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できない自分を笑う余裕。
怪我をして長期休暇をとってから復帰したもののさらに別の怪我を呼び、それが脳震盪だったから頭が働かず仕事も思うように捗らず、料理もなんだかうまくいかず、この2週間はフラストレーションは溜まる一方でした。
そして自分が全く仕事ができない初心者のように思えてしまう。
職場で顔に出ていたのか、脳震盪以降、私が話しかけない限りほぼ誰も話しかけてくれなくなっていました。そんなで、リーダーシップなんてとれたもん
面白い仕事というのは。
仕事を楽しいかと思えるか、と前回書いてちょっと腑に落ちなかったので書きます。
仕事なんてやりがいがあっても楽しいとかでは無い気がします。
面白い、という方がしっくりくる。
なんというか、難題に取り組んで苦しんだりしながらもクリアーできるから楽しいと感じるわけで、すごく楽しいわけではない。
私的に仕事を選ぶ時は楽しいことより達成感や満足感が大切なのかもなーと気がつきました。まあ、楽しいことも満足感の
泣きながら仕事をしてみた。
と、書くと大ごとみたいですが、今考えたら笑えます。
情緒不安定を抑えきれず不覚にも部下の前でおいおい泣いてしまいました。
特に職場の誰のせいでもない、なんで自分できなくなっちゃったんだろうという喪失感やら、失望感、自信喪失、などなどがどわーっとやってきてとまらなくなった。
部下にどうして泣いたのかを話したら理解してくれました。
そして今後どうやって働いていくか話し合うことができました。
怪我して一
できていたことができなくなったその瞬間。
リカバリーしながらの仕事復帰、フルタイムに戻って二週間目。
私の仕事はシェフなので以前のスピードで働きたいのに、なぜか前のようなスピードが出ないし、色々基本的なことを忘れている。
最初は強がって認めていなかったけど、たった一ヶ月半で本当に何もかも忘れてしまったかのように仕事ができないのだ。
足の怪我で2−3週間ほぼ寝たきり、その後もしばらく歩くことができなかったことで自分が思っていたよりもずっと体
一生の思い出がまたひとつ。
色々なレストランで働いてきて、それぞれのお店で良い思い出がたくさんありますが、今日また一つ素晴らしい思い出ができました。
一ヶ月以上のリカバリー生活から三週間かけて少しづつフルタイムに戻る計画を実行して、今週がそのフルタイム最初の週でした。
病み上がりから速攻、大きなイベントの週末で満員御礼、客数的にはお店の記録更新だったかもしれません。
しかし若者のパワーというか、情熱はすごい。
なんだろう。あ
時代が変わったのかもしれないと思った日。
やーっと仕事に復活しました。足の調子を様子見しているので、まだフルタイムでは働けないのですが。
私のいない間に18歳の子がキッチンに入ったようでその人の年齢を聞いて驚きました。料理を始めて1年くらいらしく、調理師学校も二件行っていて情熱があるんだなあと。私もそのくらいの年に料理の世界に入りたかったなあ、などと心の中でぼやきつつ、自分の料理業界歴の長さに自分で改めて驚いたり。
私が知ってる料理の知識
来週からお仕事復帰。
労災から6週間。ようやく普通に歩けるようになってきましたが、しかしながらまだ長距離は怖い。。
痛みはないものの、1時間歩くくらいが限界。そのくらい歩いたあとはちょっと足が痛い。
脳ではもっと歩けるぞーと思うのに、体はそれについていけていない。
完全に前の状態に戻るには多分あと2ヶ月くらいはかかるようです。
念願の仕事復帰も来週から。
足もだけど、体力が心配。笑
ワークセーフの計画的なプランで、週数
選ばれし者、だったのかもと思った日。
労災から5週間目です。
全く歩けなかった頃はなんで私だったんだろうなどといろいろ暗く考えたりしましたが、やっと昨日松葉杖無しで少し散歩することができ、気持ちも呑気に構えられるようになってきました。
外をゆっくりと歩いたのは一ヶ月ぶり、雨上がりで見慣れた近所の風景が一層美しく思えました。
歩きやすくするためにまだ踵も上底しているので15分ほど歩くと足に疲労と多少の違和感を感じたのですぐ家に戻りました
やるじゃねえか。とつぶやく。(ちなみに私は女性ですが)
労災から一ヶ月、私が仕事を休んでいるうちに部下たちは着々とがんばっているようで、同僚が彼らの作ったスペシャルの写真を送ってくれました。
びっくりするくらい綺麗にできている。
価格的にはちょっと物足りないけど、花丸をあげたい出来栄え。
まあ、先日のミーテイングでちょっといさかったけど、そんな懸念はどこかへ消えました。
やるじゃねえか。。(おばさん通り越しておっさんです)
いやいや。若者のパワーってす
バンクーバーの医療体制に物申すパート2。
労災から4週間目突入。足の怪我は回復に向かってはきているものの、いまだに足をひきずってしか歩けません。
仕事がレストランのキッチンなのでフィジオセラピストからも、医師からも、ワークセーフからも、職場のボスからも100%治るまで仕事に戻るなとのお達し。まあ、そりゃそうです。なんかあってさらに怪我でもしたら元も子もない。(しかし元も子もないって語源はなんだろう?)
ありがたいことにお給料はカバーされて
シンプルなものほど新しく良いものを生み出すのは難しい。
レシピでもデザインでも、シンプルなものほど良いものを作り出すのは難しいと思うのです。
先日のミーティングを踏まえて、今後レストランでのメニューのレシピはできるだけ細かい技術を伴わないものにして行こうと思い直しました。というか、今までもそんなに大変な技術は使っていないつもりだったのですが。。
ブランチだけどレストランだしと思い、作るときに面白い工程を取り入れたレシピを作ったのは私の間違いでした。複雑
バンクーバーにすごいレストランができそうです。
労災にあってから、かれこれ二週間が過ぎようとしています。
いまだに足が動かせないので、暇に任せてというか、リサーチを兼ねてネットを閲覧していたら、とても楽しみなニュースを見つけました。
東京はフローリエージュで長年働いていたシェフの方と、同じく東京のレフェルベソンズ、カリフォルニアのシングルスレッドでペイストリーシェフをされていた方がなんとバンクーバーにレストランをオープンするとか!
実は業界絡