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ワークセーフ申請の手順を書いてみる。

労災にあってあと2日で一ヶ月。いまだに仕事復帰できてはいませんが、自宅療養でぼーっとしていられるのも国の労災がしっかりしているからです。
怪我の経過を書くことでこの街に住む人の参考になればと思って割と赤裸々に書いていましたが、気がついたら愚痴になっていた部分もあり、あんまり良くないなーと思ったので、いくつかは消しました。思い直して役に立ちそうな内容を書こうと思います。
怪我をした際に自分が手順を知らなかったことで申請が遅れたので、バンクーバーに住んでいる方々のお役に立つように、かつ備忘録としてこれを書いてみます。

職場で大きな怪我をしたらすぐに救急病院へ。行った先でどう怪我したか質問されるので問題ないと思いますが、仕事中の怪我だということは必ず報告してください。病院側がワークセーフに申請してくれるはずです。
病院で多分ワークセーフの連絡先を渡されますが、渡されなければググって連絡先を探して、その日にでも怪我をしたことを連絡します。
多分申請番号をその時にもらえるはず。(うろ覚えですが)
職場の責任者に従業員が怪我したことの報告をしてもらうのもお忘れなく。

ご自分の申請のアップデートはオンラインでできるので、できる限りしてください。
数日くらいでワークセーフの方から連絡が来て、いろいろな質問に答えたりメールでやりとりしたりして申請は完了。質問があれば電話すれば丁寧に返答してもらえます。このやりとりでかなり安心、励まされました。
怪我の治療にかかった費用はファックスかと思っていましたが、メールで申請できました。
それからワークセーフからの判断で必要であればリハビリ代もカバーされます。多くのフィジオセラピーまたはクリニックがワークセーフと連携しているので検査やリハビリにかかった費用の支払いを直にワークセーフに請求してくれるところもあります。自分で支払っても、ワークセーフに申請さえすればあとで戻ってきます。
ただ、検査の種類によっては専門的な検査をしてくれる所を探すのに苦労するかもしれません。
大きな病院よりはクリニックの方が親切で早く見てもらえる感じがしました。
怪我で働けなかった分のお給料の支払いは申請して2週間くらいで出るようでしたが、期間は多分ケースバイケースかもしれません。
普段の収入をチップまでくまなくワークセーフに伝え、彼らが判定を出すのですが、基本90パーセントをカバーしてもらえます。
10週間以上休まなければならないケースでは再審査が行われるそうです。
私的にはあと二週間後には仕事に復帰したいので、再審査に至らないことを祈りますが、、毎日良くなっている変化を実感しているので大丈夫でしょう。
と、こんな流れです。
みなさん、くれぐれも怪我には気をつけて。。

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