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珈琲楓舎「満月と珈琲と子守唄」のこと。

10/16に開催された、Chanoワンマンライブ。
大好きな珈琲屋さん、珈琲楓舎さんでの生音ライブ。

1月にlullabyを楓舎さんで唄ったところから始まった物語。
いや、元を辿れば、2年半前にマスターの齋藤さんと出会ったところから始まったのかな。

齋藤さんがひとつひとつ焙煎してくれた豆にも意味があって。
あの日味わってくれたみんなには伝わったような気がしてる。
柔らかくて、まあるくて、あったかい。
するすると入っていく珈琲。
とても美味しかった。

ぎりぎりまで入ってくれたお客さんたち。
超満員でした。ありがとう。
それでも、不思議と声は吸収される感覚はなくて、皆と一緒に響いているような感覚だった。
全21曲。物販と休憩を挟んで唄いました。

写真も、hzkworxさんが撮ってくれました。
HPで見ることができます。
http://chano.jp/?post_type=portfolio

みちみちと、ツアーを通して意志が詰まってきたのが、ライブに出ていた気がします。
ガットギターでも沢山うたったね。

タンブラーも好評で、完売。
もっと持っていけばよかった。
手に取れなかった方、ごめんなさい。
手に取ってくれた皆さん、がしがし使ってくれたら嬉しいです。

楓舎さん、本当にありがとうございました。
あのお店で、齋藤さんの珈琲の香りに揺られながらライブをするのが夢でした。
また開催できると思うよ、みんな!
たのしかった。

福島で歌を作る。
そして、いろんなところへ持っていく。
そんな生活を始めて少しずつ時が流れてきた。
その時を重ねて、また福島に新しいわたしを連れて帰って来られるように。
そんなことを、重ねて、続けていきたいね。

みんながいるから唄って生きていられます。
本当にありがとう。
ますます楽しんでもらえるように、
ますます心の引き出しを揺らせるように、
頑張っていくね。
また会いましょう。

ありがとう。

10/16 珈琲楓舎(全21曲) 【一部】
お月さまとドライブ
切符
Je suis bien ici
lullaby
潮風の吹く小さな町で
旅の途中
枯葉プレリュード
オトノタネ
この世界
アイロニー
【二部】
叙情
それだけ
白のスニーカー
その黒
僕の好きな花
涙のあと
白んだ空に浮かぶ月(cover)
愛に臆病になる
満月の夕(cover)
夢の続き
【アンコール】
the rose(cover)

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