53歳で非正規公務員を飛び出した、まっさらなワタシの話

自分に正直になったら、仕事を辞めることに。一番恐れていたことに自ら飛び込むという、予想…

53歳で非正規公務員を飛び出した、まっさらなワタシの話

自分に正直になったら、仕事を辞めることに。一番恐れていたことに自ら飛び込むという、予想外のチャレンジ日記。

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「はじめまして」非正規公務員を飛び出した54歳の冒険#1

昨年度まで、長らく専門職の非正規公務員をしていました。 資格を取得し、やっとの思いで手に入れた仕事を、20年近く後に手放す日が来ようとは。 子どもが無事巣立ち、これからの人生をどうしようかと考えた末の決断。 思ってもいなかった、真新しくも悪戦苦闘の日々がスタートしています。 ほどなく54歳になりました。✨

    • 「来客に間に合わせるパタン」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#6

      今から下旬までに家中を片づけるのはムリだ。 なので「お客様お迎え片づけ(間に合わせるバージョン)」をまず行い、 それをクリアしたら、本当の片づけに移ろうかと考えた。 となると、「今、溢れ出ているものをどこかにやる」ことだ。 どこかにやるとは、納戸にしまうか処分する、となる。 それだけでもできれば大いに気持ちが楽になりそうだが、 出来るだろうか。 手順としては、 ・一旦飛び出しているモノたちをあるべき場所に戻す ・入りきらない場合は取捨選択する。 ・集まった処分品は適宜ゴミ

      • 「掃除したよ」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#5

        ビールも飲んだが、資源ゴミをまとめた。 私えらい👏。 洗濯し、資源ゴミをまとめ、床掃除(一部分)をし、食洗機を回す。 やる気があるときに少しでも進めておこうと思った。 大ピンチに対処すべく、体力をつけたい。 つけたいどころか、疲労困憊。 やり過ぎだ。 もうちょっとペースを落とさないと共倒れしかねない。 でも気がはやる。 悩ましい。 今日はもう食器を洗って、お風呂に入って、ダラダラしよう。 片づけ簡易版計画を立ててみよう。 そして早く寝て、また明日。

        • 「ビール大暴れ」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#26

          今日は買い出し。 まずドラックストアで洗剤、 スーパーで食材。 手巻き寿司にしたので、ネタを置きに一旦帰宅。 再び買い出しへ。 先日試した人生ナンバーワンだったカレーのルーを買い、 ドイツビールのラドラーを求める。 バター入りプレッツェルはお気に入りだ。 さてビールはジョッキに入っている。 これをこぼさず持ち帰らなければならない。 ドライバーだからだ。 大きめのコップ二つに移し替えている最中に、悲劇が起こった。 泡が止まらず、思わずクーラーボックスで受け止める。 その後

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        「はじめまして」非正規公務員を飛び出した54歳の冒険#1

          「大いに遊ぶ」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#25

          石拾いは大盛況に終わった。 図書館で本を借りた。 サッカーは間に合わず、 体力の限界を迎え、ドイツビールは後日に。 マックを買って帰る。 少し休んでいたら復活した。 Amazonで映画を観ながら、 洗濯を回している。 あとはお風呂に入って寝るだけ。 コーヒーゼリーパフェがまだ残っている。 あー、極楽極楽。

          「大いに遊ぶ」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#25

          「大移動」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#24

          仕事終わりにお迎えのため、高速飛ばして2時間。 仕事もガンバった。 無事に移動できた。 ぐったりである。 明日は早起きして、帰宅。 道中、琥珀や水晶を拾うのだ。 帰宅後DAZNでサッカーを見て、 余力あれば図書館行って、 ドイツビールを買って。 ああ楽しみ。 特に石拾いが。笑

          「大移動」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#24

          「休息」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#23

          今日もたいそう疲れた。 お仕事がんばりました。 多分お仕事でだけじゃない、アタマが薄ぼんやりした感じ。 これがウツの症状だとしたら、 アタマが働かなくなるとは、なかなか辛いことだろうと思う。 がんばりたくても頑張れない、 アタマがシャキンとしない、 ポンコツ感がまたしょんぼりを誘うのだった。 自覚症状が出てきたので、 私もちょっとムリだな、と思っていた矢先、 幸運にも一息つくことができた。 昨日は仕事の福利厚生の一環で、 今日は仕事の先輩に、事情を少し話した。 めちゃ

          「休息」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#23

          「困難と新たなステージへ」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#22

          トントン拍子に話が進み、気持ちが全然ついていけていない。 不思議なのは運転をしていると、 少し気持ちが落ち着いてくるということだ。 第二形態に入り、 私の気持ちも一層引き締まる。 重圧もひとしお。 でも自分が何とかしなくっちゃという考えは捨てようと思う。 眠りも食欲もぎこちなくなっているし、 何しろ気が重過ぎる。 私は私に出来ることをする。 馬車馬のようか、 楽しんで仕事をしまくるかは別として、 プレッシャーを感じている分、不利だ。 のびのびと、知らんぷりしてヤマを登

