100日後におでかけする大学院生【#61】「忙しい」が羨ましい
こんにちは。おでかけ志願者のちゃんたです。
ゴールデンウィークもいよいよ終わりですね。
世間では「明日から仕事だ」と項垂れている人たちで溢れていますが、私にとっては休みの種類が変わるだけです。
祝日という共通の休みから、休養という個人的な休みへ。
明日からも、ただ家に居て何をするわけでもなく、たまの家事と散歩と、ごく稀に大学へ行くだけの日々。
「平日なのに何もしない」という罪悪感が、また襲ってきます。
やはり、私は休むのがまだ苦手なようです。
罪悪感も焦りも劣等感も、なかなか消えてはくれません。
こんなことを言うと、叩かれるかもしれませんが、今の私にとっては、「忙しい」が羨ましいのです。
仕事もプライベートも予定がたくさんあって大変な状態が、羨ましいのです。それらをこなせる体力と気力があることが、羨ましい。
そして、しにたいと思わずに日々を生きられることが、何よりも羨ましい。
忙は心を亡くすと書きますが、私も心を亡くしたい。今のこんな疲れきった心、もういらない。
「忙しい」と言えるうちは、きっとまだ最低限には健康なのだと思います。
うつになって、身体も頭も思うように動かせなくなれば、「忙しい」なんて言えなくなるのですから。
心を亡くせるほど、何かに没頭して忙しくなれば、ネガティブなことも考えずに済むのでしょうか。
また「忙しい」と言えるようになる日まで、頭も身体もぐっすり寝かせたいと思います。
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