3月20日のワンマンライブのこと。
3月20日に開催したChanoワンマンライブ。
本当にたくさんのお客様にご来場いただき、満員御礼で終了しました。
愛でいっぱいだった。
関わってくれた一人ひとりに、
お礼を直接伝えたいくらいだけれど…
こちらのブログで、そのぶんをありったけお伝えしようと思います。
半年前に、いわきでワンマンライブをやろう、と思い立ち、SONICに相談をしに行っていたんです。
ライブハウスでのワンマンライブというのもあるけれども、何せSONICは大きな会場だから。
どんな風にしたら皆来やすいかなとか、過ごしやすいかなとか、沢山考えたのです。
「大好きないわきに来てもらいたい」
「ライブハウスを楽しんでほしい」
というのがぱっと出てきた課題点でした。
初めてやることばかりで、皆からしたらかえってわかりづらかったり、伝わりにくい部分もあったなあという反省点もあるので、それは次に生かそうと思います。
その中で普段各地でやっていることを、SONICでないとできないことをやりきりたいなあと思っていた。
バンドメンバー、ひとりひとりお願いをして、皆快諾してくれて。
一曲一曲大切に一緒に作っていってくれました。
自分の曲を普段とは違う角度で見ることができたり、課題点も見つかり、もっとできることも沢山あるなって教えてもらいつつ。
大好きだなと思う人柄と音楽を持つメンバー達には本当に助けられました。
おずまさん、星さん、遊季さん、ぎーすー、ありがとうございます。
皆の好きな部分がひとつひとつ大きくなって、そんな部分の数自体もばばばっと増えて、大好きです。笑
一対一で演奏する曲をそれぞれ作ったのだけど、全体でやる時と、見える部分が違くって、それぞれにやってよかったなあと終わってみて改めて思いました。
このメンバーと奏でられてよかった。
演奏後に、皆の最上級の笑顔を見られたのが、何よりもうれしかったな。
次はいつやりましょうか。笑
そんなに遠くないうちに、やりたいね。
そして、hzkworxさんの展示もありました。
いつも撮影で関わってくれていて、誰よりもわたしのことを知っているんじゃないかという彼女です。笑
『この世界』『たどる』そして、MVや、アー写
、フライヤーなど、ほとんど彼女の写真を使わせていただいているの。
でもどうしても普段Chanoを見てくれている皆でも、届けられない写真たちもあって、それがもったいないなーってふたりで話してて。
今回展示という形で実現したのでした。
釘付けになった方も沢山いたのではないでしょうか。
わたし自身の写真だけど、hzkworxさんに切り取られると何故か恥ずかしいという気持ちよりも、自分じゃ知らなかった自分がそこにあって面白さの方が強くあるのです。
これからもhzkworxさんと一緒にお届けしていく作品が沢山あると思います。
お楽しみに。
hzkworxさん、ありがとう。大好き。
そして、O.A.にはsilaphに出演していただきました。
ソニックでワンマンをやるという時にぱっと頭に浮かんだのがsilaphでした。
3年前の福島で初めてやったワンマンライブの時には、高岩くんがカホンを叩いてくれたんだったなあ、とこの間思い出していた。
故郷で音楽をやっていこうと思っていた時に、最初に仲良くなったのが高岩くんでした。
ソロも素敵だなー、好きだなーとずっと思っていたのだけれど、silaphというバンドも初めて観ることができた時に、やっぱり好きだなー!と実感したのです。
メンバーみんな、口数が多い方ではないのだけれど、音を奏で始めるといろんな色や感情や出来事をそれぞれに語り始めるのが毎回いいなあ、と思っています。
素敵な音楽をありがとう。
また一緒にできる日が楽しみです。
楓舎さんの珈琲もありました。
エピソードはライブ中にお話ししたね。
不思議な出会いほど、必然的に繋がっていくものだなあと、楓舎さんの珈琲を飲むと実感します。
柔らかくて優しくて、強さを内包している味がする。
ブレンドに入っている豆、ひとつひとつに意味があるんです。わたしの宝物。
この日は零番珈琲のせんざきくんとあさのくんに手伝っていただいたおかげで、lullabyBlendを提供できました。
珈琲楓舎齋藤さん、零番珈琲せんざきくん、あさのくん。
本当にありがとうございました。
当日は座り席のみならず、たくさんの立ち見も出るほどのお客様で、ステージから皆を見た時、涙腺が緩んだ。
皆の顔をひとりひとり、確かめながら歌を歌いました。
この土地で歌っていきたいと思った日のこと、間違いじゃなかったと思った。
東京や仙台からも初めていわきに来てくださった方もいて、自分でお願いしておきながら、本当によく来てくれたなあと。
ひとりひとり、あの日集まってくれるまでにエピソードがあって、こうして巡り合って繋がっていくのだなあと、とても嬉しかったの。
会場に集まってくれる皆がいなかったら、あの日は実現できませんでした。
本当に本当にありがとう。
皆と見た景色、ずっと胸に、うたっていくね。
会場いっぱいのきらきらの顔を、わたしはこれから先ずっと、忘れることはないんだろうなって思いながら紡いでいました。
ありがとう。
また会いましょう。
遠方の方や、当日来られなかった方にも沢山応援のメッセージや、エールをいただきました。
ひとつひとつに、とても支えられています。
どうもありがとう。
何度も立っているSONICのステージだけど、全然違うステージのようで、どきどきしたり、そわそわしたり、とてつもなく嬉しかったり、安心したり。
沢山無茶を許してくれたSONICの皆さん、本当にありがとうございます。
これからもお世話になります。
話したいことはまだまだあれど、どうやら文字では語り尽くせそうにないので、音に変えてまた皆に届けていけるように。
これからもChanoを、どうぞよろしくお願いします。
まだまだ歌い続けていきます、どうかお付き合いください。
心からの感謝を。らぶ。
セットリスト
《第1部》
Where(with星&遊季&杉下)
切符(with星&遊季&杉下)
その黒(with星&遊季&杉下)
コーヒーブレイク(with杉下)
愛に臆病になる
lullaby
潮風の吹く小さな町で
涙のあと
満月の夕(with遊季)
《第2部》
アイロニー
egoistic
オトノタネ
帰り道(with星)
この世界(withおずま)
お月さまとドライブ(withおずま&星&遊季&杉下)
夢のつづき(withおずま&星&遊季&杉下)
《アンコール》
旅の途中
白のスニーカー(withおずま&星&遊季&杉下)
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