【つぶやき/婚活】婚活中と公言すべきか

よく恋人募集中と言った方が出会いがある
というが本当なのか。

イマイチまだこの私なりの答えはわからない。

たしかに婚活中なんだということで
友人や知人からの紹介に繋がることもある。

ただやはり私も誰でも良いから結婚して!!
とは言いきれないし、
(例えば莫大な借金があるなど私の度量では支えきれない)
御相手の人生を左右させてしまうことなので
慎重にもなる。

友達からでも良いからと言われても
遠距離恋愛、バツ複数、国際結婚の方は
私の性格上いろいろと考え込んでしまうことも多い。

また親しい友人以外もいる場で
婚活の話題になると
根掘り葉掘り聞かれて
初対面に近い人にあれやこれやと言われ、
また考えてしまう。

今どんな感じ？と聞かれると
多少プレッシャーもある。

両親も相談所で活動していたことなどを知っている。
父も母も婚活などしなくて結婚した人達だ。

母から
「そんなに求めてないでしょ」と軽く言われると
多少なりとも傷つく。

出来るだけ自然に出会いたい、
それが願いだった。

それが難しそうだから婚活を始めた。

やってみて私も知ったことだが
時間もお金も労力も使う。

1日に3人お見合い、
仮交際相手との2件の約束、
パーティーのハシゴ、
自分なりに精一杯やっているつもりでも
人から見たらそんなに求めていなく見えるのか。

そして、
自他ともに認める相談所などの
お金の香りがする場所は合わない。

職場も出会いがない、
趣味の世界も女性ばかりとなると
どこに出会いがあるのか…と思って、

相談所の仲人よりも信頼出来る
友人や知人の方の力を借りた方がいいのか、
でもみんなの時間や労力も使わせてしまうしと
また色々と考えてしまう。

数ヶ月前に知人の経営するカフェで
ある男性に話しかけられた。
(常連さん同士がおしゃべりし合ってるような場所。)

彼は私よりも10個くらい年下で
しかも地方の地元に帰る直前だった。

先日久々に関東に出てくるとのことで再会した。

とても楽しい時間だった。

数年前に国際交流会へ行っていたことがあるが
なかなか本格的に親しい友人は出来なかった。
(日本人やハーフの人は数名今も交友がある。)

それがたまたまマクドナルドで
次に行きたい店までの行き方を聞かれた
シンガポール人の子たちとは
今でも交友がある。

出会おう出会おうとしない時の方が
出会いがある。
そして続く縁。

でも不安で動いてしまう。

遠距離恋愛、バツ複数、国際結婚も
婚活として出会わずに惹かれあったら
きっとありなのだと思う。

先に長期赴任中の人なんだけど大丈夫？
バツ2なんだけど大丈夫？
海外の方だけど大丈夫？
というスタートだと身構えてしまう。

30代半ば。
出産のタイムリミットは迫る。

慌てず焦らずチャンス逃さず。

慌てない焦らない、難しい。

諦めることの方が近道に感じる。

でも少し力を抜いて。