チェ ノマド

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最近の記事

自治区の草刈り

今朝自治区の草刈りに駆り出された。草ぼうぼうの公園2カ所を丸坊主にした。先陣争いでがんばった(もうエロ本草むらに隠すことはできない)。Before→Afterを写真にしたい。奉仕活動でかみさんに褒められる。どや顔になる。朔日定例のおみくじは八十五番「大吉」。ん!やはりお天道様は見ている。明日筋肉痛になるのは間違いないが、よし!

    • レシート

      レシートで、ぞろ目がでると嬉しい。$8.88@California、77.77ペソ@アルゼンチン、¥3,333@日本。財布に入れて携帯している。 5/3-9:30-¥3,000@イオン。これは携帯してないが、保管してある。 (補足)もちろんこれらは、2品以上でなければ偶然性価値はない。

      • 落とし物’23

        5/28日経社会面に’23年の落とし物2,987万点+現金228憶4568万円とあった。 物品ではスマホ周辺機器のワイヤレスイヤホン、バッテリーや携帯扇風機、加熱式たばこが増えているそうだ。それにしても現金で230憶円もの落とし物があるとは!俄には信じられない。昔それは昭和の頃だったと思うが、大貫さんという運転手さんが銀座で1億円が入ったかばんを拾得して一大ニュースとなったのを思い出した。が、その頃に比べて日本も随分豊かになったんだな~と思う。チリも積もれば山となる。¥1も

        • 西か東か@トルコ

          日本人とトルコ人は言語的*には同じウラル・アルタイ語族。先祖は中央アジアのアルタイ山脈にいて、そこから分岐したと考えられている。*英語と違い目的語が動詞の先にくる。 30年前、トルコの友人が私に言ったジョーク、「私たちは、西ではなく東に向かえばよかった。そうすれば日本に着いて平和な生活がおくれたのに。先祖が西に向かった為に、ロシア、ヨーロッパとの戦争が絶えず、厳しい目に合っているんだ。」 当時はうまいこと言うなと思った。今は地政的状況は大きく変わった。日本はロシアの東の隣国で

        自治区の草刈り

          土耳古

          トルコのソフトパワーが南米やスペインを席巻してるそうだ。韓流ならぬ土流。そういえは、アルゼンチン歯科の待合室でトルコのドラマが常に流れていた。トルコドラマは画面が綺麗。俳優もいい顔してる。イスタンブールの太陽いっぱいの透明感ある空気が画面から伝わってくる。トルコに住んでいた頃を思い出す。もう30年前。 トルコは魅力的な国だ。ビザンチン、ギリシャ・ローマだけでなくもっと前のヒッタイトの遺跡もあり歴史的観光資源は世界一だと思う。なによりトルコの人は日本のことが好きだ。長男とボスポ

          怒りの傾向と対策

          怒りには3つの傾向と対策がある。 1.方向:怒りは自分より下と思っている人に向かう。上には行かない。2.状況:自分が正しいと思ってることを相手が理解しない場合 3.例外:逆ギレ=カスハラ 1の対策=下と誤解している時点で誤り。人は対等という考えを忘れない。2の対策=選択理論を思い出す。「自分の意のままなるのは自分だけ」 3の対策=第三者・警察を呼ぶ。証拠あり(監視カメラはどこにでもある)上記3点以外に自分に対する怒りがある。これが最も厄介だが、地球の自転の力を借りて、遠心力で

          怒りの傾向と対策

          英国、徴兵制復活

          朝のNewsで、英国スナク首相が12ヵ月の徴兵制復活を提案したと聞いた。来る7月総選挙の重大な論点になる。不利と思われる課題でも、必要なことは正々堂々と闘うところに政党政治発祥地の騎士精神を感じる。このNewsに対し、日本のエコノミストが「勝てる見込みがないから、ダメもとで言っておくかということでしょうね」。ウクライナが大変な目にあってるのに、緊張感のないコメントは情けなかった。

          英国、徴兵制復活

          To be or Not to be

          「生きるべきか、死ぬべきか」シェークスピア「ハムレット」の有名な台詞だ。しかし、原典の英語は、”To be or Not to be” だそうなので、直訳すると「そうあるべきか?ないべきか?」となる。生きるか死ぬかという大げさなものでなく、「このままでいいか?いけないのか?」という小田島雄志さんの訳が自分にはしっくりくる。この優柔不断な問いは若い頃は常に自分の中にあった。が、今ではTo be!=こうあるべき!が先にきて猛進してしまう。いい悪いは別にして。

