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note100記事書いたら見えた世界

先日、何気なく投稿した記事が、私の記念すべき(?)100記事目でした!

(100記事目と知っていたら、もう少し内容は違ったのに笑)

そうか〜、100記事も書いたのか〜!と、驚きました。

noteとブログ合わせて50記事を書いた時にも、こんな振り返りnoteを書いていたので、せっかくだから、100記事書いてみて、今、私が感じていることを残しておきたいと思います。

自分の過去記事がアツい

ザーッと振り返って自分の過去記事に目を通してみたんですが、私、アツい。笑

結構、アツいこと語ってる。照

どれもこれも嘘偽りなく、その時その時に感じたこと、思ったことを書いているんですが、今の私にはない熱量を感じる部分もあります。

過去の自分が羨ましい。

こんな感情、今まで抱いたことがないかもしれない。

あの頃はよかった。とか、若い頃はがむしゃらで…。とか、そういう過去の栄光をひけらかす酔っ払い上司的な感じではなく、過去の自分の熱量に嫉妬しています。

このnoteを始めた2022年3月。
私は第二子妊娠中で、この子の産休育休期間に自分働き方改革を決行すると意気込んでおりました。

結果、フルタイム正社員を手放し、個人事業主の道を切り開きました。

とにかく、私にできることは何なのか。
私がしたいことは何なのか。
どんな自分でありたいのか。

ずーっと、ずーっと、向き合い続けてきた過程がこのnoteには記されています。

結婚して、子どもが生まれたからこそ自分の働き方に真剣に悩むようになったし、自分自身を知ろうとするきっかけにもなった。

だから、めちゃくちゃどの記事もアツかったんだろうと思います。(一部何書いてるかさっぱりわからん記事もアリ)

記事が書けないというスランプ

スランプなんて言うと、ライターでもない私が何をエラそうに…と思いますが、最近、今までのように記事が書けない自分を感じています。

100記事も書いてこられたんだから、書くことにも慣れただろうと思う反面、なんだか最初の頃より書くことがわからなくなった感じ。

今まで書いてきたことは、ほとんど全て自分に向けて書いていました。

こんなことを感じた。
こんな風に考えた。
こんなことをしていきたい。

そういう「今」ある感情を取りこぼさないように、忘れてしまわないように、せっせせっせと書き残していた感じ。

それが、個人事業主として開業したことをきっかけに、やはり誰かに向けて書かなくては意味がない。ただの自己満足で終わっては、誰の目にも留まらない。そんなことを強く意識するようになりました。

じゃぁ、誰に向けて書くのか?
誰の役に立つ記事が書けるのか?

他者目線を気にし始めた途端に、手が止まった。

なんかダサいな〜って、思いました。

何を気にしてるんだろう。

こんなことを感じた。
こんな風に考えた。
こんなことをしていきたい。

今まで通り、そのままを書いていこう。

そして、読んでくださったあなたはどう思う?
どう感じた?

それはもう、委ねればいい。
私がどうこうできることでもない。

どうせ書くなら、一人でも多くの人に読んでもらいたい。そんな欲が出てきたのも事実です。

もっといいことを書こう。
たくさんの人に支持されるようなことを書こう。

そんなことよりも、私の中にある感情や気づきに目を向けて、自分自身と向き合っていける人間でありたい。

人がどうじゃない、自分はどうなのか。

想いをうまく言葉にできない経験をたくさんしてきたからこそ、今こんな風に感じているのかもしれません。

初心に帰って、今の私を私が知って、残していく、そんな場所としてこれからもnoteを活用していきたい。

何はともあれ、noteをこれからも続けていく

そして、最後にこれだけは。

noteを通して、たくさんの素晴らしい出会いをいただきました。
(あんなことや、こんなことこんなこともあったし、何より、スキやコメントをもらえるなんて有り難いことすぎる)

noteを始めた時は、こんなこと想像もしていませんでした。

自分のことを書くって、すごく恥ずかしかったり、勇気がいることだったりする。
でも、声をかけてもらったり、自分から声をかけさせてもらったり、画面の向こうにはちゃんと人がいるということをリアルに感じさせてもらえたのはこのnoteのおかげだと思っています。

励ましてもらったり、そっと寄り添ってもらったり、そんな方々と出会えたことに本当に感謝です。

これからも、細々と、辞めずに私は続けていきたいと思います。

この記事で初めましての方も、いつも目を通してくださっている方も、ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします!

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