埋もれない「私らしさ」と、私がしたいこと
先日、初出店のにがおえ屋さんpoi poiを無事に終了しました!!
応援してくださった皆さま、ありがとうございました…!!
どうにかこうにかサクラでも用意しとかんと、寂しい結果に終わるんではなかろうか…
出店料分ぐらいは、稼ぎたい…
そんな、不安と欲はすっ飛んで、イベント開始からてんやわんやな状態で、41名様(ワンちゃん含む)のにがおえ作成ご依頼をいただく結果となりました(号泣)
本当は、その場で描き始めて、その日のうちにお渡しするつもりが、全く手が回らずしばらくお待ちいただく形となりました。
私の絵なんか趣味の延長線上でしかない。
こんなに絵描きさんが世の中に溢れている中で、私なんか埋もれるって思って数年前は諦めたイラストのお仕事。
でも、やっぱり絵を描くことが好きで、何をしてても自分らしさを出すためには…?と考えると、絵を描くことを自然としてしまう。
そして、それが私らしさとして受け入れられる経験を重ねるなかで、これでいいのかもと思えるようになってきました。
私は、私が描けるものを描けばいい。
世の中に素晴らしい絵描きさんが溢れていることに変わりはない。
だからと言って、別に埋もれるわけじゃない。
身近な人たちが私の絵を見て、「わ〜、かわいい〜」と言って、緩んだ顔になる。
それってめっちゃ素敵やん。
人の心を動かすことって、簡単なことではないと思うから。
で、私が本当にしたいことって…?
目の前の人の役に立つことがしたい。
新卒の就活で言い続けて、面接は落ちまくったフレーズですが、やっぱり根本はこれだなと。
私の目の前にいる人に、私は、私ができることをする。
他の人がどうとか、関係ない。
あの人はあの人でやれることをやっている。
私は私でええじゃないか。
改めて、強く感じることができました。
私の半径5メートル以内の人たちの、ふっと心が緩むような、思わず目を細めて、口角が上がってしまうような、そんな活動がしたい。
オンラインの繋がりに慣れ始めた今だからこそ、リアルに対面で顔を見て、声を聞いて、温度を感じる。
そんな体験ができたことは私にとって、とても刺激になりました。
SNSの反応が全てじゃない。
世界はこんなに優しいのかと気付かされました。
最後に、今回、にがおえを描かせていただいた方々の作品を一部ご紹介させていただきます!
/ご依頼いただき誠にありがとうございました!\
これからもイベント出店していきたいし、
オンラインでもにがおえ屋さんやっていきたい!
と、思ったので、オンラインショップを作ることにしました!
8月openを目指すぞ〜!(できるかな、やるぞ〜)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?