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【節約生活#519】節約で生活を変えたら考え方も変わった④

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康的で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦している。

はじめに

 節約生活を20か月ほど続けている。続けているうちに考え方が変わったという実感がある。
 生活を変えたら考え方が変わるのも当然と言えば当然である。

 現在のところは次の通り。
・自分の時間が大事だと思うようになった 
・経験により高い価値を置くようになった
・健康が大事であるとより実感するようになった
・大事なものを発見しようとするようになった

 今はまだ節約生活への挑戦は道半ばであるので、まだ考え方も中途であると推察している。
 ただ、ここでひとつひとつを一旦まとめておきたい。

健康が大事であるとより実感するようになった

 とにかく健康が大事である。
 節約生活をはじめる少し前から気づいていたことではあるけれども、より実感するようになった。

 かつての自分は不健康であった。不健康の方が格好良いと考えていた面もある。今考えるとセルフ・ハンディキャッピングという、自分への言い訳だったのだろう。
 不健康で調子を崩すのでこれくらいしかできなかった。大事なところで失敗したのは健康を害していたから・・・。
 子どものころは勉強で、大人になってからは仕事で、わざわざ不健康になって失敗を繰り返していた。

 睡眠不足も二日酔いも、運動不足もなにひとつ格好の良いところはない。体調が悪いだけでなく、機嫌もつねに最悪であった。パフォーマンスは常に低かった。

 節約をはじめるころには健康を第一にしていた。そのために、節約のルールに健康的な生活をすることを取り入れている。

 最近コロナに感染してしまったことで、さらに健康に意識を向けるようになった。医療費がかかるというだけでなく、回復までの期間にあらゆるものが止まってしまうことがもったいない。
 この2週間、もっと活動ができたであろうし、もっと人生を楽しめたはずである。

 健康であるということは、人生や生活の中で、自分が主体的に動ける時間の長さを確保しているということでもある。自分の時間を使い尽くすためには健康であることが必須の条件でもある。

 お金持ちでも不健康なひとはいくらでもいる。健康に注意を向けられるのであれば、所持している金額の多さと健康の間にそれほどの相関がなくてもすませることができる。

 実際に、この生活をはじめてから、朝に起きる週間ができた。そして食事の栄養に気をつけるようになった。この2つはお金をそれほどかける必要のないことである。
 そういうこともあって、最近また運動の週間をつけようとしはじめている。コロナの影響で体力が落ちてしまったので、早く回復したい。

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