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Never give in!_その他

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マガジン「Never give in!」のうち、ニュース・ファッション・本の3テーマ以外のものを集約
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記事一覧

水虫くん

足の指に発疹があるのに気づく。
痛くも痒くもない。
皮膚科に行って診てもらう。
顕微鏡を覗いた先生がうれしそうだ。
「はい、います。水虫くんですね」

ついに・・・
人生初、水虫になる。
特効薬はなく、薬を塗って辛抱強く治すしかないらしい。

痛みも痒みもないのは幸いだ。
根気強くやっつけるしかない。

除湿剤

乾燥してきた。
夏の間、部屋の湿度計は80%近くで安定していたが、9月に入って60%を下回るようになった。

6月から9月の4ヵ月間は湿度の管理が大事だ。
うっかりすると、家具の裏や服にカビが生えてしまう。
この期間、クローゼットには除湿剤を入れておく。
2ヵ月で箱いっぱいに水分が貯まるので、8月初めに一度入れ替える。
今年も無事乗り切り、除湿剤もお役御免だ。

女の長電話

女友達から電話。
最初の20分は切実な相談で過ぎる。
こういう内容はちゃんと応えたいと思う。
やがて相談が終わり、思いつくままにダラダラと意味のない話が続く。
子どもの話、友達の話、仕事の話・・・
こういう内容はあまり付き合いたくない。
電話を取ってから2時間が経ったところで、もう無理だと思い、用事があると言って切る。

親しい人への配慮という点では女は格段に性能が低い生き物だ。
自分の話したいこ

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休日不要

平日、ゴルフに来ている。
昼、クラブハウスで周囲を見渡すと、他の組はみんなシニアだ。
休日に比べて、組数も少なくゆったり回れる。
平日のゴルフは半額くらいまで値が下がる。

「働き方改革」の観点でも、日本の国力という観点でも、曜日の格差を平準化するという試みに焦点を当てたらどうだろう。
極端な繁閑の波がなくなることで、サービス業の商売は各段に安定する。
余暇を取る日が分散されれば、過ごし方の選択肢

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夏の名残り

昨日は台風一過で33℃あったようだ。
けれども、今朝は肌寒い。
やはりもう秋なのか。

昨日、久しぶりに蝉の鳴き声が聞けた。
今年はほとんど出番がなかったのだろう。
まだ鳴けるぞと言わんばかりだ。
9月のどこかで、一日くらい海にでも行ってみようと思う。

日本家屋の空気

自転車で出かける。
何の予定もない午後、祖母の墓参りをする。

自宅から30分、小さな寺。
本堂の横にある家屋で線香が買える。
自宅兼用の建物なのだろう。

昔ながらの開放的な廊下と和室、生活の気配がある。
木の香り、ほの暗い廊下、通り抜ける風。
外の残暑を僅かに受け入れつつも、涼しい空気。
外と内の隔たりの曖昧さと簡素さがある。
九鬼周造が「粋」の要素のひとつに挙げる「諦め」に通じる。
「粋」な

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福山雅治

深夜、なんとなくテレビを眺める。
福山が「milk tea」を歌っている。
彼は女目線の詩を書くのが上手い。

トーキングFMが日曜夕方に放送していた頃はよく聞いた。
youtubeで検索して、久々に何曲か聴いてみる。
「東京」「流れ星」「東京にもあったんだ」
どれも自然とひきつけられる。

曲を作り、詩も書き、演奏もでき、歌も歌う。
女目線で書いてみたり、ラジオを持ってみたりする。
ひとりで完結

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北朝鮮の水爆実験

何か自分で備えられることはないか。
石油の輸出が止まって、八方ふさがりになったとき、どうなるのか。
色々考える。

安全な場所というのがあるようには思えない。
普段通りに過ごすしかないという気もする。
情報を集めること、考え続けること、それしかない。

第二次大戦を扱った本を読むと、開戦時の雰囲気は今に似ている気がする。
現実感がない。
現実感が持てる頃にはすっかり戦争は始まっている。

身軽でいること_6(本)

読んだ本は重ねておいて定期的に売る。
まず、1Kの我が家には場所がないということもあるが、そもそも同じ本を2回読むことは滅多にない。
毎週4,5冊のペースで読書をするが、これまでの読書人生で2回読んだ本というのは数冊だ。そういうときはまた買えばよい。

たまに、仕事で引用するために残しておきたい図表や表現がある。
そういうのはスマホのカメラで撮って記録しておく。

記録はクラウドサーバに、記憶は自

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事業の種

起業の種を妄想するのは楽しい。
成長ありきの経済はもう要らない。
「より近く、よりゆっくり、より寛容に」の価値観で考える。

どう膨らむのか、楽しみだ。
「より遠く、より速く、より効率的に」の価値観で、みんなはどんなことにうんざりしているんだろう・・・?

お盆休み

日常が戻る。
ようやくみんな働き始めた。
お盆の一斉休暇、もうそろそろ違う在り方を考えた方がよい。

幸せ

「誰かを幸せにすることが幸せ」という考え方がある。
なんとなくわかる。
誰かの役に立っていると自分もうれしい。

やっぱり冷夏

ここ2週間、太陽を見ていない。
気温も低い。
なのに、誰も話題にしない。

暑いときは「今年は異常だ」とすぐ騒ぐ。
みんな暑いよりも涼しい方が好きならしい。

ここまで日照時間が少ないと、農作物に影響するはずだ。
猛暑の方が経済効果は高いという。
暑いはずの夏に暑くないのは色々不健全だ。

冷夏の予感

朝、寒くて目覚める。
先週から気温がおかしい。

週間予報を見ると、30℃を超えない日が続きそうだ。
夏が好きな自分としては、嫌な予感がする。
今年も冷夏か・・・

暑い時期にちゃんと暑くないと気持ちが悪い。
猛暑日、戻ってきてくれ!