地調協

地図調製技術協会です。 〒112-0012 東京都文京区小石川1-5-1 パークコー文…

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地図調製技術協会です。 〒112-0012 東京都文京区小石川1-5-1 パークコー文京小石 ザ タワー Mail jimukyoku@chichokyo.jp

マガジン

  • 地図ジャーナルOnline Vol.2

    一般社団法人地図調製技術協会がおとどけします。

  • 地図ジャーナルOnline Vol.1

    一般社団法人地図調製技術協会(地調協)がお送りするオンラインマガジンです。

最近の記事

永岡書店から日本ミステリー地図発売

児童書などを手掛ける永岡書店から、「こども 日本ミステリー地図」が発売された。地図製作は株式会社地理情報開発。監修は、ホラーゲーム開発で有名な「おおぐろてん」。 地図帳の形式をとっており、地方図・都道府県別図とテーマ図からなり、地方図と都道府県別図には、数多くのミステリーポイントが示されている。 テーマ図は、次のような構成。  UFO&宇宙人 目的スポットMAP  日本にもある?! 謎のピラミッド  日本妖怪地図(東日本編)  驚異の超・日本史地図  うわさのUMA&都市

    • 地図ジャーナルNo.190号発行

      久々になりますが、地図ジャーナルMo.190を発刊。 設立50年記念号ということで、内容は次のようになっております。  設立50年を迎えて/一般社団法人ん地図調製技術協会会長 稲垣秀夫  設立50年のお祝い/国土交通省国土地理院院長      大木章一  設立50年を振り返る  特集「次の100年に向かって      今時の地図ビジネスを考える」     最先端技術を駆使して空間情報をビジュアライズする      ~チャレンジし続ける北海道地図のDNA~        /北海

      • 何故、戦争は終わらないのだろうか?

        池上彰監修のウクライナ戦争に関する解説本が平凡社(別冊太陽)から発刊。執筆・地図製作・編集は地理情報開発、デザインは内外地図が担当。 ロシアのプーチン大統領は演説や論文において、ロシアとウクライナの一体性を説く。しかし、ウクライナの人々はそれに猛反発している。この認識の違いはいったいどこから来ているのだろうか。ゆるやかな大国「キーウ・ルーシ」からロシア帝国・ソ連を経て現在にいたる歴史を、地図と写真で紐解いた一冊。巻頭に池上彰書下ろしの解説「ロシアとウクライナは何が違うか」を

        • 東京カートグラフィックが杉並区と検証事業を開始

          東京都杉並区教育委員会と東京カートグラフィック株式会社(本社:東京都杉並区 代表取締役:西山和輔)は、区内6校(小学校2校、中学校4校)の実証校において東京カートグラフィックが開発したWebGISアプリ「地図太郎Lite for Education」を利用した検証事業を開始することを発表した。 地理が高校で49年ぶりに再必修化になったことを受け、将来、子どもたちにとって必要不可欠となる「地理空間情報リテラシー」等の向上を目的としており、教師の負担を軽減する機能が多数組み込ま

        永岡書店から日本ミステリー地図発売

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        • 地図ジャーナルOnline Vol.2
          3本
        • 地図ジャーナルOnline Vol.1
          22本

        記事

          日本地理学会と共催でサマースクールを開催

          2023(令和5)年9月7日、立命館大学東京キャンパス(東京都千代田区丸の内)にて、日本地理学会との共催でサマースクールが開催された。 本サマースクールは地理関連分野に関心のある大学生・大学院生らを対象に、実社会における地理学に関連した技術・知識を学ぶ機会として日本地理学会が毎年開催しているもので、本年度は「地図づくりで社会に貢献する地理学」として、初めて当協会との共催で実施された。 当日は午前中、希望者が会社見学として内外地図株式会社を訪れ、地図会社の現場を見学したのち

          日本地理学会と共催でサマースクールを開催

          2023年9月19日(火曜日)に技術シンポジウム in 名古屋「ハザードマップの活用と課題」を開催します(オンライン配信有)

