチャーちだいが、「NHK党を追い払うアイテムとその方法を伝授する記事」を18日に緊急リリースする。単品ではワンコインの500円となっているが、参政党マガジンを読んでいる方は4本400円(1記事あたり100円)で読める。また、「N国マガジン」の読者にも追加料金なしで読めるようにする。[2022年12月17日付]


■ 外山麻貴が八千代市議選で大立ち回り

 参政党を追いかけ回している「NHK党」の下部組織「つばさの党」の朝霞市議・外山麻貴(50)が八千代市議選で大立ち回りを見せ、参政党から立候補している若松博候補(63)に対し、選挙妨害をした。
 参政党はウザガラんでくるNHK党を完全に無視する方針だが、一方的に「議論するべきだ」と述べ、候補者や応援演説に来た松田学氏(65)にもウザガラみを見せている。
 NHK党党首の立花孝志(55)は、自らのYouTubeで外山麻貴が若松博候補を追いかける様子を紹介し、12月25日投票の西東京市議選でも同様に追いかけ回すことを宣言。明らかに選挙運動を妨害しに来ている。
 止まらない妨害行為について、NHK党と最前線で対峙してきた選挙ウォッチャーちだいは、「妨害行為を一発で止められる方法」を「参政党マガジン」で紹介。マガジンなら400円(参政党の月額にかかる党費の10分の1という価格設定)、単品なら500円で買える。マガジンの方が圧倒的にお得である。[2022年12月18日付]


■ つばさの党の政治資金に疑惑が浮上

 NHK党の下部組織「つばさの党」の政治資金に、疑惑が浮上している。
 黒川敦彦(44)率いる「つばさの党」は、「オリーブの木」という政治団体から引き継いだものであるが、その「オリーブの木」に黒川敦彦が1億円を貸し付けていたことが明らかになった。しかし、黒川敦彦がどのように1億円ものお金を調達したのかは不明であり、当たり前のように「オリーブの木」から寄付を受けている約1000万円も、何の権利があって譲り受けているのかは不明だ。
 こうした謎の資金繰りを指摘していたのは「荻津組」の荻津伸輔氏だが、今後、情報を共有しながら、黒川敦彦や「つばさの党」の政治資金を検証していく。なお、この詳細な検証記事は、「N国マガジン(2023年1月号)」でお届けする。[2022年12月18日付]


■ 黒川敦彦、オリーブの木に謎の1億円貸し付け

 NHK党の下部組織であるカルト政治団体「つばさの党」の代表で、政治団体「オリーブの木」を実質的に運営していた黒川敦彦(44)が、2019年の参院選の前に「オリーブの木」に対して1億円を貸し付けていたことが明らかになった。
 政治団体「オリーブの木」は令和2年末をもって解散の届け出をしているが、1億円が返金された様子はなく、実質的に寄付のような状態になっている。黒川敦彦はイーハトーブ発電の会社で人々から出資を募っていた過去があるが、事業は失敗し、出資した人たちが泣きを見ている。こうしたお金が清算されることもないまま、「オリーブの木」に1億円のお金が流れていたとみられ、現在、「チダイズム」で検証が始まっている。第1報は22日にリリースされる。[2022年12月21日付]


■ 黒川敦彦、借金踏み倒し音声データ流出

 NHK党の幹事長で、下部組織「つばさの党」の代表の黒川敦彦(44)が、2019年に政治団体「オリーブの木」に謎の1億円を貸し付けていた問題で、社会活動団体「荻津組」が、裁判の記録と合わせ、音声データを入手したとして公開。そこには黒川敦彦や朝霞市議の外山麻貴(50)が、借金を踏み倒せるように工作をしたと語る生々しいやりとりがあった。
 「荻津組」が公開した音声データや裁判の記録を照らし合わせると、黒川敦彦が2019年に、「政権を取る」との約束のもと、資産家から1億円を借り、参院選を戦った。ところが、2019年の参院選は「れいわ新選組」や「NHKから国民を守る党」が旋風を巻き起こし、黒川敦彦率いる「オリーブの木」は議席を取れず。その後、この資産家の男性とトラブルになり、貸した1億円をめぐって裁判になり、東京地裁では黒川敦彦が1億円の借金を返済しなければならないという判決が下されていた。
 音声データは、黒川敦彦や外山麻貴が顧問弁護士らと話し合い、破産の申し立てがあってもお金を取れないまま終わるように工作し、1億円を踏み倒す計画であることを生々しく語るものだ。詳しくは「荻津組」が公開しているYouTubeをご覧いただきたいが、黒川敦彦こそ「1億円の借金からランナウェイしていた」という話だ。
 こうなってくると、「NHK党」の資金繰りに大きな影響を及ぼす可能性がある。1億円の借金を踏み倒すための工作をして、今なお借金を返済しない黒川敦彦が「幹事長」という要職に就いている政党に、一体、どんな信用があるのだろう。かねてから「NHK党」の資金繰りについても問題が指摘されてきたが、黒川敦彦の指南により、今度は11億円という巨額の借金が焦げ付く可能性がある。黒川敦彦を「幹事長」というポストにつけている限り、NHK党の信用はゼロだ。
 黒川敦彦には、幹事長報酬のほか、「諸派党構想」による政党交付金の分け前、YouTube広告などの収入があるはずだが、これらはすべて後継政治団体「つばさの党」や母親名義の会社「合同会社オリーブの木」などに流れるようになっていて、黒川敦彦自身にはお金が入らないという仕組みだ。こうして債務から逃れ、悠々自適な生活を過ごしている。資本主義の大原則を無視するような男に、この国の政治を任せられるのだろうか。また、資本家としても知られる堀江貴文は、こうした資本家の敵を許しておけるのだろうか。
 日頃から「NHK党」を追及している選挙ウォッチャーちだいは、この一連の問題を本人らに徹底追及することを宣言しており、随時、「N国マガジン・1月号」でまとめる予定だ。12月25日投票の西東京市議選では「NHK党」が力を入れている「政治家女子48党」の候補が複数立っているが、応援演説に来るタイミングで本人らを直撃する。[2022年12月22日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 今回、「つばさの党」の取材を通して、多くのメディア関係者と知り合うことができ、本丸に向けての準備が整ってきています。僕は副産物的に「つばさの党」に詳しくなってしまいましたが、メインとなっているのは反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」です。
 来るべき日が来るまで、コツコツと現場で取材を重ね、もっと活躍したいと思います。そのためにも「つばさの党」の取材には、全面的に協力してまいります。どうぞよろしくお願いします。


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