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じゃがいものニョッキのソテー・パルメザンチーズとレモンの風味

本日はじゃがいものニョッキのお話です。

ニョッキとは団子状のパスタの一種で、ジャガイモと小麦粉との組合せで作られるイタリア料理の一つとしてよく知られています。

現在はジャガイモやカボチャなどの根菜類と小麦粉を練って作るニョッキが一般的ですが、元々は小麦粉だけを練って作っていたそうです。

ジャガイモのニョッキが作られるようになったのは、16世紀の後半に南米のアンデス山脈原産のジャガイモがヨーロッパに持ち込まれ、17世紀になってからイタリアでも栽培されるようになってからだそうです。

今回私が紹介するじゃがいものニョッキは、パルメザンチーズと細く切ったレモンの皮を加えて、旨味と風味を強め、香りの余韻も楽しむことが出きるニョッキのつくり方を紹介させていただきます。

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またニョッキは下茹でしてから別で作ったトマトソースやクリームソースなどと一緒に味わうことが多いですが、今回のレシピは、ニョッキをそのままでも美味しく味わえるレシピです。

下茹でした後、仕上げにフライパンで表面に焼き色をつけてからバターとタイムを加えて香りと食感に特徴と作っています。

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シンプルで簡単な調理工程で作ることができますので、皆様にも是非試していただきたいじゃがいものニョッキです。

それでは作り方を紹介させていただきます。

【じゃがいものニョッキの分量】
裏漉したじゃがいも     400g
薄力粉            80g
片栗粉            30g
全卵             30g
パルメザンチーズ       40g
塩               3g
細かく刻んだレモンの皮    10g

【ニョッキをソテー用】
無塩バター
黒胡椒
タイム


【作り方】
①:じゃがいもをアルミホイルに包んで200度のオーブンで90分間しっかりと火を入れます。オーブンがない場合は半分に切ったじゃがいもを蒸し器に、又は茹でてしっかりと火を通してください。
②:火が入ったらじゃがいもを熱いうちに裏ごします。裏ごしたじゃがいもは粗熱をとり、予め準備した他の材料をすべて加えて切るように混ぜ合わせます。
③:生地がまとまってきたら作業台移して打ち粉をして、転がしながら細長い棒状にして約3cm幅にカットしていく。
④:湯を沸かした1%の塩を入れたら③の成型した生地を茹で浮き上がってきたらニョッキを湯から取り出します。
⑤:水気を切ったニョッキはオリーブオイルをひいて熱したフライパンに入れて両面をカリッと焼き色を付けて、最後にバターとタイムを加えて風味を加えます。
⑥:仕上げにパルメザンチーズ・黒胡椒をふりかけてハーブを飾ります。

詳しい調理工程はYouTube動画内で紹介しております!
是非気軽に遊びに来てください。

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Chef ichi


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