【パン巡り日誌】北鎌倉のプレオープンしたパン屋さんに行ったら、自転車に乗れなくなりました。
LA PETITE BOULANGERIE KITA KAMAKURA 北鎌倉の小さなパン屋
本日10月13日、プレオープンした「LA PETITE BOULANGERIE KITA KAMAKURA 北鎌倉の小さなパン屋」さん。
Information
Add:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1388
Tel:ー
Open:ー
Close:Tue,Wed
Official Site:ー
(確認次第、随時更新予定)
場所
JR北鎌倉駅西口改札を出て、左へ徒歩5分ほど。
今年2月、惜しまれつつ閉店した「にちりん製パン」さんの跡地に位置する。
外観
レンガの外壁に、フランス語で「小さなパン屋」と書かれた淡いピンクの看板。入口付近に置かれたまだ青い実のレモンの木が、これから発展していくオープン前のお店を表しているかのよう。
店内
白い壁と木材を基調とした、清潔感と落ち着きのある店内。商品をきちんと主役へと引き立たせている、シンプルな内装。オレンジ照明も相まって、温かい雰囲気が流れる。
入口正面の2段の陳列棚に、ハード系を中心に15種類ほど。
購入品
今回は3点を購入。
チャバタ(プレーン) 180円(税込)
チャバタ好きとしては外すことはできず、即買い。
トングで挟んだだけでわかる、ふかふかの生地。中は、しっとりもちもち。大きな気泡を沢山含んだ断面は、高加水であることが伝わるこのテカテカツヤツヤ加減が美しい。
香りは、おっ!と反応するくらいやや強めの酸っぱさを感じる。
味は、噛めば噛むほど酸味が甘みへと変化。生地のもちもち食感と、長時間発酵のこの独特な風味と味わいがたまらなくおいしい。最高においしい。
私的には、焼かずにそのままか、チーズとハムのサンドイッチがおすすめ。食感と酸味を存分に楽しめる。明日もまた食べたいと思う逸品。
カンパーニュ(プレーン) 150円(税込)
表面はしっかり硬めの食感。中は、これまたしっとり生地。
ライ麦のふわっと口の中で広がる素朴な味わいが、癖になる。酸味は少なく独特すぎない風味で、ライ麦が苦手な人でも食べられそう。オリーブオイルを浸けたり、きのこのバターソテーを乗せたり。いろいろアレンジして幅広く楽しそうなお食事パン。
コロンと丸く、一人分にちょうどいいサイズも嬉しいポイント。
クロワッサン 300円(税込)
まずは、このパリパリのクラスト。運動がてら自転車でお店へ向かったが、自転車の振動で表面が割れる恐怖に襲われた私。ここは安全を期して、帰りは長時間かけて徒歩で帰宅。。。パンに対するこの執念たるや。
噛じる度に、あのクロワッサン独特の崩壊感。そして、バターと小麦の香ばしいリッチな香り。中は、もっちりよりもしっとりした生地。
バターのコクをガツンと感じられる、特別感のある味わい。濃厚なバター感を感じるものの、不思議とこってりした重いオイリー感がない見事なバランス。
止まらないおいしさ。過去一かもしれない。
幸せの一時。
現在(2023年10月13日)は、現金のみの対応とのこと。
鎌倉に遊びに来た際は、ぜひ。
ごちそうさまでした〜!
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