【節約生#641】外食をしなくても新しい料理を試せる
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
生活の水準は落とせない
ファイナンシャルプランナーあたりの情報でよく見聞きするけれども、生活水準は落としにくいという傾向はありそうである。
収入がいくら多くても、出ていくお金が多かったらお金には苦労する。
そういう意味では、かつての生活よりも贅沢になったのだろう。
例えば、もう亡くなってしまった祖父母は毎日同じものを食べ続けていた。自分は子どものころから同じメニューを3日続けることが難しいかった。同じ食事が続くと苦痛に感じるのだ。
最近、イギリス人は昼食を飽き飽きして食べているという動画を目にしてしまった。世の中では同じ食事ばかりの人たちが多いのだろう。
かつて散財生活をしていたころは、外食しかしていなかった。店を取っ替え引っ替えで、毎日別の食べ物を食べていた。一度でも食べたものは注文しない傾向にあった。
これも考えてみれば贅沢である。ちゃんと1回、1回を堪能していればよい経験であったかもしれない。実態はお酒でふらふらしていたので記憶もおぼつかない。
節約家の中にはほぼ毎日同じ食事を続けている人たちがいる。生活の水準として比較してよいのかはわからないけれども、自分の生活の基準だとなかなかハードである。
新しいことを試す
現在は食費を週に3600円くらいを目安にしている。しかも健康的で文化的というハードルを設けている。
お金の面だけでいくと、ある程度安くしてしまうと食材が似通ってくる傾向になる。鶏肉やキャベツなどは基本の食材とみなしているくらいである。
しかしながら、工夫はしがいがある。
noteを含めて、調べていくと世の中にはたくさんの料理や変わった料理方法がある。
昨日は1000円以内で晩酌をするというテーマで、たこ焼き器で餃子を作ってみた。これもyoutubeを見ていたらやっている人を見つけたのである。結果的にあまり美味しくはできなかった。皮があまって仕方なくくるくる回したら丸く焼けてもはや餃子という見た目ではなくなってしまった。別の料理だと思えば悪くはないかもしれない。
新しいことはまだまだ試すことができる。外食のようにただ選ぶというよりも、することは多いけれどもより楽しもうと参加している感覚がある。
お店で見たことのない料理を作ることも多い。
節約をすると生活水準を下げるというイメージがあるけれども、生活の水準は下げなくてよい。今回の場合で言えば、同じメニューですごさなくても、自分で調べていけば面白いことはいくらでもできる。
今日は余った餃子の皮を中華スープに入れることを考えている。
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