ロサンゼルのサウナに行ってきた

みなさんこんんちは。ロサンゼルス在住の大学院生です。しばらくの海外生活で日本が恋しくなるものといえばやっぱり「湯船に浸かること」ですよね。幸運なことにロサンゼルスでは日本食が割と手に入りやすいので何よりのも「お風呂」が恋しいです。寮で生活しているとお湯を溜めている時間もありませんし、そもそも湯船とシャワーが分かれてませんのでお湯を溜めてしますと体が洗えません。それよりもそもそも浴槽がないところも多いです汗
ロサンゼルスにしては最近寒い日が続きまして気温は１０度前後です。そんな寒いときは日本人として暖かい湯船に浸かりたくなりますよね。そんなわけで今回はロサンゼルにあるSPAに行ってきたので紹介したいと思います！！！

Wi SPA

今回僕が行ってきたのは住んでいるダウンタウンからバスで30分、コリアンタウンにある「Wi Spa」です。韓国人が経営しており韓国スタイルとのことですが「大江戸温泉」や「スパリゾート」のような感じで、日本のそれらと変わりません。入り口でテェックインをし更衣室の鍵とTシャツをもらいます。一階は更衣室と男女別れた風呂があります。海外では水着のまま、お湯に入ることもありますがここは男女が分かれていますのでみんな全裸です。日本と同じようにシャワーが並び銭湯が2つ、水風呂が一つ、サウナがミストとドライの二つで、寝っ転がるスペースもあります。全体的に綺麗いで広く、とてもよかったです。ただサウナはそこまで熱くなく、日本のに慣れていると長くいても少し物足りないように感じました。（憶測ですがアメリカ人は体温が日本人に比べて高いと聞くので、それも関係しているのかな？なんて思ったりもしました。）
ですが久しぶりに湯船に浸かって「ほっ」と一息。日頃の疲れがとれ、とってもリラックスできました。土曜日の午後に行ったこともあり少し混んでいましたが、一つ一つが広いのでそこまで気にもならず、他の方のマナーもよかったです。

2階

2階は岩盤浴のスペースになっていて男女で入れます。受付でもらったシャツを着て更衣室の横にあるラウンジパンツを履いて体験できます。ここではケータイを使ってもよく、岩盤浴で寝そべりながらSNSをチェックしたりカップルで岩盤浴をしている人もいます。岩盤浴はいくつもの部屋に分かれていて、とてもたくさんの種類があります。また韓国料理屋が併設されていて、サウナ飯を楽しむことができます。ポカリスウェットはありませんでしたが、オロナミンCがありました。僕は大好きな冷麺を食べました。とても美味しかったです。ビビンバやスンドゥブなどもとても美味しそうでした。

感想

久しぶりに湯船に浸かって「ほっ」と一息つけてとてもよかったです。やっぱり「風呂はいいよなー」って思いました。いつもはめんどくさく思うけど笑笑
またアメリカでは体を鍛えるのが一つの習慣なのでみんないい体をしていて、自分がなんだか情けなくなりました。またジムに通わなきゃって思わされました（笑）体を鍛えよーっと。24時間営業で時間制限や深夜料金などないので（24時間以上の滞在は不可）ずっと楽しめます。ちょっとした仮眠スペースもありました。39ドルと少し高めですので月に１度の頑張っている自分へのご褒美のような感覚で行っています。大きな試験が終わった後とかプロジェクト、研究発表会の後とか。アメリカではなかなか湯船に入れることは少ないのでWiSpaがあるのは本当に嬉しいです。

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