          地図調製技術協会は9/19(火)13:55~17:30、名古屋国際センター(名古屋市中村区那古野一丁目47番1号/地下鉄桜通線「国際センター」駅下車すぐ)にて、技術シンポジウム「ハザードマップの活用と課題」をオンラインとのハイブリッドで開催します。 今回は名古屋国際センターで開催される第56回地図展(地図展推進協議会主催)に合わせて、初の中京地区での開催となります。 本シンポジウムは測量系CPDポイントの対象となります(3ポイント)。 <シンポジウム開催趣旨> 毎年のよう

          2023年9月19日(火曜日)に技術シンポジウム in 名古屋「ハザードマップの活用と課題」を開催します(オンライン配信有)

          2023年9月19日(火曜日)に地図カフェ in 名古屋「地図の図式を語ろう」開催します

          地図調製技術協会は9/19(火)19時より、レストランジェル コウベカン(名古屋市中区錦1-13-36)にて「地図カフェ in 名古屋」を開催します。あの狂乱の地図クイズ大会以来、実に4年ぶりの地図カフェになります。 今回は名古屋で開催される恒例の地図展(地図展推進協議会主催)に合わせて初の中京地区での開催となります。 同日名古屋国際センターで開催される「技術シンポジウム 『ハザードマップの活用と課題』」(地図調製技術協会主催)の打ち上げも兼ねて地図カフェも開催するもので、

          2023年9月19日(火曜日)に地図カフェ in 名古屋「地図の図式を語ろう」開催します

          国土交通省主催の          関東大震災100年シンポジウム開催

          さる8月28日(月)、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて、国土交通省主催の「関東大震災100年シンポジウム」が開催された。 基調講演は、関東大震災研究に関する第一人者である名古屋大学特任教授の武村雅之氏、そして災害研究の権威である関西大学特別任命教授/人と未来防災センター長の河田惠昭氏。 インフラ整備が伴わない人口集中は防災上好ましい状況を生まず、例えば関東大震災や戦災の復興事業についても、復興対象地域は防災上も有効な手立てが講じられたとしても、その外周部は結果的にとり

          国土交通省主催の          関東大震災100年シンポジウム開催

          イベント「地図で夢みるわたしの移住物語」開催!

          2023(令和5)年8月7日、内外地図株式会社(東京都千代田区)で夏休み親子イベント「地図で夢みるわたしの移住物語」が開催された。 美しいサンゴ礁に囲まれた海辺の赤瓦屋根のおうちに住み、家族でダイビングショップ経営。 静かな入り江に面した海辺の大きなおうちに住み、お父さんは真珠の養殖業、お母さんはアワビやサザエを採る海女さん。 サイロや牛舎を持つ、広い敷地と暖炉のある大きなおうちに住み、家族でラベンダー栽培やジェラートショップ経営。 「もし、家族で好きなところに住む

          イベント「地図で夢みるわたしの移住物語」開催!

          世界ともつながる北海道地図株式会社GICS(ジックス)を体験してきた。

           当協会の会員会社である北海道地図株式会社(本社北海道旭川市台場一条二丁目1番6号)の東京支店にて北海道地図(株)が展開する次世代コミニケーションシステムGICS(ジックス)を体験させてもらえるということで早速行ってきた。  こちらのシステムは「あたかも同じ空間にいるかのような自然なコミュニケーション」を可能とするという。どういうことかというと、まずソニーグループのMUSVI株式会社から提供される「テレプレゼンスシステム」を使用しているという点が挙げられる。このテレプレゼン