          To be or Not to be

          裁判員

          裁判員制度が始まって15年経った。これまでに12万人強が経験したらしい。日本人口1億2千万人比でいうと約0.1%、1000に1人が経験したことになる。うらやましい。時間に全く拘束されない状況下で、私が最も社会的に関わりたい、好奇心があるのはこの「裁判員」を経験することだ。どういう選定基準があるのかわからない。希望してなれるものではないと思うが、最寄りの裁判所に聴いてみよう。 結果、この地方で1,500人がリストアップされているそうだ。ググってみるとこの地区の人口は約160万人

          レイモンド・チャンドラーと孔子

          1.男はタフでなければ生きていけない。優しくなければ生きる資格がない (原文:If I wasn't hard, I would be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.) by レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」 2.義を見てせざるは勇なきなり(原文:見義不為無勇也) from 孔子「論語」 このふたつのmottoは、

          レイモンド・チャンドラーと孔子

          下請けいじめ=サプハラ

          今日の日経一面に「下請けいじめ」規制強化という記事が載っている。公取委が価格据え置き圧力の監視強化、法改正を検討という内容だ。こういう法改正が必要なくらい、日本のビジネス環境は「上下」意識が支配的なんだなあと改めて思う。調達する側も、下請けいじめしたいわけではなく、やらざるを得ない環境・風土なのだろう。しかし、弱いものいじめが常態化する社会であってはならない。そもそも下請けという言葉自体がハラスメントなので、英語に倣ってサプライヤー=供給者に言葉から変えて、「対等」なビジネス

          下請けいじめ=サプハラ

          MLB中継translated by AI

          MLB中継は英語放送で見る。現地米人の中継は、聞き取れないが日本語より情報量が多いように思う。MLBは次々ニュースターが現れる。日本人選手偏重ではなく、全選手の特徴や経歴、エピソード他、審判の判定が不安定など、ストレートで豊富な情報をアナウンサーとゲストが対等に楽しく交換している。日本語中継は、最悪の場合、結果論だけで情報が乏しい。そこでNHKさんへ、英語が分からない私がもっとMLBを楽めるよう「AIを使って日本語翻訳字幕入り」にして下さい!My英語力アップにもつながります。

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          せこせこ自適とカスハラ

          年金生活は悠々自適などでは決してなく、「せこせこ自適」な生活である。¥100を大事に生きている。そいう意味で大手都市銀行の引き出し手数料¥110、同銀行内の振込手数料(振込額によって累進)には腹が立つ。なぜ自分の口座から引き出す、他銀行への振り込みでもないのに手数料を取るのか?都市銀は私の貯金も運用して巨額の利益を上げているではないか!手数料は預金維持のコストとして無料とすべきだ! 都市銀の零細顧客への手数料徴収に対し声高に異議を唱えるのは正当な主張だと思う。カスハラとか、

          せこせこ自適とカスハラ

          Actionable E-mail:私的仕事航海術#4

          メールは頭から=最新から開けていく。生真面目な人は下から=過去から順番に上がっていくが、最新から遡るのが効率的だ。過去は無視して一気に今に飛ぶそんなイメージ。 特に海外との業務では時差を利用できる。こちらから情報・依頼投げてから寝る。寝てる間に向こうで調整した結果を返してくる。つまり24時間活用できるわけだ。とにかくまず投げる。そうすると寝てる間に調整が進んで目が覚めたら解決しているといことがよくある。真面目に過去から遡って理解しようとし、うまくやろうとしてあれこれ考えて投

          Actionable E-mail:私的仕事航海術#4

          モアイは海に背を向けている

          還暦になった日、私はイースター島にいた。人が居住している地域から最も離れた絶海の孤島。かの有名なモアイ像。200体ほどあるらしい。が、そのほとんどが海を背にしている。私にはわかる。なぜ海を背にしているか?この島に着いてしまったら、ここから出ることはできないからだ。 作物の育たない土地。たんぱく質となる食料は大型ねずみだけだったらしい。打ち寄せる波、この島から脱出することは原始の技術力ではほとんど不可能に近い。絶望。その絶望を覚悟に変えた。この島で生きていくという覚悟。だから

          モアイは海に背を向けている

          イノシシ

          I was born in 亥年. 九州のセカンドショップで見つけてたTシャツ。猪突猛進。それは私の短所でもあり個性でもある。