日々、糸を紡ぐように。「高岩大輝」

高岩くんと出会ったのはもう2013 年の9月。
フランスから郡山へ戻ってきてから、久しぶりにPEAK ACTIONで歌わせてもらった時に、共演した一人だった。

高岩くんはわたしの中で、ライバルであり、憧れであり、戦友だ。
極寒の夜に何時間も一緒に路上ライブをやって震えたり、大事なイベントに出演してくれたり、音楽活動に行き詰まっている時にフワッと掬い上げてくたり。
すっごくセンスが良くて、さらっとこなしているように見えて、とても熱い男だなあとずっと思っている。

それぞれ音楽をやっていく中で、10年も経てば、環境もどんどん変化して、ライブができなかったり、行き詰まったりすることなんてそりゃ沢山あるなと思うけど、高岩くんはきっと音と共にいるんだろうなと勝手に想像する。

去年は「トンネルを抜ける唄」ツアーで一緒にやったけど、今年も。
7月に郡山、いわきとまわる。
「日々、糸を紡ぐように。」は6月で日も近いしな、、なんて頭をよぎらなかった訳ではないのだけど、このイベントにはやっぱり、高岩くんにいてほしかった。

今年2月に2月には最新音源「台風前夜ep」をリリースしたばかりの高岩くん。
ライブ観るのも、新譜も楽しみだなあ。

髙岩 大輝(たかいわ ひろき)


1992年生まれ栃木県小山市出身。
2014年福島県郡山市で弾き語りで音楽活動を開始。


その後地元次栃木県のメンバーと共にアコースティックバンドsilaphを結成。

弾き語りの活動と並行し栃木や福島を中心にライブハウスやカフェ、路上などで演奏を行う。


2020年バンド解散後現在も弾き語りで活動中。

今年2月には最新音源「台風前夜ep」をリリース。

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