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31歳。国際結婚。旦那と子供2歳(たろう)、0 歳(じろう)と海外を点々とする生活。 …

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31歳。国際結婚。旦那と子供2歳(たろう)、0 歳(じろう)と海外を点々とする生活。 長野→デトロイト(2018-21)→ DC(2021-22)→カーボベルデ(2022-24予定) https://www.instagram.com/aroundtheworldwithdino

最近の記事

赤ちゃん連れハイキングー長野編

遡ること2022年。 カーボベルデを出発し、アメリカを経由して、日本に帰国したたろうの育休チャレンジ。 今回、じろうの育休が発生するのに際し、ここぞとばかりにまた日本に帰ろうと振り返りをしていたところ、移動のことばかり記録していて、肝心な思い出の記録がほとんどないことに気がついた。(京都4世代旅行くらいしか書いていないではないか!) 確かに、当時は新米ママ。 変なところで日本人気質が出てしまい、飛行機移動のような、長時間完全に閉じられてしまう公共の場で、いかに他人様に迷惑

    • カーボベルデ入国ガイド

      日本人がカーボベルデに旅行する場合、ビザの取得が必要になる。 残念ながら日本はビザ免除の適用国にはなっていない。 だからと言って、日本の最強パスポートが通用しないなんて!!!と悲観的になる必要はない。 滞在が30日までの旅行ビザであれば、空港に到着した際の通関で、オン・アライバル・ビザを取得することができる。 常識として、ビザは入国前に取得しておくものだとずっと思っていたけれど、日本にはカーボベルデの大使館がないため、事前申請となれば、中国などカーボベルデの大使館が置かれて

      • カーボベルデに訪問者

        スペイン、マドリードで久しぶりに行き合うことができた幼馴染の「かんこ」が、なんとカーボベルデに遊びにきてくれた! 同じ町出身の幼馴染で、ロンドンに駐在中のかんこ。 それは、マドリードでバー巡りをしている時のこと。 「そういえば、来年(2024年)に、休暇義務が発生するんだよね〜。」とぼやいていた彼女。 「カーボベルデ、遊びにきてよ〜。」 といつも通り、とりあえず出会った人には片っ端から売り込む。 ここは、アフリカの島国、カーボベルデ。 普段は、特段することなくて、寂しいで

        • スペイン旅行その2

          カーボベルデ生活も残りわずか。 11月の旅行が思いのほかよかったので、ヨーロッパに近いうちにもう一度行こうよ!と精を出してセビリア再訪。 前回の反省を活かして、今回はポルトガルのリズボンに渡航し、そこからレンタカーを借りて車旅をすることに。 乗り換えなしの飛行機旅がこんなに楽だなんて。 飛行時間4時間などあっという間。 じろう、生後5ヶ月にして、飛行機搭乗回数2桁目前。すごい人生だなぁ。どんな子に育つのだろうか。 土曜日に出発し、土曜から日曜の深夜に戻る7泊旅。 前回観

        赤ちゃん連れハイキングー長野編

          母になってから初めての女子旅

          書こう、書こうと宣言までしてすっかり忘れていたのが、母になってから初めて子から離れて女子旅をしたこと。もう一年前の話になってしまったけれど備忘録。 大学の友人(さっきろーに)が、ギニアのコナクリで勤務しており、年末年始休暇を使って遊びに来てくれることに。 彼女は大学の友人の中でもとても仲の良い友人の一人。その彼女がアフリカの、しかもカーボベルデから近い西海岸で勤務をしているというのだから驚き。 日本人なのにフランス語ペラペラのとんでもない彼女。いつも突然連絡が来て、ふら

          母になってから初めての女子旅

          三兄弟三男坊とのカーボベルデ

          留年はしたけれど意外としっかりしていた私のいとこの三兄弟の三男坊とマドリードで落ち合ったのが、11月の暮れ。 スペイン旅行を終え、一緒にカーボベルデに帰ってきたのが12月。 それから約2ヶ月間の共同生活(と言っても、離れの家に住んでいたわけだけれども)を経て、あっという間にお別れの時がきた。 三男坊は21歳。自分の兄弟というには少し歳が離れているし、かといって息子という歳でもないし。なんだかよくわからない中途半端な存在。従兄弟だけれど、10歳も年が離れているので、こんなにも

          三兄弟三男坊とのカーボベルデ

          スペイン旅行(5)

          青い妖精の国からセビリアまでは、車で2時間ほど。ぐっすりとお昼寝をしてくれたたろう。仲間に会えて嬉しかったのかな。笑 最終日は移動日となったので、セビリア滞在は丸2日。セビリアまで行くかどうか、最後の最後まで悩んだのだけれど、行ってよかった! 30代カップルにおすすめしたい。 セビリア、ドストライクでした。 何がいいって、街の雰囲気が本当に素敵だった。 ゆっくりと流れる時間と、どこのお店に入っても美味しいお酒とタパスが食べられる。何軒も何軒もはしご。目的地がない、予定表

          スペイン旅行(5)

          スペイン旅行(4)

          書き始めてみると、書きたいことがたくさんあって、それだけいい旅行だったんだなあなんて思っている。 そんなスペイン旅行も終盤に。 6日目にハイキングをしてしっかりと体を動かしたので、7日目は移動日に。 グラナダを出発し、セビリアへ。(今回の旅程はこちらから) ここでも、車旅行の良さを活かして、少し遠回りをしながら、ロンダ、フスカルという2つの街に立ち寄ることに。 と書けば聞こえが良いけれど、この日の旅程は運転手(だんな)に有無を言わせず、私の希望を押し通したもの。グラナダから

