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厳しい目で人を見ていると厳しい目で見られてるって思ってしまう件について

こんにちは!
苦しみながら頑張ることをやめ、ゆるく楽しく結果を出し続け、収入アップを目指すシーモの実践記録です。

プレゼンとか、発表とか、舞台とか、、、

大勢の人の前で何かをする時、
すごーく緊張するってこと、ないだろうか?

私は幼少期からそういう場数だけはこなしているのだけれど、昔はそこまで緊張していなかった。

10代後半になるにつれ、
恐ろしく緊張するようになった。

そこに長らく向き合ったのだけれど、
あまり改善できず、
今でもあがり症で、基本的に人前は緊張するものだと思って準備するようになった。

自分の話はここまでにして、、、


今、10代、またそれ以下の子どもを見ていて思うのは、周りを厳しい目で見ている子は、もれなく人前でとても緊張するようになるということ。(年齢と共に)

小さな変化をすぐにキャッチし、ミスとみなす厳しい目。これは、課題にすぐ気づける力があるということ。成長につながるため、大変良いことである。

これが自分自身にだけ向いていれば問題ない。
でも、周りに向いている場合、周りを厳しく評価するようになる。

これが悪い意味で働くと、自分の不安や心配が大きくなり、舞台や本番にネガティヴな印象を持つことになるし、上手くいかなくなる程の過度の緊張状態を生み出してしまうこともある。

自分が思うように、
他人が思っているだろうと、
信じて疑わないからだ。

(もちろん緊張する理由は、他にもあるのだけれど、、、)

もし、自身のお子さん、あるいは自分自身があがり症な場合、周りを優しい目で見る訓練をしてみてほしい。

・他人にミスや間違えがあるとき
→あー今めっちゃ間違った!!×
→(いいところを探して)〇〇がいいから大丈夫!!いけ!!○

・他人がひどいミスを繰り返す
→ああはなりたくない×
→ああ、動揺するような何かあったのかもしれない。大丈夫大丈夫!がんばれ!○

こんな感じだろうか。

もっともっと、優しく周りを見てみよう。


優しく見ようと思ってもミスに気づいてしまう?

であれば、そのミスをどうやったら前向きに見れるか考えて、そう感じてみて欲しい。

直前に嫌な事があったのかもしれない。
忙しかったのかもしれない。
風邪や病気で今もしんどいのかもしれない。

実際にも、人には自分の想像し得ない理由があったりするものだ。
そうやって、みなの事情を想像してみる。

そうやって周りを見ていると、
だんだんと自分自身も優しく見れるようになる。

時間はかかるけれど。

ぜひ、試してみてほしい。

きっと自分のことも、優しく見れるようになるから。


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