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【レース回顧】20240218 フェブラリーS

LAP  12.0 - 10.8 - 11.1 - 11.7 - 12.3 - 12.5 - 12.4 - 12.9
スプリントよりの馬がちょいちょい居たこともあり、マイルらしからぬハイペース。最後はバテバテの脚比べになるという展開だった。このようになると強い馬というのがはっきり浮かび上がったので、今後に向けても覚えておきたいレース。

勝ったペプチドナイル。これほど着差つけれるとはなぁ。
逃げて実績あったが、逃げ脚質がいいというよりは、速いペースでグイグイ行くのがいいし、速いペースで引っ張ってくれる他馬が居てくれるともっといいんだろうな。
最後の12.9と緩んだところでの伸びが、ちょっと違いましたね。イメージとしては、ブレーキが壊れてる馬。バテてもバッタリとは止まらないんでしょう。それもG1級でも通用するっていうね。

2着は芝ダート問わなかったガイアフォース。
この馬も、馬場よりペースという感じなのでしょう。
国東特別@小倉を圧勝しているように、速いペースだと真価を発揮する。逆にスローだとキレは無いので凡走するという、馬券的にはある意味付き合いやすいタイプです。

この2頭が、ハイペースに超好適性を示してくれて、あとは差し脚自信ニキ軍団の上位独占。

ウィルソンテソーロも頑張っているけど、この展開だとさすがに苦しいな。
オメガギネスは、まぁこんなもんかもしれん。そもそもオメガは未知の部分が多すぎて、これが人気してるっていうのは危ない匂いを感じた人が多かったのではないかな。不安がど真ん中で的中してしまいましたね。

シビれたのは、イグナイター。
ペース速いのはわかってたと思うんだけど、俺は俺のやることをやる!っていう気骨が伝わってきましたね。最高でした。サトミアマゾンをこの馬の中に見ましたよ。

<次走狙い>
・ウィルソンテソーロ   Hペース巻き込まれ。巻き返し十分。
・イグナイター   同じくHペース。距離短縮で。

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