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日本人のお金の知識絶望的問題

「お金が減るのが怖い」

これは日本人に強くある感覚だと思う。
ほとんどの人にこの感覚があると言っていい。

その理由は
「減ってしまうと増やせる気がしないから」
毎月コツコツコツコツ「我慢して」集めたものを使ってしまうのは「もったいない」から。

だけどね

稼ぐことが楽しければたとえ稼げる額は少なくても自然にもっとやろうと思うし、
楽しいからどんどん稼げるようになるのでは?


こんにちは魅力覚醒講座19期生のイロです。
今回は私のお金のメンター、
小田桐あさぎさんに出会って最も目から鱗がボロボロ落ちた
「お金との向き合い方」について書くね。


さて、


「苦行を長時間やって満足のいく収入は得られない」
のが当たり前なのがそもそもおかしいんじゃないか?って話。

ゲームで言うと設定がおかしい。
初心者なのに説明なしで中くらいのレベルのダンジョンにぶち込まれてるみたいな感じ。

人によってはたまたまいい武器を持っていたり、
元々の能力が高かったり、
たまたまちょっと情報を知っていて少しだけ有利だったりするけど、
そんな状況だったら、そりゃたまたま倒せそうなモンスターがいるエリアを見つけたらそこにずっと留まるよね。

めちゃくちゃ時間がかかって大した経験値もお金も得られないとしても。
だってルールもわからなければ他のモンスターは強すぎるから。

そこよりもっと楽にモンスターを倒して大きな経験値を得られる場所もそのダンジョンを出たらあるかもしれないのに、
「そのダンジョンより外は最悪かもしれない」可能性が怖いもんね。

多くの日本人の仕事の選び方ってこんな感じだと思う。
要はルールを知らないだけ。
うまいことやってるプレイヤーを見たことがないだけ。

うまいことやっているプレイヤーがどこにいるのか、
要は「うまく稼いでいる人はどうやっているのか」
を教育されていない。

最近あさぎさんがインスタでこれについて語ったリールをあげてくれてるからよければ見てみてね。

https://www.instagram.com/p/Czirl9lv5ln/

こちらでもお話しされてるように、
お金について「聞いてはいけない雰囲気」まで作られている。


こんなもんわかるわけない。
本当は全員知りたがっていることなのに。
みんなお金が欲しくてたまらないのに。
豊かになりたいってとても真っ当な欲なのに、
「下品なこと」「お金より大切なものはある」というわけわからん美学で覆われている。

お金より大切なものがあるのなんて当たり前だから。
だとしてもお金ってめっちゃ大事だから。

でも稼ぎ方は教えられていないし、
目の前のお給料しか見えないし、
他の人の稼ぎ方はよくわからないし、
結局お金が欲しいと言えず、せめてもの対策としてお金が減らないように、減らないように生きる。

あと、投資はなんか危ないらしいということだけは知っている。
「お金を得る方法」として周知されてることが詐欺とセックスとギャンブルだけなんて狂ってるだろ。
マジでこの国のお金の教育おかしいから。


じゃあどうしたらいいのよーーーん!!!
詰みじゃないのよーーーーーん!!!!

って叫びたくなっている日本国民に、
まず「読みなはれ」と差し出したいのが
「女子とお金のリアル」なんだけど




これを読んで、あさぎさんの考えにたくさん触れた私が実践しまくって
「これは間違いなさそうだぞ」と思っているのが、


「お金が欲しければまず使う」

自分がどんなことにお金を使うことに喜びを感じるのか、
どんなものが私は好きで、大切だと思っているのか、
どんな人とどんな経験をするのを求めているのか、

最初はどんなに少額でもいいから、自分を満足させるためにお金を使ってみて。

コンビニで値段を見ずに好きなものを買うとか、
スタバで値段を見ずに欲しいものを妥協せず注文するとか、
スーパーで気になっていたお高め調味料を買ってみるとか。

たかがお金の使い方だけど、
それを通して人生の目標まで見えてくるかもしれない。


あさぎさんは究極、突き詰めていったお金を使う理由が
「いい思いをしたい」ということだと語っている。

これ真理じゃない?
だっていい思いしたいじゃん。
常に。

周りは好きな人だけで、好きで、美しいものだけに囲まれていて、
行きたいところに楽しく行けて、美味しいものを食べて
心地の良いベッドで眠る。

これが人生の目標なんですよ。

でもこれはお金がないと叶わない。
まず一旦それを認めて、最初はどんなに少額からでもいいから自分を満足させることにお金を使ってみる。

お金を使って小さくても夢を叶える経験を積む。

そしたらもっと夢を叶えたいからもっとお金を使える自分になりたいと自然と思うし、
もっとお金を使うためにはもっとお金が入ってくる自分になりたいと自然と思う。

それは「目標もないけど安心のためにお金が欲しい」とは対極にある感情なの。

「もっとお金が入ってくる自分」でいたい場合は
辛くて安い労働なんてやってられないから、
転職したり、躊躇いなく人からもらったり、投資の勉強を始めたりするでしょう。

「安心のためだけにお金が欲しい自分」の場合は安心できる最低限の額でいいからリスクをとって転職したりする必要がないんだよね。


ということで最初の「減ってしまうと増やせる気がしない」思考が生まれる。

「増やせる気がしない」とか言ってられなくなるの。
好きなものを好きなだけ手に入れたい、
夢を叶えていきたい!って思ったら。
試行錯誤してもっと自分を幸せにしてあげようとする。

人間の行動の動機なんて「自分がいい気持ちになりたい」しかないから。

「目に見えない安心」より「自分だけの幸せ」の重要度が上がった時、
やっとそのループから抜け出せる。

どうやら、それがこの「お金」というゲームの必勝ルートらしい。


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