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最初は僕もビビリだった。

金を稼ぎたい
その一心でビジネスをしたかった。


しかし、自分には何の武器もなく、思いはあるのに、行動できないやつだった。



高校卒業後、都内の大学に通い普通の大学生をしていた。





バイト、サークル、飲み会、旅行。楽しいことしかしていなかった。何もしない日なんてほとんどなし。



20年間生きてきた中で、ビジネスに使える武器がどんなものなのか教えてもらえなかった。


だから、「なんで教えてくれなかったんだ」と親とぶつかったこともあった。




しかし、こんなやつでも変われた。





営業活動を通じて、成果を出し、人への信用を積み重ねた。そして、


営業成績を5ヶ月連続で達成した。



とある上場企業の長期インターンでは、インターン生の中で過去最高額の受注に紐づけるアポイント数を記録した。



10人以上をマネジメントするマネージャーになれた



行きたかった会社が見つかった




一緒に働きたい人がどんどん増え続けている




仕事ができる、実績=信頼を勝ち取ることで可能性が広がる


そんな話をここでしたい。


  • 営業のイメージはゴリゴリのゴリラ

  • なぜ営業だったのか

  • 地獄の3ヶ月間

  • いいなと思えた瞬間

  • 素直さと熱中力

  • 低学歴コンプを塗り替えろ


営業のイメージはゴリゴリのゴリラ


自分は営業職に一ミリも興味なかった。



なんでペコペコしながら、お客さんに必要もない商品を売りつけているのか訳がわからなかった。


自分の営業マンのイメージは動物園にいるゴリラだ。


実家に来るのは、紺色のスーツを着た生命保険の営業マン。


銀行にいけば親を出迎える銀行マン。


物件を選ぶとなった際には不動産の営業マンだ。


どの営業マンを見てもタックルされたら殺されるんじゃないかと思うような人ばかりだった。





まさに、ゴリラだ。


そして、イキイキしている人はあまりいなかった。



そんな大人にはなりたくなかった。



しかし、なぜ自分は営業活動を学生時代から始めたのか。



なぜ営業だったのか

きっかけは、ユニクロでのアルバイト経験だ。



自分は、お客さんへの呼び込みが大の苦手。




裏の倉庫で袋向きをしている方が楽だった。




でも、先輩や社員は楽しそうに接客をしている。








なんでそんな頑張れるの?と率直に思った。



しかし、商売をするにはお客さんに買ってもらわないと成り立たない。



それからお客さんはどんな時に商品を手に取っているのか観察しながらアルバイトをしていた。



必然かもしれないが、楽しそうに接客をやっている人の近くの商品が次々と売れていくのだ。







すげぇ。



俺もあんな接客をやってみたい。



その後、ひたすらその社員さんの真似する日々が続いた。




気づいたら、接客が好きなっていた。


これは自分の「得意なことかもしれない」と錯覚していた。




そこで、将来的に活かせる職業は何かを調べ、「営業職」が出てきた。




「ゴリラだ」



俺はゴリラみたいな営業マンにはなりたくない。




でも、「ゴリラ」みたいな営業マンが全てなのかどうかをこの目で確かめたかった。




そこで、「営業で成果を残している人」を紹介してほしいと30人以上の人に連絡をいれた。



そこで、出会ったのが現ZEROWORKS事業責任者の人だった。


ただし、想像していた営業活動とはまるで違かった。



地獄の3ヶ月間
自分は埼玉に実家があるが、始めた当初は往復4時間かけてZEROWORKSに通っていた。今では考えられないスケジュールで動いていた。

ZEROWORKSについてはこちら



朝6時には、おき、7時の電車に乗り、9時にはオフィスに着く。


18時に活動が終わり、そこからリスト準備や日報記入、トーク改善のためのロープレをしていたら、あっという間に終電だ。


24時半に最寄りにつき、1時には死んだように寝て、次の日はまた6時に起きる。まさに地獄。



最初の1ヶ月で遅刻をした回数は、ZEROWORKSの中で一番多い。笑



渋谷のオフィスについても、頭はさえず、いざ朝礼をやっても何を言ったのか終礼では覚えていないヤツだった。


当時は、研修制度もなく初日から活動開始だ。


リストにひたすら電話しながら、喋り方のフィードバックをもらっていた。




案の定、すぐに結果が出るわけではなく月で取れたアポ数は1件。


週4日、1日10時間以上活動していたのにも関わらずもらえた報酬は1ヶ月で5千円。


もう1週間でやめてやろう。


こんなことをやっていても営業力がつくわけがない。



自分のなりたい姿に近づけるわけがないと思っていた。



いつも聞かれることは、「なぜ取れてないの?」しか言われてなかった。


リストが悪いから


歴が浅いから


時間がないから


「できない理由」しか出てこなかった。




しかし、「なぜ」を問い続けるうちに自分の準備ができていないことに気づいた。


そこから、活動後は有意義な架電活動ができるように、リストの準備を入念にしたり、成果が出ている人に時間をもらいロープレを毎晩のようにしていた。


そして、あっという間に3ヶ月が過ぎていた。




気づいたら、半年が経ち目標達成を5ヶ月連続で達成できるまでになれた。




これは自分にとっての一つの成功体験だった。


素直さ


自分の思い込みを捨て、とにかくやってみよう。



自分も頑固なヤツだった。



何を言われても言うことを聞かない。



外見で判断してしまうもったいないやつだった。



でも、言われたことをまずは受け入れてやってみると、自分が考えていた視野がいかに狭いものだったのか実感できた。




自分の中だけで判断するのはもったいない。





経験している人の話を聞き倒し、まずは実行。



結果が出るまでやってみる。




その上で、物事の解釈は大きく変わる。




これは実行力を人一倍躍進させた理由の一つだ。







低学歴を塗り替えろ

自分には吐出した学歴がある訳じゃない。



飛び抜けた才能がある訳でもない。



勉強の意味を見出せないまま20年間を過ごしてきた。



もっと勉強をしておけばよかった。






もっとたくさんの学びを吸収しておけばよかった。




しかし、過去に戻ってもっといい大学に入れる訳ではない。





だから、人を喜ばせられるような武器をとことん磨き捲りたい。

  





なぜか。



「実現したい」と思い立ったことを実現できる人になりたいんだ。




そして、悔いのない人生にするために今日も自分を奮い立たせる。



その繰り返しだ。





目標なんて、なんでもいいでしょ。





その目標に向かって頑張ろう。





一緒に。









無理だと思ったら、僕に連絡ください。





最高な景色を見続けたい。


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