見出し画像

【節約生#637】イベント的に情報に触れない

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

朝は何をしてもよいことにしているけれども・・・

 朝型にするために、夜は9時には布団に入るようにしている。早ければ早いほどよい。楽しみたいことがあるなら朝やればよい。

 まだ散財する生活を送っていたころ、夜は長かった。今考えると高いアルコールを飲んでは、ゾンビのような足取りで帰宅した。記憶がなくても帰宅できるという酔っ払いあるあるは毎日のことであった。ゾンビにも帰宅本能があるのかもしれない。
 家で飲んでいることもある。たいてい眠気を我慢しながら動画をだらだらと見ていた。そのころ見ていた動画が何であったのか、ひとつも覚えていない。

 眠気を我慢しながら映画を見るなら、朝の頭がすっきりした状態で見るべき。そういうまっとうな考えになったのは、節約生活に挑戦して朝型に変えてからであった。
 行動を変容させないと、考え方を考えることもできない。

 そうは言うものの、今朝だらだらと動画を2時間ほど見続けていて、最後に残った感情が「あまり楽しくなかった」であった。
 朝の時間は何をしてもよいことにしているけれども・・・楽しくなかったのならもったいないことである。

情報を減らす

 今朝の反省からイベント的に、今日は1日触れる情報を減らしていくことにした。

 もともと新聞や雑誌なども見ないようにしている。広告などはもっての他である。電車に乗っても多くは瞑想をする練習をしている。
 広告のような情報が衝動を刺激する。そんな攻撃に毎回耐えていたら、疲れやすくなり、どこかで衝動に負けて要らない物を買ってしまう。広告は目にしないのが吉だ。

 ずいぶん前に、ソローの本を読んだとき、新聞はゴシップだらけなので読まないと書いてあったことに驚いた。今から150年くらい前でも同様であったことがわかる。

 情報は衝動を刺激する。だから、最終的な満足感などほとんど得られない。
 今朝の2時間がそうであったように。

 ソローは極端なので、森でソロ生活をしていた。そこまではいかないにしても、情報を減らしたい。

 今日は半日ほど仕事に時間をあてる予定である。スマホも電源を切る。早めに帰宅する計画であるけれども、どれくらい精神的な体力が残っているかを記録しておきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?