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なぜその銘柄にしたの?【パート1】@新NISAで教育資金を子供のための投資日記

こんにちは、ちゃんこです。
このno+eは、娘へ教育資金をつくるための日記です。
2024年3月5日に無事生まれてきてくれた「べびちゃんこ」の未来をよくするために、親として教育資金を作っています。


1つ前の投稿は下記にて。
基本戦略なども明記しています。

ベビちゃんこのポートフォリオ

今回は、ポートフォリオに選んだ銘柄をなぜ選択したのか、様々な意見はありますが、私なりにここ数年毎日の投資系Youtuberさんの動画視聴や記事からの情報を元に考えが作られ、まとまった結果となっています。

今回は、1つ目のeMAXIS SLIM 米国株式(S&P500)について。

新NISAや投資を始める人が絶対考えるのがオルカンS&P500のどちらにするのか問題ではないでしょうか。

私がS&P500を選んだ理由

①長期・分散・積立の観点
確かに、オルカンの方がほとんどの国に分散されているので、良いという声も聞こえてきます。ただ、オルカンの6割は米国株で、米国の景気が落ち込んだら他の国が景気が良くなるというのはほとんど考えにくいです。

また、厚切りジェイソンがこのような考え方も言っていました。「米国の大きな会社(AppleやAmazon等)は世界に市場を持っており、それは考え方として分散になっている」と。100%賛同はできませんが、一理あるかなと思います。

引用元:ウェルスナビ

その中で、一番の成長率トップの国をまるごと買うという考えになります。上記の資料で取り上げている年数によってリターンの内容が異なると思いますが、預金よりは良い結果となると考えています。

②米国の成長性

世界のトップ企業の構成銘柄を見ると、8/10で米国企業となっています。もちろん、10年後に企業の構成は変わっているかもしれませんが、技術革新のスピードで米国企業に並ぶというのは並大抵のことではありません。

引用元:Think 180 around

また、過去暴落したら、その価格で株を購入することは2度とできません。例えば、今から15年ほど前のリーマンショックの水準になるには、今の価格から85%ほど下がらないといけません。

引用元:投資の森

これは、世界恐慌レベルです。人生で1度あるかないかを考えるより、それ以外の年で成長してきた実績に私は投資したいと考えています。

この状況を踏まえて、やはり私はオルカンではなく、S&P500の投資信託にしています。なのでオルカン+S&P500の二刀流は私的には解せないんです。どちらかで良いのではと思うですが、皆さんはいかがでしょうか。

現在の価格

投資する金額は、S&P500:インド:先進国債券=2:1:1

先進国債券は追加で入金しないとポートフォリオに偏りが出るので、祝い金など貰ったお金を入金していきます。近々、入金予定です。

2024/4/10 ポートフォリオ

参考サイト


海外の経済動向

このブロックでは海外の経済動向に関して、チェックしていきます。
私が普段、参考にしているYoutuberさんから仕入れる内容もあるので、
共有したいと思います。

最近の米国の経済ニュース

①CPIなど複数の様子見要因で株価は軟調
ここ2〜3日はCPIや決算シーズンを控え様子見ムードでした。テスラやビットコイン関連株は上昇しました。テクニカル的には、日足は上昇トレンドも勢いは減退、1時間足はもみ合いからの方向感に注目です。

②原油や商品価格の上昇げ懸念材料
現在1バレル90ドル近くまで上昇しており、インフレを煽り消費者支出を損なう可能性のある最大の脅威と見られています。

③JPモルガンのCEOであるジェイミー・ダイモン氏が発言
米国政府や他国による大規模な赤字支出の継続、米国などの国の再軍備の必要性、グリーンインフラの構築などにより、インフレ率が投資家の予想よりも高くなる可能性がある。

最近のインドの経済ニュース

①国際送金、受け取り共に成長率が前年比を大幅に上回る
2023年のインドの国際送金受取市場は前年比15.7%増の1,460億2,000万米ドル。2024年〜2028年にかけて年平均成長率9.9%で成長し、2,129億6,000万米ドルに達すると予測。

一方で、送金する方も同じ程度の増加幅。 年追うごとに、お金の流れが増加しています。

②インド、2028年までに中国を抜き世界経済の成長エンジン目指す
インドは若く巨大な人口と安価な労働力を武器に、中国に代わる世界経済の成長エンジンとなることを目指している。

モディ政権は大規模なインフラ投資や製造業の優遇策を打ち出し、2028年までに中国を逆転するシナリオを描く。課題は劣悪なインフラや熟練工不足だが、8億人規模に拡大するミドルクラス市場の魅力は大きい。インドの台頭により、世界経済の勢力図が塗り替わる可能性がある。

③インドは本当に次の中国になれるのか?経済的可能性と課題
中国経済の低迷とインド経済への期待が高まる中、インドが次の中国になれるかという問題は真剣に検討する必要がある。

インドの政治的地位は向上しているが、経済面ではインドが主要国として扱われている。インドには若く巨大な人口と安価な労働力という強みがあるものの、インフラの未整備や熟練工不足などの課題も抱える。

振り返り

2024年4月10日のCPIの結果が待たれますが、米国経済は想像以上に堅調です。ガソリン価格も上昇するなど、製造業も活発です。予想より高い数値が出てくることも予想されます。

インドのニュースも意識しないと、ここまで話が発展してきており、国としてもプロジェクトが進んでいるとは思いませんでした。
中小企業など中流階級のボトムアップがさらなる成長を呼びそうですね。

まだまだ、成長余力があることも分かり、私としては娘と同じ時を生きるインドに、投資したいと思わせられました。


新NISAで教育資金や自身の資産を築きたい方へ

今の時代、銀行預金では到底、自身の老後や子供の教育資金も貯めることはできません。日本もデフレの経済を脱却しつつある状況となってます。

世間では、春闘で賃金が〇〇円UPなどなってますが、物価の上昇は1年以上前から起こってきていたはずです。これで足りるでしょうか?

物価の上昇率にまだ賃金が追いついていなく、実質賃金はまだ低下したままです。株や投資信託への投資は、自身の資産を作るだけでなく、この物価上昇を恩恵を受けている企業にも投資ができます。

これだけでも、物価上昇の傷は少し減らせるので今からでも遅くないので、
新NISAをはじめとした資産運用を僅かな元手でも良いので始めましょう。

もし、その手助けができればと思い、自分ができる僅かな部分ですが、オンラインでの新NISA開設支援をやってます。
興味あれば、ぜひ覗いてみてください。お待ちしてます。

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