          「困難と新たなステージへ」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#22

          「事実は小説よりも奇なり」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#21

          無事に帰宅した私。 途中事故車を見かけ、時間がずれていたことに安堵する。 車を走らせながら、悲報も馴染んできた。 これもまた一つのきっかけに過ぎない。 大きなプレッシャーではあるが、 これをまた自分への起爆剤としたい。 そうやる気を温めながら帰宅したが、 私の気持ちを曇らせる、 事態は悪化していた。 考える余地が減っていく。 そこはもうコントロールできない。 与えられた範囲の中で選んでいく。 楽と言えば楽だが、なかなかシビア。 今日も早く寝て、明日に備える。 たんたんと

          「事実は小説よりも奇なり」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#21

          「悲報」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#4

          友が5月下旬に我が家にやってくることになった。😱 これは今度こそ片づけを終わらせろという、神の啓示。 叱咤激励。 アイの鞭。 試練。 福音? 各所より追い込まれてもう大変。 ココロがとうとう折れそう(ここで?)。 まずは無事の帰宅を自ら祈る。 なんまいだー、なのである

          「悲報」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#4

          「馬車馬のように働くか?」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#20

          世の中には毎日休まず働く人がいる。 身近に4人は知っている。 超人だ。 それだけ働けば、お金の心配はしなくてよさそうだ。 4人とも経営者。 ごくたまに倒れておられるので、心配になるが、 向こうはこちらの方がよほど危なっかしいかもしれない。 仕事が楽しい場合は、もしや苦にならないのかもしれない。 いや、そんな簡単なことでもないだろう。 でもできるだけ楽しく仕事をするのは大事なポイントかもしれない。 自分のミッションが仕事に反映されていれば、 お仕事感が減るかもしれない。

          「馬車馬のように働くか?」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#20

          「GW前半終了」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#18

          片づけシリーズで1ヶ月の計画を立てている。 週に落とし込んだので、 毎週のスケジュールのスプレッドシートが手帳に早変わり。 今朝は早速30分の寝坊。 ここ数日、イノチの洗濯ができたおかげで、 自分のダメージを認識することができた。 よってスケジュールを毎日9時間睡眠に書き換える。 GWの前半の休みもあと1時間半少々。 ただただ寝て食べてAmazonプライムでドラマを一気見し、noteを書いた。 高速の渋滞が気になるところだが、どうやら大丈夫そう。 もうちょっとしたら帰り

          「GW前半終了」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#18

          「1ヶ月の予定に落とし込む」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#3

          今回は今まで私が越えられなかったヤマに挑む。 なに、簡単なことなのだが、1軍のみ残すという大事業だ。 それが四半世紀出来なかった。 その作業をガントチャートに落とし込み、 かつ毎週のスケジュールにも落とし込んでみた。 休み返上すると、どうやら片づけは4週間で完結するらしい。 ホンマかいな。 とにかく明日からこのスケジュールでやってみる。 休み返上あたりが、かなり怪しいので、 最終週を予備に残しておく。 途中で適宜修正していこう。 午前中は塞ぎ込んでいたが、 午後からこの

          「1ヶ月の予定に落とし込む」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#3

          「マインドセット」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#2

          いつも予定までは立てられるのだが、 その先が続かない。 モノの多さに圧倒され、負けてしまうのだ。 大事なことはいかに邪念を振り払えるかのような気がする。 いつか使えそう。 役に立ちそう(出番は未定)。 まだ使えそう。 勿体無い。 懐かしい(思い出とセット)。 これ好きだったなぁ。 などという考えが湧き起こり、作業が止まってしまうのだ。 これらを湧き上がらせずに、 今使うか、好きか、カッコよいか、必要か、 などの観点で選び取っていく必要がある。 これからの人生は、何とな

          「マインドセット」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#2

          「原点回帰」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#1

          本当は最終決戦と呼びたかったのだが、 そうなる自信がなかったので。 お金を稼ぎ、家事もし、片づけもしなければならぬ。 まずは物理的にだけでも居心地よく整えておきたい。 来たる決戦に備えて。 1.まずゴミを捨てよう。 2.衣類はイマイチとサイコーとキツいものに分けよう。 サイコーを一番使いやすい引き出しに入れる。 いつでも着られるように洗濯する。 イマイチとキツいものはそれぞれまとめて別の引き出しにしまう。 →いざとなったらサヨナラする。 3.本を好きなもの、心から読み

          「原点回帰」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#1

          「予算算段」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#17

          一人暮らしをするにあたり、どのくらいの予算が必要かの聞き込み。 月に手取りで16万あったら暮らせるとのこと(社会保険など天引き)。 人によって予算は違うが、大変参考になった。 まずは自力で生きていけるかが大事。 自分にかかる必要経費を計算し、 それを目標にしよう。 というか、現在の収入をベースに取捨選択をするというイメージ。 次に今現在の生活を継続するために、どのくらいの経費が必要かを再計算する。 何をカットし、何を残すかを私本位に考える。 受診費用はできれば削りたくない

          「予算算段」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#17