「生きるべきか、死ぬべきか」シェークスピア「ハムレット」の有名な台詞だ。しかし、原典の英語は、”To be or Not to be” だそうなので、直訳すると「そうあるべきか?ないべきか?」となる。生きるか死ぬかという大げさなものでなく、「このままでいいか?いけないのか?」という小田島雄志さんの訳が自分にはしっくりくる。この優柔不断な問いは若い頃は常に自分の中にあった。が、今ではTo be!=こうあるべき!が先にきて猛進してしまう。いい悪いは別にして。
1.男はタフでなければ生きていけない。優しくなければ生きる資格がない (原文:If I wasn't hard, I would be alive. If I couldn't ever be gentle,
I wouldn't deserve to be alive.)
by レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」
2.義を見てせざるは勇なきなり(原文:見義不為無勇也)
from 孔子「論語」
このふたつのmottoは、