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【おうち学習】国語力UP♩塾講師がおすすめするボードゲーム5選

 北海道札幌市で学習塾とダンススタジオを運営する元小学校教員chiakiです。

 小学校教員時代から「子どもたちには、楽しく学んでほしい!」という思いを強く持っています。
 今回は、「国語力」に着目して、家族やお友達と楽しみながら語彙力や説明する力を高められるおすすめボードゲームを5つご紹介します!

 幼児期から使えるもの、小学生から大人まで一緒に楽しめるものを選びました♩

 下に行けば行くほど対象年齢高めとなっていますが、ルールを少し工夫すれば小さい子も一緒に遊ぶことができます。参考にしていただけると幸いです^ ^


★⭐︎⭐︎ しりとりぐるぐるカード

対象年齢⏩3歳〜
プレイ人数⏩1人〜

五味太郎さんのイラストが可愛い動物のしりとりカードです♩完成すると大きな円になります。

1人でじっくり取り組むのもよし、兄弟やお友達と順番に並べるのもよし、勝ち負けがなくみんなで完成を喜べます!

ひらがなに興味を持ち始めたら♩
“どうぶつ”バージョンの他に、“みのまわりのもの”バージョンもあります!


★⭐︎⭐︎ ドブル Spot It Jr.

対象年齢⏩4歳〜
プレイ人数⏩2〜6人

2枚のカードから同じ絵を見つけて素早く答えるゲームです。動物やものの名前がわかれば、文字が読めない年齢から楽しめます!

我が家では、「大人は英語で言わないとダメ」というルールで楽しんでいます!

一般的には、国語力というより、瞬発力や動体視力が必要とされているゲームですが、小さい子の語彙力を育むのにも有効かと思います◎
キャラクターものもありますが、知育目的ならば以下のキッズバージョンがおすすめです‼︎


★★⭐︎ ワードバスケット

対象年齢⏩6歳〜(10歳〜)/ジュニアは4歳〜
プレイ人数⏩2〜8人

スピード系しりとりゲーム。カードはとてもシンプルで、「あ」〜「わ」のひらがな1文字が書かれています。

場に出ているカードの文字から始まって、自分の手札にあるカードの文字で終わる言葉(3文字以上)を考えます。シンプルながらも、語彙力が試されるゲームです!

小さい子は2文字もOKなど文字数制限をしたり、特殊カードと言われるイベント系カードを抜いたりと調整すれば、幅広い年齢層で一緒に楽しめます♩


対象年齢4歳以下〜のジュニアバージョンもあります♩
こちらはカードにイラストがついていたり、ルールが少し易しくなっていたりします!ジュニアはAmazonがお得です◎


★★⭐︎ ワードスナイパー

対象年齢⏩6歳〜
プレイ人数⏩2〜6人

場に出ている「お題」と「最初の文字」から言葉を探すゲームです。

「お」から始まる「温まるもの」って何だろう…

おでん!  おなべ!  おふとん!
おんせん! オーバーコート!

たくさんありますよね♩

「都道府県」「首都」「四字熟語」「歴史人物」などのお題もあって、小学校高学年の知識を広げることもできます!

逆に、難しいお題のカードを抜いてしまえば、漢字にルビもついているので小さい子も楽しむことができます^ ^

幅広い年齢層で遊べて学びも多い、私のお気に入りボードゲームの1つです♩
お題が簡単に設定してある「キッズ」バージョンや想像力を高める「イマジン」バージョンもありますよ♩


★★★ カタカナーシ

対象年齢⏩8歳〜
プレイ人数⏩3〜6人

説明力・表現力が育つボードゲーム!
カタカナ語のお題をカタカナを使わずに説明してみんなにゲームです。

カタカナを使ってしまったら指摘します

「カタログ」をカタカナなしで説明すると…
「冊子だけど本ではなくて、商品を選ぶ時に見るもの」

「パフェ」をカタカナなしで説明すると…
「果物などが載っていて器に入っている冷たい甘味」

など!語彙力をフル活用して説明します!

ここで「フルーツ」や「アイスクリーム」等のカタカナを使うとアウト!人による表現の違いがとても面白いゲームです。

カタカナ語が全部でなんと432個!

お題のカードは全部で72枚!
わかりやすいカードと難しいものを仕分ければ、お子さんの年齢に合わせて楽しめます♩

「ラップ風に」「単語だけで」等のイベントカードも盛り上がりますよ!

カタカナーシはAmazonがお得◎
2もあります⏬


 いかがでしたか?今日で4月も終わり。3日からはGW後半の4連休ですね^ ^
 家族団欒タイムに、ぜひボードゲームを取り入れて楽しく語彙力アップしてみてくださいね♩

 今度は、算数力UPのボードゲームも紹介しますので、フォローしてお待ちいただけたら嬉しいです。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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