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点と点は繋がっている。

今日は一日曇り空の雨模様・・・

適応障害になってから天気の悪い日の体調が良くないんですよね。

休職中は良く本を読んだのですが、昔から僕が本屋さんに行くときって今の自分に何かヒントが欲しいときだったり、自分自身で解決できない問題を何か解決してくれる本はないかとすがる気持ちが強いときだったかもしれません。

だから本屋に行ったら絶対立ち止まるのが哲学的なコーナーなんです。

自分の体調や精神状態が不安定だったからということもあり、少し宇宙的なことやスピリチャル的なことに傾倒してる傾向はあるのですがこの休職期間中に大きな影響を受けたのが奥平亜美衣さんの著書でした。

『引き寄せ』というものですね。彼女のメッセージには自分の思考が現実を作っているということが基本的な根底にあり、どうしたら人は幸せになれるのかという量子力学的な方法論が僕にとってはすごく普遍的で現実的に自分の人生に取り入れることができる心のバイブルとなりました。

結局人は社会的な常識や、世間的な体裁、ステイタス、お金・・・この枠の中に自分をハメこんで、どうしたら他人に評価されるか、どうしたら収入を増やせるか、どうしたら仕事で成功できるか、どうしたら人を幸せにできるか、ということを日々様々な問題が降りかかる中で何とか自分に降ってくる問題を処理しながらヘトヘトになって、せめて家に帰って安酒でも飲んで、
人生なんてこんなもんだと開き直り、それでも今日も一日辛かったけど頑張ったなぁ・・・という自己満足で日々を過ごし、一生を終えていく人も多いんだろうと思います。

でも、

会社や人の愚痴を言う前に、本当はもっと自分で表現したいことってないですか?

自分が昔からやってみたいなぁということや、夢中になれるものってないですか?

きっと誰にでも自分の心の奥深くにある魂が叫んでいるものってあると思うんです。

僕がノートを綴ろうと思ったのも文章を書くことが好きだから、その気持ちを誰かに表現したかったから。

大人だからって大人ぶる必要なんかないんです。純粋にやりたいなと思ったことを誰にも評価されなくてもお金にならなくても、まわりに何と思われても、

自分の魂が喜ぶことならやっていいんです。

無意味だなと思うことでも、他人から見たら理解されないことでも、

『点と点は繋がっている。』

スティーブジョブスの有名な言葉にもありますね。

数ある奥平亜美衣さんの著書の中でもこの本は何度も繰り返し読んでいます。

朝起きて、なんだか憂鬱な気分のとき、

少し気持ちを落ち着けたいとき、

自分を整えたいとき、


今生きてる現実は誰よりも自分が主人公です。

自分の魂の望みに素直になってみませんか?

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