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丸2年会社員できました。


やぁけみちゃんです。
21卒の皆様、会社員2年お疲れ様でした。(あと1営業日稼働するけど)

この二年間、楽しかったことと辛かったことの割合はどれくらいでしょうか。
わたしはどっちかというと楽しかったので8:2で楽しさが勝ちました。
というのも、1年目の一年間、先輩上司に恵まれて学びが多かったのと、
2年目の5-8月ガチで病みかけてたので2年の約20%が辛さを占めるからですね笑

この2年で、修士に行かなくて本当に良かったのかな?と思いましたが、

結果行かなくてよかった!


わたしには営業というか文系寄りの仕事があってると思いました。
ということでこの2年を振り返って思うことを言語化していきます。

1.社会におけるやりたいとやりたくないがはっきりしてきた

1年目〜2年目上期まで同じ部署にいたのですが、向いてる仕事と向いていない仕事の違いがわたしにはわかりませんでした。
でも、2年目で部署が変わり、子会社に来たことで私は自分の裁量が大きく結果が短期的に出るものが得意だなと実感。

代理店→直販に変わったという販路の違いもありますが、何より自分の一つ一つの行動や発言がすぐに結果に出るのが面白いなと思いました。

一方で1年目にやってた仕事は、当時は自分なりにまともに取り組んでたつもりだけど、
創造性が足りず、また現状を変えようというジブンゴト化が足りず、
なんとなく物足りないという感覚があった。

その結果、特に5月以降の3ヶ月やる気がなく、ずーっとずーっとなにわ男子を見て生きてました笑
昼休憩もなにわ男子、朝も帰りも通勤はなにわ男子笑笑

ヲタクって楽しいけど、何か物足りない気がすると思ってて、
その時に怠惰で寝まくってて、過眠症なことも発覚したし、色々自分のできないこと苦手なことを明確化することができた気がする…!

部署異動してからは、
なんでこんなこともままならないんだろう?
という制度とか、仕組み(簡単にいうとできてすぐの会社に飛ばされたので)
がないところで、やりたい放題やらせてもらった。そこが、すごい楽しいにつながったと思います。

今は、正直今月は全く結果にならなかった部分もあるから、わたしも反省するところが多く、
何かのせいにしてる場合じゃないなーとか思ってるけど、
それもまたそれで面白い。

2.短期的に動かせるものが楽しい
その場のイレギュラー対応とか、承認フローが少なくて自分の力の及ぶ範囲内でできることが好きだなと思った。
代理店営業の時に、ある程度他社の方との駆け引きは勉強できたけど、
それを自分の会社のために引き合いに出してやるみたいなことがなかった。
大体自分の会社のパワーバランスが強くて、大抵のことは思い通りに行ってた。
でもわたし優等生でもなんでもないから、そういうのあるとつまらない。笑

結局、何かうまく行かなかったり、価値観合わない大人に出会ったりすると、
昔の高校の時に培った、うざい先生には有無を言わせないやり方で結果を出す!
みたいな、反骨精神が刺激されるよね笑笑なんでだろうね。
少なからず、自分はこうありたい、これが正しいみたいな、自己主張?承認欲求があるんだろうね〜(?)
演劇とかダンスとか、書道とか、上手いと前に出るとかセリフが多いとか、段が上がるとか。競争する習い事が多かったからかもなぁ。

3.格差社会をなくしたい
この人いい人なのになぜ、上に上がれない?
この人のおかげで成り立ってるのに、なぜ評価されない?
自分以外の人に対してすごく、格差というかなぜなの?みたいな待遇に疑問を持つようになった。これはここ半年くらいで不思議に思うようになった。
通信に関わってるのも、地方格差に疑問を抱いていたからでもある。
なぜ、最初の環境がその人の将来を左右するんだろうって、思うようになったのは、
大阪→富山→千葉→東京って
大都会と田舎に住んだことがあるからかもしれない。
何かがダメなんじゃないけど、やっぱり東京には人が集まるし、すごい人もいるし、
環境も選べる選択肢が多い。
地方にいると、あるものから選び、そこに自分が適合しないとうまく生きていけない感覚がなんなーくある。
それをなくしたい。会社も同じで、基本的に自分が関わった人のことって嫌いになることはなくて、むしろ好きで
その人が幸せなことがわたしの幸せみたいな考えだから、
わたしが関わる人で、わたしが与えられるもので幸せになれるなら幸せにしたいと思う。すごい綺麗事だけど、感覚としてそういうものが根本にあるように思う。

4.忖度は好きな人がやれば良い
わたしは正直、昇給昇格したいと思わない。給料高いのは、好きなことにお金を使えるから良いけど、でも誰かに気に入られるために振る舞ったり、きぃ使ったり、
自分を捨ててまで目指したいものじゃないなぁと思った。
それは会社に価値があると思ってなくて、
結局個人のスキルや努力が大事だと思うからであり、いつでもやめていいやって心のどこかで思っているからだと思う。

2年目の途中から、得意な人が得意なことをやればいいやんって思うようになった。
てことで、わたしは言いたいことを言いたい時に言う。
気を遣いたい時に気を遣う。全てじゃない、時と場合によって使い分ける。尖ってても別に、いつでも変えたい時に変えるのが人生が楽しくなる方法のように思う。

ってことで、1年目の時のふざけたブログよりはまともなことを書いた気がする。
3年目も頑張ろう!

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