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トンネルを抜ける唄ツアー、2023年もやります!

昨年11月にいわき市 club SONIC iwaki 郡山市 LIVE STAGE PEAK ACTIONで開催した『トンネルを抜ける唄』ツアー。
郡山を代表とする「パイナップル独りウェイ」ことシンさんと、「高岩大輝」くんと、「Chano」でまわったこの2日間が、あまりにも楽しくて、実は去年のうちに今年もやることを決めていた。

まさに三者三様の音楽だと思うけれど、音楽に、ステージに、真っ直ぐに向き合っている3組だとも思う。
『日々、糸を紡ぐように。』で高岩くんのことを記事に書いたから、シンさんのことを今日は書こうと思う。

シンさんは、自分からご一緒したいと伝えるのに何年もかかるほど尊敬していて、そんな気軽にお声かけしてはいけないと思っていた先輩ミュージシャン。
初めてシンさんのライブを観たのは、福島に帰ってきてすぐの頃。
まだ福島のミュージシャンをほとんど知らなくて、右も左もわからない頃に、「福島のすごい人ばっかり集まるイベントだよ」と教えてもらって行った先に、シンさんはいた。
ライブを観て、ほっぺたが痛くなるほど笑ったのは初めてだったし、それなのにギターも声もステージングもめちゃくちゃ格好良くて、まさにプロフェッショナル!で最高のステージだった。

それから、何度もライブを観てもらって、シンさんの言葉を励みに頑張れた時期があったり、共演して刺激をもらったり、『So Sweet Songs』を作るときに声をかけさせてもらったり、「どっ鯉ソング」で一緒に歌わせていただけるようになったり。
シンさんが「一緒にライブやろう!」と言ってくれて、この『トンネルを抜ける唄』もはじまった。


ステージに上がる時は、とても緊張してしまう。
周りから見ると、落ち着いているように見えるらしいけど、結構パニックになってしまうことも多い。
でも去年、PEAK ACTIONで『トンネルを抜ける唄』のトリでうたわせてもらった時は、いつもと違って、肩の力が抜けて(抜けすぎて、やらかしまくったけど)なんだか人生で一番自由で、楽しくて、新しいところに行けた感覚があった。
それはきっと、シンさんと高岩くんのステージが、自分と比べても仕方ないなって笑えてくるくらい、それぞれがそれぞれに全力で、とっても格好良かったからだと思う。

だから、7月の『トンネルを抜ける唄』でも、そんな自分で、歌がうたいたい。
あの時にはまだなかった新しい唄を携えて。

今回もいわき市 club SONIC iwaki郡山市 LIVE STAGE PEAK ACTIONにお世話になります。
ご予約は chano.order@gmail.com にて、受け付けています。
是非遊びにいらしてください!最高の夜になるよ。


PEAKACTION編はスリーマンでたっぷりと!
clubSONICiwaki編は、
平凡ズさん、三ケ田くにおさん、コウトオリエさん、syuくんの皆さんが参戦!
楽しみすぎる一日です!


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