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インターンをはじめて4か月が過ぎた

2020年10月1日より、インターンを始めました。

インターン先は株式会社STYZ。

Syncableという寄付を集めるプラットフォームサービスを提供している会社です。
https://syncable.biz/

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私の業務内容は主にカスタマーサポートといって、「お問い合わせはこちら」から送られるお問い合わせの対応の中の人をやっています(いつもお世話になっております。)あとSNSの中の人。

入社当初は毎度毎度「いつもお世話になっております。うんぬんかんぬん」の決まり文句は何?一度名乗ったら別に良いんじゃないの?終わりの決め台詞も一回でいいんじゃないの?と思い、こっそり書かなかったりしていましたが逐一注意されたので、今ではその決まり文句というか体裁の大切さを知りました。

みんなとっても優しい

高校の時にやったバイトでは怒鳴り散らされながらハンバーガーを用意したり、右も左もわからない中一人でソフトクリームを作る店番を任されお客さんにキレられたり、コンビニバイトはお客さんのタバコの銘柄を一発で聞き取れなかったら客に怒られるし、ウシジマくんに出てくる会社はすごい怖いしで、インターンって役に立たなかったらすぐクビになるのかな…社会って厳しそうだな…と夜しか眠れぬ日々が続きました。

しかしそんな心配とは裏腹に、同じインターンの先輩も、社員の人たちも、偉い人達も、とっても優しい人でした。

カスタマーサポートでは、3つか4つ年上のインターンの先輩、偉い人、私の3人で業務を回しています。

業務内容や質問、相談に乗ってくれるのはほとんどこのインターンの先輩なのですが、めちゃくちゃ優しい人です。どうしたらそんな優しい人間が出来上がるんだと毎日びっくりしています。

インターンを通して得たこと(学んだこと)

まだ初めて4ヶ月と、大して長くないですが得たものはたくさんあります。3つほど抜粋

1,丁寧なメールの書き方

まあ毎日問い合わせの対応をしているので、きちんとした言葉遣い、態度を取らないと相手方に失礼なのです。これはもう一生モノの財産ですね。大学の教授やバ先の偉い人に対しても丁寧な文章が書けるようになったので、印象がかなり良い(気がする)。

2,感情論だけじゃ何も解決しないということ

私は昔から論理立てて何かを説明したり主張したりすることがなかなか苦手です。しかし、インターンといえど会社の歯車の一部なので、なにか問題が起きた際に「これをどうにかしてほしい」ということを、第三者が見て「それは大変だ、どうにかしないと」と思わせるためにはきちんと論理立てした文章や説明が必要になります(あたりまえです)。そのため、この4ヶ月で問題がここにある、この問題が起きると〇〇が困る、〇〇が困ると〜といろいろ問題を細かく刻んで、だから解決してほしいという結論までを説明できるようになりました(多分)

3,様々な社会問題に取り組む団体がたくさんいる

現在Syncableには1400以上の非営利徹底型の団体が登録しているんですね。週2で登録団体のチェックをしてますが毎週10団体くらいのペースで増えてます。

これってすごいことじゃないですか?

歩く道(ジャンル)は様々とはいえ、社会(世界)を良くしたい!!と思って活動している団体がこんなにいるわけです。有名な大きい団体から、一部の市区町村の中で活動する小さな団体まで。たくさんの人が強い志を持って社会課題に取り組んでるんです。
すごいです。感動します。

インターンを通して、社会課題に立ち向かう人たちの役に少しでも立ててるかなと思うと、毎日が楽しくて仕方ないです。

そんなこんなであっという間に4ヶ月が経ってます。これからも楽しく毎日過ごしていこうと思います。

インターン、楽しいのでおすすめです。(どこの会社も楽しいのかは知らんが)



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