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新作グッズについて

久しぶりに重い腰をあげて、グッズの製作をしました。
という発表をしたのは10月のことなのだけど、ようやくオンラインで通販を開始しました。
ライブでは詳しくお話ししましたが、こちらでも改めて紹介していこうと思います。

グッズを作ったのはとっても久しぶりで、気づけば6年ぶりくらいになってしまいます。
これまでは、音源をリリースしたり、ツアーが始まる前に準備していたので、自分の中で「今はまだタイミングじゃない!」と思い込んでいたのですが、ふと「あれ?作ったらいいんじゃない?」ということに気がつきました。笑


4歳の息子の水彩画がとても好きで、親バカなのは百も承知ですが、それはそれは素晴らしくて、大好きなんです。

「ぬりぬりしたい!」と彼がいうと、私は筆を何種類かと、12色の絵の具を絞り出したパレット、水を張った筆洗い、大きな紙を用意してあげるだけ。
何も教えていないのだけど、勝手に筆も水も自由に使いこなして、ものの数分でびゃびゃびゃ!と描きあげます。
色の組み合わせも、何を描くのかも、始まってみないとどうなるのか何もわからないので、とてもわくわくな時間。一筆一筆が面白い。


一枚を描き終えると、「かんせい!かんぺき!おしまい〜」と言う。
うまくいかなかったとか、もっとこうしたかったとか、上手か下手かとか、そういうことは話にあがらず、一枚を納得して描きあげて終わりにする。
その思い切りの良さと、切り替えの速さと、自分の作ったものへの捉え方がシンプルで、いつも私は驚かされるのです。

しかも、本当に気まぐれで、2日連続で描いたかと思ったら2ヶ月描く気にもならなかったりする。
でも、何日経っても、その絵に込めたものとかストーリーはずっと変わらないようで、きちんと教えてくれる。

それがとても素敵なので、スマホの待ち受け画面には、その日の気分で息子の水彩画を設定しています。
それを見た友人や仲間が素敵だと言ってくれることが多くて、嬉しくて、息子に相談してグッズにしてみよう、と思い立ったのでした。

子供の作品を商品にするということには抵抗があったのだけど、息子に相談してみたら、「いいね!」と喜んでくれたので、一緒に何にするか調べて、話して、決めたのがマグネットです。


流石にもう口の中に入れる年齢ではないのだけど、誤飲しないようにと思って大きめのサイズにしたら想像よりボリューミーで。笑

4種類1セットで販売する予定だったのですが、ボリューミーなので2個セットを2種類にしてライブ会場で販売しています。
オンラインでは4個セットだけ用意してみましたが、希望があればで2個セットも用意しようかな。
とりあえずは4個でスタートしてみようと思います。

https://chano.base.shop

是非チェックしてもらえたら嬉しいです。

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