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5/1 第2回 ローソク足は2本で一組になる傾向がある

ローソク足は2本で一組になる傾向があります。
この講座では、その性質を利用して予測しています。
上昇シグナル(上昇1本目)が上昇2本目に続くと予測するのは、それが理由となっています。

パターンが出ない、わかりにくときもありますが、きれいに出るときもあります。そのときは予測に役立ちます

先のチャートを使って説明します。

下落波動での解説となります
AからB:4本下落
Aから下落が始まり、
下落1本目、陰線
下落2本目、下ヒゲローソク足
※下落1本目が下落シグナルとなり、下落2本目を導いた
下落3本目、陰線
下落4本目下、ヒゲ陽線
※下落3本目が下落シグナルとなり、下落4本目を導いた
このパターンがわかりますでしょうか?下落2→下落2となっています。(下落2-2のパターンと呼んでいます)。2本ずつペアになっています。きれいにパターンが出てます

次にCから①を見て下さい
Cから①は下落6本となっています。
Cから下落が始まり、
下落1本目、上ヒゲ陰線
下落2本目、下ヒゲ陽線(ほぼ同時線)
※下落1本目が下落シグナルとなり、下落2本目を導いた
下落3本目、陰線
下落4本目、同時線(D)
※下落3本目が下落シグナルとなり、下落4本目を導いた
下落5本目、陰線
下落6本目、同時線
※下落5本目が下落シグナルとなり、下落6本目を導いた

2本ずつペアになっているのがお分りでしょうか?
偶然のように思われるかもしれませんが、2本ずつペアになる傾向があります。この性質を利用して予測していきます。
しかし、パターンが崩れるときがあります。そのときは仕方ないです。

アップトレンドでも同じことが起きます。2本ずつペアになる傾向があります。
この講座では、2本ずつペアになる性質を利用して、上昇シグナル→上昇2本目を予測してトレードを行います
そして、とても重要なことですが、2本ペアになる可能性の高いところを予測して解説しています。
しかし、予測通りにいかないこともありますが、予測通りになる可能性のほうが高いです。
その上昇シグナル(上昇1本目)をこの講座では集中して解説していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました、感謝、感謝!!

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