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検索性(UI)に強いユニークな生成AI”Perplex”

定期的に、生成AIの勢力構図を整理しており、この数か月で一部入れ替えました。(あくまで主観的なものです)

差分は、StabilityAIをPerplexityに置き換えたことです。ざっくりいえば前者は独立サービスというより、ほぼMicrosoftが吸収した形になったからです。

各サイトから著書が作成

新たに組み込んだPeplexityは、元々Google、そこが買収したDeepMind、そしてOpenAIで研究に携わった方が独立して誕生しました。

著書自身の操作体験でいえば、Peplexityは検索性に優れていると感じます。

早速、自身の特徴について聞いた回答を見てみましょう。こちらから触ることができます。

Peplexityの画面

特徴なのが、一番上に「ソース」が来ている点です。ここからも、何を重要視しているのか方針がうかがえます。

裏のエンジンは、具体的にはしてませんが、GPTをはじめとしたいくつかのエンジンを活用しているようです。
つまり、LLM(大規模言語モデル)の性能ではなく、その使い勝手(UI)を重視したユニークなサービスです。

生成AIの使い方として、従来はハルシネーションの問題もあり「検索」用途はそこまで普及していないと感じています。(それでもこの1年で相当チューニングされた感覚はあります)

が、Perplexityに関しては、検索の代替案の一つとしてぜひ体験してみてはいかがでしょう?

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