          スペイン旅行(4)

          スペイン旅行(3)

          トレドでの途中下車を終えて、たろうの昼寝に合わせてさらに南下。グラナダへ。移動時間は大体3時間。 田園風景を車窓から眺めることができるのも、車旅の魅力。そして、時間に縛られずに柔軟に移動ができるのも、子連れ旅の強い味方。 早速この夜景。とにかく、アップダウンが激しいこの街。ベビーカーはオススメしません。 旅行4日目は、アルハンブラ宮殿へ。 イスラム建築の壮麗さに圧感。庭園も含めて、一日潰せてしまった。 よく歩いたので、ちゃっかりチーズケーキのお店にもいき、この日はAir

          スペイン旅行(3)

          スペイン旅行(2)

          サンクス・ギビングパーティを終えて、いよいよスペインへ。 カーボベルデから昼便で、リズボンへ。すぐに乗り換えて、マドリードへ。 飛行機から降りた瞬間に感じる、風の冷たさ。 わー。冬だ。(当たり前だ) 周りを見回すと、半袖を着ているのは、我が家の4人だけ。 マドリード空港到着は23:30。 今回の旅は車旅。空港で、レンタカーを予約していたのだが、お店が閉まるのはなんと24:00。 こういう時に限って、ベビーカーの受け取り場所が見つからなくて、てんやわんや。 時差は2時間なの

          スペイン旅行(2)

          スペイン旅行(1)

          カーボベルデに帰ってから1ヶ月。ここでの生活も半年を切りました。 渡り鳥のような生活をしている私たちは、限られた期限の中でこそできることがないかどうか、時々確認をするようにしています。 今だからできること。今だからやったらいいこと。今だからこそやりたいこと。 その一つに、ヨーロッパ旅行というのがありました。 カーボベルデは、確かに島から出るのは大変だけれど、ヨーロッパ(ポルトガルのリズボン)までは、飛行機でたったの4時間。 大学生の時に、春休み1ヶ月をかけてバックパッカー

          スペイン旅行(1)

          ちび2人との長旅帰国

          じろう生後2ヶ月を前に、カーボベルデに帰国しました。 出産直後は、とにもかくにも出生証明書とパスポートの申請。元々は6週間後を目処に帰国する予定でしたが、さすがアメリカのお役所。やることなすこと適当で、色々とトラブルがあり、結果的にはパスポートの到着が遅れたため、帰国は1.5週間ほど後ろ倒しに。 こういう時に、日本のサービスの良さをしみじみと感じる。一方で、海外生活も長くなり、アフリカでも生活を送っているため、全てが予定通りうまくいくことの方が驚きだという心構えも持てるよう

          ちび2人との長旅帰国

          ベビー・ムーン?メキシコへ

          アメリカで感じる、子育てのしやすさ。 義父母の助けをいつでも借りることができること。 そして、夫婦の時間と家族の時間をそれぞれしっかり取ることを推奨される。 親になってしまうとどうしても戦友感が増すけれど、たまには私たちも息抜きをしたいところ。 日本にいると子連れでレストランに行くとどこか肩身が狭く感じるし、お酒も飲むようなところに連れていくなんて、悪い親のレッテルを貼られにいくようなもの。私が気にしすぎているだけだろうか? アメリカは、よっぽど高級なレストランでなければ

          ベビー・ムーン?メキシコへ

          里帰り出産

          いきなり妊婦であることを公言してから時は経ち、じろうが誕生。男の子2人の母になりました。 たろうの時は、日本で出産する予定でいながら、急遽だんなの転職の都合でアメリカで産むことになったため、むしろ日本での様子がわからず。そのため、海外での妊娠・出産自体に心配はなかったし、せっかくだからアフリカで産んでみるのもあり?かなと思ったものの、やはり何かあったときのことを考えるとなかなか現地の医療水準に不安があり躊躇。 では、日本で産むかという案もあったけれども、私の実家は長野のため

          里帰り出産

          島5/10 フォゴ

          通年夏のカーボベルデにいても、どこか春は旅行がしたくなる季節。 3連休を使って、フォゴ島に行ってきました。 フォゴ島は、カーボベルデの中でも火山島として有名。最後に噴火があったのは、なんと2014年。幸いにも緩やかな噴火だっため、島に住む人々は全員無事に他の島に避難することができたとのこと。 カーボベルデワインや、コーヒーの生産地としても有名。 それから、カーボベルデの中で最も標高が高い2800mの火山があり、これはアフリカの中でも一番高い地点。 ということで、今回は、この

          島5/10 フォゴ

          島4/10 サント・アンタン(2)

          これまでの人生の中で一番素敵な場所「サント・アンタン島」に行ってきましたの続き。 クタクタ16-17km ハイキングの次の日は移動日。島の反対側のPaulへ。 ハイキングが目的の旅なので、宿泊は少し山の中に入った場所にあるCasa Cavoquuinho。 ここのオーナーさんがなんともまた良い方。カーボベルデに遊びにきて、そのまま帰りたくなくなってしまい、かれこれ15年!?ここにいるのだとか。ハイキングのコースについて色々相談に乗ってくださいました。 シェフと管理人のカーボ

          島4/10 サント・アンタン(2)