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7日間に1つ、新しいこと🌷 『花粉症と私』

            ( 約800字 )

春にむけて、目標を立てよう!

とは思うものの、この時期は花粉症のせいで、
やる気など、出ません。

小学3年生のまだかわいかった頃から、筋金入りの花粉症持ちでした。

もう成人式を2回はやっているので
(少し、サバを読みましたが)昭和の途中までは、学校の先生ですら「花粉症」という厄介な症状に対して知識がありませんでした。

クラスでは、私ともう1人の女子が、唯一の花粉症患者でした。

体育教師からは、
「そんなものは、病気じゃない」と叱咤されて、鼻が詰まった状態で目をこすりながら、泣く泣く苦手な授業を受けました。

周りが『花粉症』を理解していない社会が、
より私を辛くしました。

理解しているのは、30㎞離れた町の内科の先生と、私の家族だけ。

私は身体が小さくて、当時は気持ちも弱い発言力のない小学生でした。

走るのは遅く、5分後にスタートを切る男子のトップ集団からは、「がんばれよ」と声を掛けられては追い抜かれる、という悲しい運動能力を発揮していました。

花粉症は、小学生の私には目に見えない鎖をつけられているような重圧でした。

長い年月をかけて、ヨーグルトを食べるようにしたり、良いと言われる民間療法を実践し、だいぶ改善されました。

ここ数年は、たいした症状もなく、やり過ごしていましたが、今年は2月の後半から悪くなりました。
ここから、5月の連休まで続きます。

だから、

春だから、ゆるい目標を掲げます。

1週間に1つ、新しい何かに挑戦します。

手始めに、「電気代の節約」から。
電気を付けっぱなしで寝てしまうことは、体によくありません。
夜11時に消灯。布団に入る。

まず、コレです。
皆さんが当たり前にしていることが出来ていない。
最初の1週間は、生活の見直しを。

月が変わった昨日の夜は、できました。

毎週水曜日に、新しいことを1つ始めます。

所信表明にて、後戻りできないようにしつつ、
カレンダーに小さく◯をつけます。


静岡大橋から、東にむかう。2月晦日、19時半
川の水がほとんどないようです🚰











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