          世界ともつながる北海道地図株式会社GICS(ジックス)を体験してきた。

          ゼンリン地図工房、夏休み家族向けワークショップを開催

          株式会社ゼンリンが運営する地図工房(福岡県北九州市)は令和5年7月29日に店舗初となる家族向けワークショップを開催しました。 ディレクティングマップ(東京カートグラフィック株式会社)から講師(太田プロ所属の地図地理芸人の火災報知器小林氏など)を迎え、地図トークを繰り広げながらゼンリン社の地図データから作成した白地図を使って、子供たちがそれぞれのオリジナルのガイドマップを作成する企画。 「地図ってどんなものがある?どんな時に使うでしょうか?」 まず、この問いかけに子供達は首

          ゼンリン地図工房、夏休み家族向けワークショップを開催

          国土地理院、測量事業関係功労者等を表彰

          令和5年7月19日に国土交通省国土地理院において令和5年度測量事業関係功労者表彰・優良業務表彰および優良技術者表彰が行われ、当協会の西山理事(東京カートグラフィック代表取締役)が測量事業関係功労者表彰を、国土地図株式会社および東京カートグラフィック株式会社が優良業務表彰を受賞しました。(優良業務表彰はともに共同企業体の代表会社としての受賞) 表彰の概要は 「測量技術の向上及び円滑な事業の推進に資することを目的として、測量事業の発展に寄与した者、並びに国土地理院発注の測量業務

          国土地理院、測量事業関係功労者等を表彰

          2023年度サマースクール「地図づくりで社会に貢献する地理学」開催

          地図調製技術協会は9月7日(月)に、日本地理学会との共催により2023年度サマースクール「地図づくりで社会に貢献する地理学」を東京都千代田区丸の内の立命館東京キャンパスで開催します。 本サマースクールは実社会における地理学に関連した技術・知識を学ぶ機会として、日本地理学会が毎年開催しているもので、2023年度は「地図づくりで社会に貢献する地理学」をテーマに、地調協との共催で地理学の基礎となる地図づくりの最新状況や、デジタル社会に対応する地図会社の活動を紹介します。 また、新

          2023年度サマースクール「地図づくりで社会に貢献する地理学」開催

          訃報

          元地調協特別会員、技術委員会(現、研究・教育部会)副委員長の大浦基弘様が去る6月13日(火)75歳でご逝去されました。 謹んでお悔やみを申し上げますと共に、生前の協会・業界への多大なる貢献に対し、改めて御礼申し上げます。 大浦さんの思い出  大浦さんの発案で、2011年6月21日付で地調協に「旧研究・教育委員会同窓会」が立ち上がりました。活動内容も大浦さんが既に決めており、年2回のプライベート飲み会(暑気払い、忘年会)となっています。それ以外の活動は基本的にありません。

          京阪神版鉄道地図鑑が台湾で翻訳出版

          台湾は、日本とならんで鉄道ファンが多いことが知られている。 「|鐵道迷」というのだそうだ。 日本同様、乗り鉄・撮り鉄などの様々な専門分野をもっているようだが、これらの人々は、台湾だけでは飽き足らず、鉄道王国日本にも大量にやってくるのだ。 来日する「鐵道迷」は、まずは日本の列車に乗車することを楽しみにしている。日本各地を結ぶ新幹線はもちろん、有名な観光列車や特急列車、私鉄も含めて数多くの種類がある日本の鉄道車両に乗ってみたいのだそうだ。 同時に写真やビデオの撮影を行う人も多

          京阪神版鉄道地図鑑が台湾で翻訳出版

          昭文社とゼンリンが出展

          6月28日から東京ビッグサイトで開催されてるキャラクターやブランドなどライセンスビジネスの展示会「第13回ライセンシングジャパン」に昭文社が、メタバースやデジタルツインなどさまざまなXR(VR・AR・MRなどの総称)技術が一堂に会する「第3回XR総合展」にゼンリンがそれぞれ出展した。 根強い「ことりっぷ」のブランド力 昭文社は今回、ライセンスビジネスに特化した展示会「ライセンシングジャパン」に出展、同社の主力ガイドブックである「ことりっぷ」のライセンスビジネスをアピールした

          昭文社とゼンリンが出展