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開店 ~書くと心が整う~
生きているといろいろなことがありますね。
楽しいこともあるのに、
つらいことにフォーカスしがちです。
結婚するときに牧師さんが言ってくれるアレです。
「病めるときも、健やかなるときも~」
人生とはなんだか「病めるとき」ばかりのような気がしてしまいます。
絶望とか悔しさとか衝撃とか。
人生の折り返し地点は過ぎたので、
負に陥ってしまいそうな感情は
ひととおり知ったように思います。
それでも、
自分に恥ずかしくない生き方
新聞を読む理由
私が新聞を読むのは、
女手ひとつで育ててくれた母の影響が多分にあります。
母は新聞のお料理の記事や
人生相談コーナーの回答なんかを切り取って、
冷蔵庫にペタペタ、貼り付けていた人でした。
私が結婚した30年近く前は
新聞を契約するのが当然のような感じだったと思います。
社会人として必要、みたいな?
私はアンデシュ・ハンセン先生が紙で学ぶ良さを説いているのと
老眼でスマホの画
不動産日記 vol.5
私が50歳を過ぎて住み慣れた家から転居しようと思った理由には、
・家にかける労力がこれからは衰えてくる
・子どもたちに迷惑をかけたくない
・母が妹と同居することになって私の手が必要なくなった
その他に……
理由としての順位は高くありませんでしたが
実父の存在がありました。
実父は東京近郊に住んでおり、
ちょうど私が転居しようと考え始めた前後に
私を自分の緊急連絡先にしてもらえないか、と打診が
不動産日記 vol.4
空の巣症候群?!
本来ならば、自分のためだけに自由に時間が使えるようになり
喜ぶべきときなのだろうと思います。
それでもなぜだか、それに気持ちが追い付きません。
同じく子どもが巣立った友達は、待ってましたと言わんばかりに、
「私たちはようやく自由なんだよ!」と、
うらやましいくらいニコニコ顔です。
長女は一般的な学生さんより
少し長く学生生活を送っていたので、
いつ卒業となるのか、予測がつか
不動産日記 vol.3(2)
属さない生き方
結婚して、もう30年近くが経とうとしています。
私という人間は、どこに属しているのでしょうか。
この春に母と妹が同居することになり、
そのことで、私はその家族というカタチの中には
存在しなくなったように感じました。
私は夫と結婚し、
夫や娘と新しい家族を形成していたわけですから、
私にとっては、そこが本当の?所属チームだったであろうに、
なんだか心に穴があいたような気持ちで