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変色・熟しすぎたアボカドだって美味しいヒトサラに大変身

こんにちは、Ichiです。

クリーミーで濃厚なアボカドって美味しいですよね。

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アボカドは好みの大きさや形にカットしてオリーブオイルと塩、そして変色を防ぐために少量のレモン果汁と合わせるだけでも、シンプルで手間かからない美味しい食べ方ですよね。 

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アボカドは空気に触れると、アボカドに含まれている酵素の働きにより変色しやすい食材であることは、皆さんもよく知っていることだと思います。

レモン果汁を用いて変色を防ぐ方法の他にも、レンジに10〜20秒かけて変色を防ぐ方法もあります。

アボカドをピューレ状にする際は、オリーブオイルや玉ねぎのみじん切りと合わせることでも変色防止になります。

メキシコ料理のサルサの一種、アボカドが主材料のワカモレは出来上がったらワカモレの上にアボカドの種を置くと変色を防げるということを、海外の料理動画で見たことがあります。

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ただこれに関しては、種を置くことには効果はなく、おまじないのようなものだと思います。

そもそもワカモレ自体に変色を防いでくれる玉ねぎ、ライム果汁も入ってますから、味付け完了した時点でよっぽど変なアボカド使わない限り、1日冷蔵庫に置いたくらいでは変色はしません。

もしかしたら種を飾る理由は他にあって、

『ちゃんとフレッシュアボカド使ってますよ』

って言う目印やアピールの効果をお店側がお客に対してやっていた行為なのではないかと感くぐってしまいました。

アボカドは硬すぎず、熟しすぎていないベストなタイミングで食べれたら一番ですが、吟味して選んでも中身を見るまで状態が確認しづらいのが一つ難点。

どんなに変色を防ぐ方法や調理方法を知っていたとしても、アボカドを半分にカットした時に、既に黒く変色していたり、熟しすぎているアボカドを当ててしまうこともあるはずです。

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今回はそのままでは使いづらく見た目も良くないアボカドを利用して、無駄なく美味しい調理法を紹介します。

もちろん状態の良いアボカドでも作れます。

材料は3つだけ。

アボカド・薄力粉・塩を混ぜて、伸ばして、焼くだけでできるトルティーヤ。

とっても簡単なレシピなので是非試してみて下さい。

アボカド・トルティーヤを作る

1:生地を作る

アボカド1個(約150g)をボウルに入れてフォークでできるだけ細かくなるまですりつぶします。

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すりつぶしたアボカドに、分量の塩・薄力粉を加えて粉っ気がなくなるまでよく混ぜます。

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ある程度生地がまとまってきたら手を使って混ぜるとまとまりやすいです。

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手に生地がくっつかなくなれば出来上がりの目安です。

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分量通り材料を混ぜるても、生地が手にくっつくようであれば微調整で薄力粉を5gずつ足してください。

生地をまとめて30分休ませます。

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1時間以上休ませると生地の外側が変色してくるリスクがあるので、30分生地を休ませたらすぐに次の工程に進むことをオススメします。

それでも生地が少し変色したとしても、生地を混ぜ直せば再びきれいな緑色の生地になるのでご心配なく。

2:生地をのばす

作業台にたっぷり打ち粉(強力粉)を引いてから、生地を作業台に移します。

くっつきやすい生地なので打ち粉をまぶしながら作業すると、スムーズに生地を扱えます。

生地を約80gづつに分割します。

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綿棒を使って生地を伸ばしますが、クッキングシートなどの上で打ち粉をまぶしながら生地を伸ばします。

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クッキングシートを回転させながら作業すると簡単にのばすことができます。

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できるだけ薄く伸ばしたら、円形のケーキ型などを使って丸くきれいに切り抜きます。

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生地を切り抜いたあとに出てくる半端な生地は、まとめて伸ばし直せます。

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それでも半端な生地が残ってしまったら、スティック状にカットしてから焼いて、ディップにすると良いでしょう。

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3:生地を焼く

テフロン加工のフライパンに油をひかないで温めてから、薄く伸ばした生地を片面焼く1分ずつ焼きます。

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生地がクッキングシートから剥がれなくても、片面が焼ければクッキングシートから剥がれます。

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均一に焼き色がつくようにフライパンを揺すりながら焼きます

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生地をひっくり返してもう一方の面を焼くと生地が部分的に膨らみます。生地が膨らむと均一に焼き色がつきにくいので、生地の中の空気を出して平らにして焼きます。

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部分的に焼き色が強く付きすぎて焦げてしまっても、少しくらいの焦げならば気にせずに食べることができます。

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均一に両面焼き色がついたら焼き上がり完了です。

焼き終わった生地は、重ねてラップなどをして乾燥を防ぎます。

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アボカド・トルティーヤは、ほんのりアボカドの風味を味わえます。

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中に挟む具材はお好みでどんな具材を挟んでも美味しく召し上がれます。

YouTube動画内で紹介した具材のレシピは、パルメザンチーズたっぷりのマヨ卵とワカモレです。混ぜるだけで簡単に作ることが出来るのでおすすめです。

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YouTube動画内で詳しい作り方を紹介しています。参考にしていただけると嬉しです。

他にも私の料理をYouTube動画で紹介しています。

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Chef Ichi  




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