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第三者目線で子どもを見る

今日は、子育てはやっぱりひとりでするもんじゃないなと思った話。

我が息子、今年、甚平さんデビューしました。
(甚平にさんをつけるのは全国的にそうですか?
関西だけ?)

甚平さんを着て、何回かお出かけをしました。

ワークショップに参加したり、ミニ縁日に参加したり、夏休みになると世の中いろいろなイベントが開催されていいですね〜

今まで、コロちゃんの影響であまり夏らしいこともできなかったし、去年は次男が生まれて間もなかったこともありお出かけができませんでした。

そんな時を経て、やっと、いろいろとお出かけできるようになり、息子がほかの大人と接する姿を見てなんだか新鮮な気持ちになりました。

スライム作りができるワークショップに参加したのですが、もう目をキラキラ輝かせて、にっこにこでこねこねしていました。

それを見たスタッフの方も
「いい笑顔〜、めっちゃかわいい〜^^」
なんて言ってくれて、「でしょ?うちの子かわいいでしょ?」って言葉を抑えるのに必死。笑

そうかと思えば、オリジナルTシャツを作るワークショップに参加して、最後に記念撮影となった時には頑なにTシャツを持とうとしない。

めちゃくちゃ楽しそうにTシャツにお絵描きしてたのに…。

こんなにアーティスティックなTシャツが出来上がったのに…。

終いには、後ずさりしながら、その場を立ち去る。

ちょっとニヤつきながら逃げていくのを見ると、ただただ私を困らせたいだけなのか、何なのか(イラッ

「お写真はやめときましょう…ね…。」

もう、本当にややこしくてすみません。

一回、スイッチが切れるともうダメなんです。

楽しいことは、いっぱいやりたい。
嫌なことは、絶対したくない。

ハッキリしてていいよね。
嫌なことも、やらなきゃいけない時が必ず来るけど、何が好きで、何が嫌なのか、ハッキリ表現できることって大事。

それに振り回されるこちらは、大変だけど、周りに大人がいてくれると救われることもある。

そっかそっか〜、嫌だよね〜
じゃあ、こっちはどう〜?

親じゃない、第三者だからできる関わり方もある。

そんな風に声をかけたらいいのか!
こんな時、息子はこんな表情をしているのか!

と、普段は息子との距離が近すぎたり、その場を収めるのに必死になりすぎたりしていて気づけないことも多い。

ワンオペ育児で息子と一対一で向き合っているだけでは気づけなかった、息子の新たな一面を知れたような気がしました。

子育てしてると息が詰まるようなやり場のないイラ立ちや不安、焦りなんかを感じることがあります。
でも、そんな時は、新しい世界に親子で触れて、新鮮な気持ちを取り戻したいと思います。

そうは言っても、お祭りなんかはテンションMAXで子どもにはしゃぎ倒される中、人混み、順番待ち、暑い、と、もう疲れることしかない。

なるべく怒らず、穏やかに…と、思っていても…。
ということも、多々ある…。

でも、家で息子たちと一対一で過ごしていたら、もっと穏やかではいられないことが勃発する。

そう思えば、

我が子のかわいさを再確認したり、
客観的に子どものことを観察してみたり、
第三者目線で子どもを見て心を落ち着かせることに意識を向けてみたい。

子育てってひとりでするもんじゃない。
いや、できない。

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